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Yamareco

記録ID: 8835368
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

高清水山地・赤祖父ため池から扇山

2025年10月19日(日) [日帰り]
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GPS
04:06
距離
10.7km
登り
861m
下り
859m

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:26
合計
4:06
距離 10.7km 登り 866m 下り 864m
6:07
14
赤祖父ため池
6:21
15
ため池(歩道入口)
6:36
13
歩道出口
6:49
3
丸山展望台入口
7:31
7:37
20
分岐
7:57
14
林道
8:11
11
扇山分岐
8:22
8:32
11
8:43
9
扇山分岐
8:52
14
林道
9:06
21
分岐
10:13
赤祖父ため池
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早朝の赤祖父ため池をスタート!
早朝の赤祖父ため池をスタート!
スタートの前にこのトイレ使ってます(苦笑)
スタートの前にこのトイレ使ってます(苦笑)
ゆ〜ゆうランド・花椿も営業時間前なので、静かです。
ゆ〜ゆうランド・花椿も営業時間前なので、静かです。
この交叉点を左折します。帰りは、直進側から戻ってきました。
この交叉点を左折します。帰りは、直進側から戻ってきました。
前回歩いた廃遊歩道の入口。雨上がりだから、雨露で全身ビショ濡れ回避のため車道を往きます。
前回歩いた廃遊歩道の入口。雨上がりだから、雨露で全身ビショ濡れ回避のため車道を往きます。
右側から廃遊歩道が合流してきます
右側から廃遊歩道が合流してきます
散居村の眺め
送電線の真下を通ります
送電線の真下を通ります
丸山への遊歩道の入口
丸山への遊歩道の入口
扇山・赤祖父山登山口
扇山・赤祖父山登山口
ヤマレコの『らくルート』にある分岐ですが、左側の道は雨上がりには歩きたくない!(笑)
ヤマレコの『らくルート』にある分岐ですが、左側の道は雨上がりには歩きたくない!(笑)
小雨が降ってたようですが、このような林のなかを行くので濡れませんでした。
小雨が降ってたようですが、このような林のなかを行くので濡れませんでした。
廃林道に出ました
廃林道に出ました
ここから登山道の続き
ここから登山道の続き
道宗道に出ました
道宗道に出ました
赤祖父水源管理地
赤祖父水源管理地
扇山頂上。天気がイマイチなので今回はここまで!
扇山頂上。天気がイマイチなので今回はここまで!
新しい標識と道宗道の先
新しい標識と道宗道の先
赤祖父水源管理地
赤祖父水源管理地
ここから道宗道を離れます
ここから道宗道を離れます
廃林道に出ました
廃林道に出ました
分岐です。勿論、右に進みます(笑)。
分岐です。勿論、右に進みます(笑)。
紅葉と呼ぶにはまだ早い
紅葉と呼ぶにはまだ早い
道宗道(高清水山地)の主脈がみえました
道宗道(高清水山地)の主脈がみえました
登山口に降りました
登山口に降りました
帰りは左に進んでみます
帰りは左に進んでみます
「井口村長」は「南砺市長」に読みかえでしょうか?
「井口村長」は「南砺市長」に読みかえでしょうか?
ヘアピンカーヴの一段上がみえています
ヘアピンカーヴの一段上がみえています
散居村の眺め。先ほどよりも雲が多い?
散居村の眺め。先ほどよりも雲が多い?
クマを目撃した後に、お地蔵さんの前を通過しました。
クマを目撃した後に、お地蔵さんの前を通過しました。
シャレじゃなく、マジで「熊出没」です!
シャレじゃなく、マジで「熊出没」です!
往きに通った交叉点に出ました
往きに通った交叉点に出ました
赤祖父ため池に戻りました
赤祖父ため池に戻りました
釣り人でにぎやかになってました
釣り人でにぎやかになってました

