有笠山

genter
その他4人 | 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
写真
感想
年末にタイへ行くことになったので、傾斜壁を触りたく有笠へ。
最初は新エリアのタワーエリア予定だったが、先行の仲間達曰くビショビショだったらしいので、乾いてそうな名前の南国エリアへ。
コンディションはいいとは言えないがちゃんと登れた。タイで一緒に登るメンバー含めて5人でワイワイ登った。
アプローチでヒルにやられた仲間が何人も。
猛暑の影響もあるだろうが、この時期までいるとは、しぶといヤツらである。
果たしてヒルは何かの役に立っているのだろうか。食物連鎖の一員になっているのか、食べても不味そうだし。存在しなくても良い気がする。
以下登攀記録
[旅館有笠] 10a OS
核心のハング越えのムーブが一癖ある。10aにしては難しいような
[気分爽快] 12ab 2RP
見た目通りルーフ越えが核心だった。
11aの傾斜やった後に3級のルーフ越えという感じ。ルーフはリップをトラバースとトポに書いてあったが右ヒールからチョーク跡がなかった右ガバカチを使って直上した。
ルーフを越えたあとはボルト位置が左すぎて微妙で、終了点も左隣のルートと共通で左にあるので回収が大変だった。
[とおりゃんせ] 10c FL
2〜3ピン目が核心の割に、ボルト間隔が広いのでグラウンドフォールがよぎるちょっと怖いルート。10cがギリギリのクライマーだとビレイヤーは上手い人が良いと思う。最後もランナウト。
おもしろかった。
[白と黒] 11b OS
傾斜をガバで越えて行く気持ち良いルート。
グレード感は甘め
[いろはにほへと] 11cd ×
核心のムーブが分からずテンション。
左ハンドジャムから後頭部で岩を押さえつけてトラバースでした。
難しさが核心に集約されたルート。
久しぶりの傾斜壁おもしろかった!
帰りにフェアリーの方から、ものすごい叫び声が聞こえて、知り合いのクライマーかもなぁと思っていたら後から分かったがやっぱり本人でした笑



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