八島湿原から霧ヶ峰 天空トレイル


- GPS
- 04:57
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 501m
- 下り
- 510m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:52
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
快晴。風も優しく最高の山行日和。 前日までの雨でぬかるんでる箇所や笹に隠れた水たまりや岩場が少し危ない。 |
その他周辺情報 | すぐそばの池の平ホテルに宿泊 |
写真
感想
八島湿原から霧ヶ峰へ――秋晴れの天空トレイルを歩く
快晴の中を気持ちよく歩けた一日
朝から雲ひとつない青空。霧ヶ峰なのにこの日は霧ゼロ。
八島湿原の周回コースを歩いてきた。
遅れて駐車場を10時に出発。朝の空気がひんやりしてて気持ちいい。
木道を歩き出すと、すぐに秋の景色が広がっていてテンション上がった。
いきなりの八島ヶ池「これだよ、これを見に来たんだよ」って感じだった。
八島ヶ池の周囲は海外からの観光客の方で結構混んでいて、「こんにちは」と挨拶すると皆さん嬉しそうにニコニコしながら挨拶を返してくれた。
日本で楽しい気持ちになってもらいたいので飛び切りの笑顔を意識しました。
八島ヶ池の周囲はかなり混んでいましたが、抜けて湿原の奥の方に入ると人はまばらでたまにすれ違う程度。
このぐらいがちょうどいいな〜。
八島湿原はすっかり秋の色で、草は茶色っぽくなってたけど、それが良い。
黄金色の原っぱみたいで、遠くの山とのコントラストが最高だった。
この時点でもう満足感が半分くらいあった。
そこから鎌ヶ池を過ぎて、だんだん登りに入る。
湿原から離れると、空が一気に広くなって、振り返ると八島湿原が小さく見えた。
草原の中にまっすぐな道が続いてて、歩いてるだけで気分がスッとする。
物見岩のあたりでちょっと休憩。ここ、景色がめちゃくちゃいい。
山並みがはっきり見えて、遠くのアルプスまで見えた。
カップ麺とおにぎり食べながら「今日は本当に天気に恵まれたなぁ」としみじみ。
山で食べるカップ麺は本当に美味しい!
霧ヶ峰で食べてもいいよね。
蝶々深山に着くと、もう完全に高原の世界。
風が心地よくて、どこまでも歩いて行けそうな感じ。
車山のレーダーが白く見えて、「あそこまで行くのか」と思いながらも足取りは軽かった。
途中で会った人たちも「今日は最高ですね!」って声を掛け合うくらいの快晴。
夫婦岩を過ぎて車山高原リフト山頂駅まで来ると、少し人が増えた。
観光客もいて、みんな気持ちよさそうに写真を撮ってる。
自分もつられて何枚か撮ったけど、どこを撮っても絵になる。
霧ヶ峰の山頂では、360度のパノラマ。
アルプスも八ヶ岳も全部くっきり見えて、思わず「すげー…」と声が出た。
風は少し冷たかったけど、太陽がぽかぽかしていて、ずっといたくなる気持ちよさ。
帰りは車山肩から沢渡を経由して八島湿原に戻る。
午後になると日差しが柔らかくなって、行きのときとは違う表情の湿原に。
黄金色に光る草原と青い池の組み合わせが本当に美しくて、
「また来たいな」って素直に思いました。
おまけの富士山まで見れて最高中の最高!
15時駐車場にゴール。
今回の霧ヶ峰・八島湿原トレイルは、夏が終わり秋に入った涼しい季節の完璧な一日だった。山頂からの絶景、澄んだ空気、そして湿原の静寂。どの瞬間も写真に収めたいほど美しかった(しっかり収めました)。登山というより“自然の中を歩く喜び”をじっくり味わうハイク。四季折々の姿を見てみたくなる場所だが、特にこの時期の透明感ある空気と秋色の草原は格別だった。
この湿原を守ってくれた先人に感謝です。
全国的にソーラーパネルの問題がありますが、守って行ってほしいです。
釧路湿原を買い取るクラウドファンディングに少しではありますが寄付させていただきました。
真夏の青あおとした季節の霧ヶ峰・八島湿原もいいんでしょうね。次は真夏、下界が35℃を超えるような日に避暑登山とかやってみたいです。
結構汗をかいたので一刻も早く温泉に入りたい。
池の平ホテルの温泉とサウナでたっぷりリフレッシュしました。
夕食ビュッフェがめちゃくちゃ豪華でよかった!
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