感想

 10月18日と19日の土日も天気が芳しくなく、18日の土曜日は箱根駅伝の予選会の中継を『TVer』で(笑)観たかったので山には行かず、19日日曜日も『プリンセス駅伝』の中継を観たかったから、午前中だけで登って降りて『キャラメルハウス』(自宅)まで戻って来れる山を検討。午前中に帰って来られる山となると富山県内の山に行き先を限定し、世間を騒がせてるクマの出没状況が県東部に偏ってることを加味して検討の結果、富山県西南部の高清水山地の扇山に行くことになった。前週に『道宗道トレイル2025』が開催されたばかりなので、クマも逃げてるだろう…との考えもあった。道宗道が通ることで知られる扇山だけど、道宗道の全ルート踏破(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5618530.html)だけでなく、扇山だけを目的に登ったことがあって(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4308290.html)、今回もその時とほぼ同じルートで往復することになった。
 夜明け時間から逆算し、『キャラメルハウス』を朝5時に出発し、給油してから赤祖父ため池へ向かう。現地には6時前に到着。靴を履き替え、スパッツ装着し、トイレを済ませ、いつもならここで出発だけど、今回はクマ対策で蚊取り線香を焚いてザックにカラビナで吊るす。クマとの遭遇を危惧する弟子(妻)からクマ対策として厳命されていたのだ! 6:07に赤祖父ため池を出発。温泉施設の『ゆ〜ゆうランド・花椿』の前を通って、丸山展望台のほうへ向かう。天気は曇りだけど、雨が上がったばかりで草木には雨露が付いたまんま。前回は廃遊歩道経由で登ったけど、そんなことしようものなら雨露で全身がズブ濡れになりそうなので、遠廻りになっても車道経由で上がる。赤祖父ため池から45分で扇山・赤祖父山登山口に到着。小雨が降ってきたので、登山口では休まずにそのまま入山。最初のうちは足元が不安定な急坂だけど、尾根に乗ってしまうと安定し、林のなかの歩きやすい道が続く。雨が本降りになってきたようだけど、林のなかで木の葉がシェルターになってほぼ濡れなかった。別の登山口からのルートとの合流点に7:31に到着し、ここで休憩。合流してきたルートにはピンクテープはあったけど草ボウボウで、こんな天気の日には絶対歩きたくないようなコンディション(苦笑)。
 前に歩いてから3年半ほど経ってるけど、意外に憶えてるもので、林道に一旦出るハズ…という記憶は正しく、7:57に一旦廃林道に出る。扇山への登山道としている区間だけ草が無く、その前後は背丈ほどの草に覆われている…(汗)。地図だけみて、この廃林道を使って(扇山の北隣の)大寺山へのアクセスに使えないか検討するひとも居るかもしれないけど、止めておいたほうがイイ(苦笑)。林道から15分ほどの上りで道宗道(主稜線)に合流。あとは道宗道を扇山まで歩く。天気のせいもあるだろうけど、ほんの1週間前に多くのトレイルランナーが行き交った道とは思えないくらい静か。8:22に、前来た時もあった標識と新しい標識が同居する扇山頂上に到着。
 当初の計画だと赤祖父山まで足を延ばすことになってたけど、足を延ばす意義を全く感じない天候だったので、今回は扇山までとし、下山にかかる。ザックに吊り下げた蚊取り線香の容器は結構派手に揺れてたけど、線香の火が消えることは無かった。扇山・赤祖父山登山口までは往路を忠実に戻る。勿論、途中の分岐からヤブ道に入ったりはしない(苦笑)。
 いつの間にか小雨は上がったよう。登山口で休憩してから、往路とは別のルートで赤祖父ため池に戻る。車道歩きで気楽だけど、車道歩きがゆえに目に入らなくていいものが、しっかりみえてしまった…。あの、目の前の50 m先から走り去ってく黒い物体は…(汗)。10:13に赤祖父ため池に戻った。すでに10時を廻ってるので『ゆ〜ゆうランド・花椿』も営業してるし、赤祖父ため池も釣り人でにぎやかだ。「黒い生き物をみた!」と騒いでみんなの平穏を乱す野暮なことはせず、『110』にも通報することなく、そのまま家路に就いた。
 クマ除けに効果があるというので今回持ち歩くことになった蚊取り線香だけど、ひと巻6時間タイプのようで、2/3ほど消費。火を消してからザックと一緒にクルマに積んだけど、まるで喫煙者のクルマみたいに匂うようになった…(苦笑)。電車やバスなどの公共交通機関に持ち込んだら喫煙を疑われそうなので、使用済みの蚊取り線香(というよりもホルダー)のニオイ対策が必要ですね。携帯トイレの外袋にでも入れときますか?(苦笑)

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