記録ID: 8817751
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山 (青木鉱泉から周回)
2025年10月13日(月) 〜
2025年10月14日(火)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:55
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,559m
- 下り
- 2,564m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 9:23
距離 9.8km
登り 1,940m
下り 658m
天候 | 初日: 曇り。気温10~15℃ 2日目: 曇りのち雨。気温10~15℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上円井交差点から小武川林道を利用。狭い。未舗装区間あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
青木鉱泉で前泊。「まるで温泉旅行に来たように」温泉と持ち込み食事とお酒で寛いだ翌日、ドンドコ沢コースで登山開始。 鳳凰小屋までほとんどの間、沢沿いの登山道。渡渉、岩場、沢を離れて尾根に乗る時の急登と変化に富んだ道。そして、現れる見事な滝。飽きないがタフな道。鳳凰小屋手前で沢の中の道を歩いていると、地蔵岳とオベリスクが見え、テンションが上がる。 鳳凰小屋にチェックインし一息入れて、地蔵岳に向かう。これまでのような道をしばらく進むと、砂地に出る。高度と場所に似つかわしく無い、不思議な感じ。 登りにくいザレた砂地を登り,ふと振り向くといつのまにか視界が一気に開けていた。雲海と遠くの山々。近景は紅葉が始まった山。そして富士。絵に描いたような景色。 どこが山頂か判然としない地蔵岳に着き、オベリスクに触れて下山、鳳凰小屋へ。 翌日は秋雨前線の影響で午後から雨の予報。うっかりもう一度地蔵岳に登り、観音岳、薬師岳に向かう。稜線に出た時はガスが登ってきて、白い空気の中の砂地と花崗岩という,これはこれで雰囲気のある光景。ただ、晴れていれば絶景だろうな、と口に出る。 薬師岳から青木鉱泉までの中道は、噂通り長い下山路。シラビソ林、シラカバ林、カラマツ林と植生は変化していくが、基本的には森の中の急な下山路。御座岩あたりで雨も降り出し、木の根で何度も滑りかける。 黙々と下り、ようやく林道へ出る。青木鉱泉で汗を流して山行完。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉。 前泊と下山後の入浴(宿泊者は800円)で利用しました。 |
写真
感想
登りで使ったドンドコ沢コースはタフだが変化に富んだ道。滝巡りも楽しい。山頂付近から稜線の白い砂地は、場所を考えると不思議な感覚になる。
今回はガスで眺望が効かなかったが、晴れていれば甲斐駒や北岳が見事と聞く。いつか再訪したい。
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