金剛堂山(前金剛)


- GPS
- 04:38
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 961m
- 下り
- 958m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
鍬崎山メインで訪れた富山県遠征の2日目。
周辺にある未踏の300名山は3座、200名山の毛勝山、金剛堂山と300名山の白木峰がある。2日目はレンタカーを使う予定だったので、鍬崎山下山後、富山駅でレンタカーをピックアップして、夕食とりながら、どうするか考える。
登坂難易度で言えば、毛勝山>金剛銅山>白木峰という順になると思うけど、鍬崎山が想像以上に険しかったので、2日目はちょっと楽したいなぁ、という気持ちももたげる。
夕食後、車の中であれこれ考えていると・・・
ポツ・・・ポツ・・・
ん?・・なんだ?・・・もしかして????
雨が降ってきた!!!・・・(;゜Д゜)
出発前に天気を確認した時は、土曜は終日晴れ予報だったハズだが!?
慌てて天気予報を確認すると、予報が大きく変わったらしい。
魚津市の土曜は午後から本降りの☔予報。
この時点で毛勝山が選択肢から無くなる。
残りの2座は岐阜との県境付近だが、予報を確認すると☔は降っても0.1mm程度。ただし、風については10m/sの強風予報だ。
さて、どうする?金剛堂山と白木峰は山自体は結構近いのだが、登山口間の移動は結構大回り(所要時間は約1:30)をしないといけない。両山の天気はそれほど変わらないだろうけど、多少の雨でも登るつもりなら、所要時間の短い白木峰の方が安パイだろう。しかし、なるべくなら険しい方を先に登っておきたい。
悩んだ挙句、まずは金剛堂山の登山口に向かい、天候に不安がありそうなら白木峰に切り替えることにする。
AM4時過ぎ、金剛堂山・栃谷登山口駐車場に到着。🚻が併設されてる無人小屋もあったけど、明るくなるまで車中泊。しかし、明るくなるころ、再び☔が降り始める。予報では☔は止みそうだったので、暫く仮眠して天候回復待ち、6:30になると雨も上がって空が明るくなってきた。9時過ぎにまた小雨予報だったけど、空も明るいし十分登れそうということで、一応雨具を持って登山口を出発する。
最初のピーク、片折岳には1:30ほどで到着。登山道は良く整備されてるので、ペースもそれほど落ちずに登れた。前金剛へ登る途中の稜線では、眺望も良かった。ただ風は終始強風でした。周囲の木々が風を遮ってくれるので、直接的な影響は少なかったけど、風の音がちょっと恐ろしかった。
片折岳から1時間ほどで前金剛山頂に到着。山頂はガスで残念ながら眺望はなし。頂上は遮る木々もないので、強風が直撃する💦天気が良ければ奥金剛まで足を延ばしたかったのだけど・・・中金剛へ続く道を見ると、お先真っ白けで、強風吹き曝し状態。
だめだこりゃ!長居しても仕方ないので、軽食摂って早々に下山開始。しかし、中腹まで下りると、晴れ間が覗く登山あるある。
こんな天気なので登山者は自分だけかと思ったが、下山途中にソロの方、お二人とすれ違う。人気の山なので、晴れたら人多かったんだろうな。
昼前に登山口まで戻って山行終了。途中で♨に寄って富山駅まで戻りました。
レンタカー返却後、富山駅ホームで新幹線を待っていると、土砂降りの雨が降ってきた。結構、際ど所だったかもしれない。
久々の富山遠征は、好天とは言えないまでも、大崩れすることなく2座登れたので良かったです。
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