【鉄道】安達太良山 〜ほんとの空と紅葉〜

- GPS
- 03:53
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 396m
- 下り
- 786m
コースタイム
| 天候 | 10/17日(金):晴のち曇り ☀/☁ 山頂気温16℃ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■東京駅 ↓ 07:12〜08:31 ↓JR新幹線やまびこ123号・仙台行 ↓(乗車券4,070円 自由席3,740円) ■郡山駅 ↓ 08:42〜09:06 ↓JR東北本線・福島行 ↓(片道418円) ■二本松駅 ↓ 09:15〜10:05 ↓福島交通 臨時錦秋号・奥岳行 ↓(片道800円) ■奥岳 【復路】 ■奥岳 ↓ 16:15〜16:59 ↓福島交通・本町行 ↓(片道800円) ■二本松駅 ↓ 17:02〜17:25 ↓JR東北本線・郡山行 ↓(片道418円) ■郡山駅(宿泊) ↓ 06:52〜08:08 ↓JR磐越西線・会津若松行 ↓(片道1,166円) ■会津若松駅(観光) ↓13:30〜14:36 ↓JR快速あいづ4号・郡山行 ↓(片道1,166円) ■郡山駅 ↓ 15:06〜16:24 ↓JR新幹線やまびこ58号・東京行 ↓(乗車券4,070円 自由席3,740円) ■東京駅 ■奥岳便 錦秋号 二本松駅〜岳温泉〜奥岳 10/4〜11/3までの土日祝の期間限定バス 今年は平日にも臨時便が運行。 10/6〜10/17までの平日運行となります。 ※錦秋号の支払いは、交通系IC不可。現金のみ https://www.fukushima-koutu.co.jp/data/upload/2025092216330390cfdo.pdf 定期便は福島交通の奥岳線 二本松駅〜奥岳が平日のみ1往復運行 https://busget.fukushima-koutu.co.jp/fromto/result/990/1312/ 土日祝と平日ではバスのダイヤが異なるので注意。 ※奥岳行き臨時便は錦秋号のほか、新緑号、夏山号なども季節運行。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
■ルートは概ね整備されています。 ロープウェイ山頂駅〜山頂までは、 全体的に水が溜まりやすい登山道。 降雨のあとは水たまり、泥濘の連続でした。 峰の辻〜くろがね小屋はザレ場で滑りやすい 勢至平〜奥岳までの旧道は泥濘が酷いので注意。 ※降雨後は馬車道の利用をおススメします。 ■トイレ 2か所 あだたらロープウェイ駅/くろがね小屋 ※くろがね小屋はトイレブースで携帯トイレを利用 携帯トイレキット500円で購入。協力金は200〜500円 使用済みのトイレは登山口の回収BOXまでお持ち帰り。 https://www.dakeonsen.or.jp/news/16182 |
| その他周辺情報 | ■あだたら山ロープウェイ 営業時間:8:30〜16:30(片道約6〜10分) 料金:片道1,300円(季節により変動あり) モンベルカード提示で往復200円引き、片道100円引き https://www.adatara-resort.com/green/express.stm ■あだたら山 奥岳の湯 pH2.5の単純酸性温泉 営業時間:10:00〜19:00(閉館30分前まで) 入浴料金:大人800円 子供500円 ロープウェイ半券提示で50円引き https://www.adatara-resort.com/green/okudakenoyu.stm ■もりっしゅ 郡山駅中で福島の地酒や東北地方の名産料理を楽しめるお店 福島名物の円盤餃子、ソースかつ丼、馬刺しなど郷土料理が充実。 気に入ったお酒は1階の地酒の森で買うこともできる。 郡山駅2階 営業時間:11:00〜20:30(L.O.20:00) https://tabelog.com/fukushima/A0702/A070201/7015922/ |
写真
感想
秋の恒例となりつつある東北の山旅で、
二本松の安達太良山を登りに行ってみました。
安達太良は数年前にも訪れているが、その時は残念ながら雨の上、真っ白&強風だった為、くろがね小屋で温泉に浸かっただけ…是非とも、リトライ(リベンジという言葉は苦手)したい一座だった。
東京駅で珈琲、パンを購入し新幹線ホームへ上がる。
東北新幹線「やまびこ123号」は空いていた。
6号車の自由席は1/3しか埋まっていない。
好天を祈りながら福島の地へと向かった。
郡山駅で新幹線を下車して二本松駅へ
二本松駅から奥岳行の臨時バス錦秋号に乗り込む。
安達太良山への路線バスは、平日は朝の定期便が一本だけの運行で、それを逃すとタクシーしか無いが、今年は平日でも季節限定の臨時便が運行されていた。
電車からの乗り継ぎもよく、車窓を眺めているうちに、奥岳にたどり着いた。
ゴンドラには長い行列が出来ていた。
30分近く並び、やっと標高1357mまで運ばれる。
山頂駅から一面が紅葉で色付いた山肌を見て、思わず歓声を上げる。ここは紅色よりも、黄色の樹木が目立つ。美しいモザイク画のような色彩の中を歩いて行く
登山道は序盤こそ、木道が整備されて快適だったが、途中からぬかるんだ泥の道を歩く。泥を嫌って転けたら本末転倒、ある程度は甘んじて受け入れる。
登山道は終始、渋滞気味でゆっくりと進む。
紅葉を見ながら、一時間半程で安達太良山の乳首にたどり着く。
腰を下ろし、ゆっくり珈琲でも煎れたかったが、ゴンドラの行列、登山道の渋滞と、予定よりかなり遅れていた。霧も出てきたので、昼飯を手早く済ませ、先を急ぐ事にした。
下山道は霧の中をくろがね小屋へ
霧の中から紅葉が浮かび上がり幻想的だった。
情景を目に焼き付けながらゆっくりと下る。
くろがね小屋は建て替えで工事中、重機を使った整地作業をしていた。
紅葉に別れを告げ、まだ緑の樹林帯の長い馬車道を通り、奥岳まで無事下山。
奥岳の湯に浸かりながら、山の疲れを癒した。
この日は郡山駅前のビジネスホテルに宿泊。
翌日は那須岳を歩く予定だったが、膝に不安を感じ、会津若松の観光に変更。鶴ヶ城などを巡って帰った。
5年越し、晴れの安達太良で本当に嬉しかった。
また「ほんとの空」を見に訪れたいと思う。
のどかな山旅を満喫できた秋の一日だった。
※今回、山行を計画するのに当たって、
タマにゃん60さん、taka-hikerさんの記録を参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。
sinosuke












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