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記録ID: 8831793
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

有明山 表参道〜裏参道 熊に遭遇

2025年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:29
距離
8.9km
登り
1,538m
下り
1,017m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
1:08
合計
8:28
距離 8.9km 登り 1,538m 下り 1,017m
7:07
2
スタート地点
8:55
27
9:22
9:28
32
10:00
10:06
29
10:35
10:55
77
12:12
12:19
2
12:21
8
12:29
12:30
8
12:38
12:55
10
13:05
8
13:13
4
13:17
13:22
17
13:39
13:44
95
15:35
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
安曇野の里バス停から中房温泉行(1,500円)で有明山黒沢口下車。下山後は有明荘前から起点に戻り(1,500円)
コース状況/
危険箇所等
表参道は滝を眺めながらの変化のあるコースですがかなりの急登です。トラロープ、ザイル、鎖個所多数。ピンクテープと古いペンキマークを探しながら行けば迷うことはないと思います。裏参道も急ではありますが表に比べれば歩き易い。
その他周辺情報 有明荘到着直前に親子の熊に遭遇しました。
中房温泉行のバスで黒沢口の表参道登山口まで。この時期は始発が6:25で、7時過ぎに到着です。最終も有明荘前を16:18なのでそれに何としても間に合わせなくてはなりません。
2025年10月18日 07:09撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 7:09
中房温泉行のバスで黒沢口の表参道登山口まで。この時期は始発が6:25で、7時過ぎに到着です。最終も有明荘前を16:18なのでそれに何としても間に合わせなくてはなりません。
意外と明瞭な登山道でした。ピンクテープや古いペンキマーク、プラ製の看板が付けられています。
2025年10月18日 07:18撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 7:18
意外と明瞭な登山道でした。ピンクテープや古いペンキマーク、プラ製の看板が付けられています。
しばらくは黒沢に沿ってゆるく高度をあげます
2025年10月18日 07:42撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 7:42
しばらくは黒沢に沿ってゆるく高度をあげます
妙見滝に着くまでにも小さいながら見ごたえのある滝がいくつか出てきます。
2025年10月18日 07:47撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 7:47
妙見滝に着くまでにも小さいながら見ごたえのある滝がいくつか出てきます。
テイラ(平ら)岩だったかな?
2025年10月18日 08:05撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 8:05
テイラ(平ら)岩だったかな?
樹林の向こうに立派な滝がみえてきました
2025年10月18日 08:48撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 8:48
樹林の向こうに立派な滝がみえてきました
妙見滝の下を通過。水は細かいしぶきになって、滝つぼはありません。
2025年10月18日 08:56撮影 by  Pixel 8a, Google
1
10/18 8:56
妙見滝の下を通過。水は細かいしぶきになって、滝つぼはありません。
鎖も出てきます。足がかりはあるので難易度は高くない
2025年10月18日 08:58撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 8:58
鎖も出てきます。足がかりはあるので難易度は高くない
登ってきた沢筋をみおろす
2025年10月18日 09:01撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 9:01
登ってきた沢筋をみおろす
画面中央あたりに鎖が見えます
2025年10月18日 09:01撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 9:01
画面中央あたりに鎖が見えます
こういうルートは退屈しない。でも時々急登が出てきてふくらはぎにきます。
2025年10月18日 09:02撮影 by  Pixel 8a, Google
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10/18 9:02
こういうルートは退屈しない。でも時々急登が出てきてふくらはぎにきます。
こんな感じでペンキマークも要所にあります。
2025年10月18日 09:10撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 9:10
こんな感じでペンキマークも要所にあります。
マークとテープに導かれて岩の隙間を通過
2025年10月18日 09:10撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 9:10
マークとテープに導かれて岩の隙間を通過
白河滝だったかな
