南アルプス小屋泊:鳥倉ゲート〜塩見岳 ピストン 1泊


- GPS
- 13:12
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,185m
- 下り
- 2,175m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 9:50
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:55
初日は、1,764m登っているがそんなに登った感じがせず疲れを感じなかった。なだらかな部分が多かったからと、風があって涼しかったからと思う。
塩見岳では雲が晴れるのを待ってステイ。
2日目、三伏峠より先では、歩きやすいところは小走り。
天候 | 初日は曇りスタートと思ったが、途中から晴れてきて、風はそこそこあって、樹林帯歩きが気持ちよかった。12〜10℃。 塩見岳山頂について間もなくガスに覆われ、風も強く、寒かった。 2日目も曇りだが、青空も見えた。風はなく、塩見小屋で10℃、三伏峠13℃、下山して17℃だった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10/11(土)18時50分到着で先客15台ほどだった。余裕あり。トイレあり。携帯電波は全く入らず(docomo, au)。 https://thejapanalps.com/access-torikura/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口近く、塩見小屋手前などはやや急坂だが、あとはなだらかで歩きやすい。 塩見岳山頂手前では鎖場出てくるが、これもある程度慣れていれば鎖がなくても問題ない程度と思う。ルートを示してくれるものとしてありがたいです。 |
その他周辺情報 | 《塩見小屋》 https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/shiomi/ ・営業は7月1日〜10月13日。 ・完全予約制。やまたんで6月1日から受付。 ・テント場はない。 ・この時期は、夕食17時から、朝食5時半から。弁当なし。 ・インナーシーツ持参。宿泊カードダウンロードして記入。 ・水はPET水又は天水・沢水(煮沸又は浄水器必要、無料)。 ・お湯は200円/500mL。入手できるのは、夕食までと朝食時。 ・売店は7時〜18時。空き缶やPETボトルなど空き容器は持ち帰り。 ・トイレは携帯トイレブース。宿泊者は携帯トイレキットを無料で使える。 《三伏峠小舎》 https://sanpukutouge.com/ ・営業は7月初旬〜9月下旬→この時期は水場、トイレ利用できない。 |
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
装備
個人装備 |
バディ33
SNAP
Kor Air Shell Hoody
Typhonストレッチジャケット
エバーブレスフォトンパンツ
レイングローブ
フィンガーレスグローブ
ポリゴンジャケット
Primino 140 Hoody
替え靴下
サングラス
手拭い
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
テーピング
歯ブラシ
日焼け止め
ティッシュ
携帯トイレ
トートバッグ
行動食
ポカリ粉末
プラティパス
ソフトフラスク
PET水
浄水器
箸
ライター
チタニウムストーブ
固形燃料
Ti 570 FDCup
風防
マルチツール
ゴミ袋
ピコシェルター
エマージェンシーシート
アイマスク
マスク
耳栓
腕時計
携帯
モバイルバッテリー
地図(地形図)
コンパス
計画書
カメラ
PLフィルター
ハーフNDフィルター
ココヘリ
|
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備考 | ●装備 ・9.3kg。ポカリ0.5mL、水1L、PET水0.5L。 ・お湯が販売。水は煮沸必要ということで、多めに担いだ。 ・飲んだのは2日間で1Lくらいか。 ●服装 《上半身》 ・Dry Layer Basic(Finetrack) ・Primino 140 Zip Neck(Montane) ちょうどよい。山頂ステイ時以外はこれだけでよかった。 山頂では、ポリゴンジャケット、ウインドシェルをプラス。 《下半身》 ・カミノパンツ(Finetrack) 山頂ではレインパンツをプラス。 《その他》 ・ZG Trek GTX (Scarpa) 買い替え第一回 ・RLメリノアルパイン (Caravan) ・Dry Layer Socks(Finetrack) ・レイルオンカミノキャップ(Finetrack) 《就寝時》 行動着+Primino 140 Hoody+ポリゴンジャケット+ウインドシェル。 着込みすぎだったのだと思う。暑くて寝苦しかった。 |
感想
昨年は確か南アルプスには一度も行かなかった。
北の方しか歩いたことがないので、少し南の方と思って、塩見岳から間ノ岳まで縦走できないかなどと考え始めたけれども、日数がとても確保できないのでまずは塩見岳までのピストン。
塩見小屋はテント場がない。小屋を予約しないといけない。
やまたんの予約開始日6月1日に無事予約できた。
鳥倉の駐車場には土曜18時50分に到着。先客15台ほどで、まだ空きがたっぷりあった。
車中泊はそろそろ寒いかもと思っていたが自分の熱で十分に暖かく、窓を少し開けて寝た。
3時17分起床、19℃。弁当食べて出発。
寝ている間に、車は2倍くらいになっていた。
同じ時間に歩きだす人もいて、山中でも結構人に会った。
三伏山の展望の良いことが印象に残った。
また、なだらかで歩きやすい部分が多く、風が吹いていたこともあって気持ちよく歩けた。
塩見岳では、間ノ岳、北岳をすっきり見たかったが、雲に隠れていた。
富士山もちょっとだけ見えたが、きれいには見えなかった。
真っ白になってからも1時間以上粘ったが、残念。
塩見岳経由して、南アルプス縦走行きたいという思いが強まった。
塩見小屋ではコーヒーおいしかったし、談笑できて楽しかったし、晩御飯も良かった。
夕焼けを見ることができたのが、宿泊の良いところと思う。
夜は、暑くて寝苦しかった。結局布団ははねのけて寝ていたが、変な夢を見てうなされた。
朝はリゾッタ、味噌汁で腹ごしらえして暗いうちに出発。
晴れていたから外で荷造りしたが、風が強かったり雨だったりすると、皆さんを起こしそうで早出は難しかったかもしれない。
2日目は、初日よりも中央アルプス方面などすっきり見えた。
カメラ(LUMIX S1IIE)がちょっと癖のある発色で、ほとんどの写真で紅葉が見たままの写りになっていない。下山中にようやくどこの設定をいじればよいか分かってきた。
現像しなければいけない写真がたくさんできたのが収穫。
あと、2日目1,761m下りているが、膝などどこもダメージなかったのも収穫。
体力落ちたと感じる場面も多いけれども、この調子をキープしたい。
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