2025年10月18日 09:21撮影 by  Pixel 8a, Google
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10/18 9:21
白河滝だったかな
ここも細かいしぶきになって落ちています
2025年10月18日 09:22撮影 by  Pixel 8a, Google
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10/18 9:22
ここも細かいしぶきになって落ちています
約400mほどの急登を必死で4足歩行で登りつめて主尾根に乗り上げました。とにかくロープや木の根を掴んで腕で身体を持ち上げます。
2025年10月18日 10:47撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 10:47
約400mほどの急登を必死で4足歩行で登りつめて主尾根に乗り上げました。とにかくロープや木の根を掴んで腕で身体を持ち上げます。
表参道だけに、あちこちに石碑が据えられていました。ほとんど文字の読めないものばかりで古くからの信仰の道だったことが分かります。
2025年10月18日 11:12撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 11:12
表参道だけに、あちこちに石碑が据えられていました。ほとんど文字の読めないものばかりで古くからの信仰の道だったことが分かります。
有明山のシンボル、ステンレス鳥居に到着。安曇野の市街地がすぐ眼下にあって、避雷針も兼ねているそうです。
2025年10月18日 12:12撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 12:12
有明山のシンボル、ステンレス鳥居に到着。安曇野の市街地がすぐ眼下にあって、避雷針も兼ねているそうです。
雲は多めですが梓川沿いの市街地が展望できました。残念ながら北アルプス側は雲の中。
2025年10月18日 12:13撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 12:13
雲は多めですが梓川沿いの市街地が展望できました。残念ながら北アルプス側は雲の中。
鳥居のある場所が山頂ではなく、さらに少し進んだ場所に北峰ピークがあります。三角点もここ。
2025年10月18日 12:21撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 12:21
鳥居のある場所が山頂ではなく、さらに少し進んだ場所に北峰ピークがあります。三角点もここ。
中岳の奥宮だったかな
2025年10月18日 12:28撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 12:28
中岳の奥宮だったかな
南峰に到着。有明山は以前、裏参道を往復しました。
2025年10月18日 12:39撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 12:39
南峰に到着。有明山は以前、裏参道を往復しました。
ここも樹間から少し市街地の展望あり
2025年10月18日 12:39撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 12:39
ここも樹間から少し市街地の展望あり
下山は裏参道で。こちらも急斜面がありますが、支尾根を渡るトラバースや登り返しも多くてなかなか高度を下げない感じ。
2025年10月18日 13:27撮影 by  Pixel 8a, Google
10/18 13:27
下山は裏参道で。こちらも急斜面がありますが、支尾根を渡るトラバースや登り返しも多くてなかなか高度を下げない感じ。
紅葉がきれいだった木
2025年10月18日 14:07撮影 by  Pixel 8a, Google
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10/18 14:07
紅葉がきれいだった木
有明荘の登山者用駐車場が見えてきた斜面に差し掛かると、笹ヤブの中からヒトの子供の声?いやいや小熊の鳴き声です。「これはやばいかも…」と周囲を見渡すと登山道の下から母熊がこっちに歩いてきます。幸いこちらが先に気づいたので、音をなるべく立てないようにして登山道から笹ヤブの中を回り込んで母熊をやり過ごしました。ちょうど小熊と母熊の間に挟まれる形になって冷や汗がでました。
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有明荘の登山者用駐車場が見えてきた斜面に差し掛かると、笹ヤブの中からヒトの子供の声?いやいや小熊の鳴き声です。「これはやばいかも…」と周囲を見渡すと登山道の下から母熊がこっちに歩いてきます。幸いこちらが先に気づいたので、音をなるべく立てないようにして登山道から笹ヤブの中を回り込んで母熊をやり過ごしました。ちょうど小熊と母熊の間に挟まれる形になって冷や汗がでました。
なんとか最終バスに間に合って、無事下山。
2025年10月18日 15:37撮影 by  Pixel 8a, Google
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10/18 15:37
なんとか最終バスに間に合って、無事下山。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

先日の鉢伏山につづいて熊に遭遇。今回は数十メートルほど離れていましたが視認もしたのは初めてです。ちょうど親子に挟まれる位置をとってしまい、緊張しました。

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