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Yamareco

記録ID: 8837918
全員に公開
ハイキング
比良山系

白滝谷から打見山へ

2025年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
13.8km
登り
940m
下り
1,157m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:44
合計
5:26
距離 13.8km 登り 940m 下り 1,157m
8:55
6
9:01
9:09
15
9:24
4
9:28
4
9:37
54
10:31
7
10:38
18
10:56
11:03
43
11:51
11:52
15
12:07
12:30
12
12:42
12:43
25
13:08
13:11
36
13:47
21
14:21
0
14:21
ゴール地点
天候 朝は小雨でしたが徐々に回復
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都バス10番にて出町柳から坊村へ。帰りは志賀駅から湖西線を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
あまり人が通らないのか道は痩せている個所や崩落もありました。あと、2回目の渡渉から先は梯子がある場所が発散していてわかりにくいです(^^;)。そしてこんな季節なのにヒルにやられました。。。
坊村の登山口より。小雨です。ガスガスです。が、私の向かう先には関係なさそうです(^^)。
坊村の登山口より。小雨です。ガスガスです。が、私の向かう先には関係なさそうです(^^)。
さーて、この先に向かっていきます。今年は亡くなられた方はいらっしゃらないような。良かった良かった(^^)。明王院方面へ行向かう人を惑わせないように周辺確認して出発。
さーて、この先に向かっていきます。今年は亡くなられた方はいらっしゃらないような。良かった良かった(^^)。明王院方面へ行向かう人を惑わせないように周辺確認して出発。
なめこ?だとしたら大量ですが、私にはわからないのでやめておきます(^^;)。つるっとしておいしそうではありますが。
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なめこ?だとしたら大量ですが、私にはわからないのでやめておきます(^^;)。つるっとしておいしそうではありますが。
牛コバの先、ここから登山道になっていきます。ようやく林道歩きが終わりました。さて、出発!
牛コバの先、ここから登山道になっていきます。ようやく林道歩きが終わりました。さて、出発!
その前に同じ場所から渓相を撮ってみました。こちらも八つ渕に負けないきれいな渓相です。なんかこのエリア、久々に来ました。
その前に同じ場所から渓相を撮ってみました。こちらも八つ渕に負けないきれいな渓相です。なんかこのエリア、久々に来ました。
葛川越えの取り付きです。以前は横倒しの白い標識を目印にしていましたが、それは無くなってこの行き先を示すような標識が新しい目印ですね。今日は川沿いに進みます。
葛川越えの取り付きです。以前は横倒しの白い標識を目印にしていましたが、それは無くなってこの行き先を示すような標識が新しい目印ですね。今日は川沿いに進みます。
いきなり道が薄くなりました(^^;)。あんまり歩かれていないみたいですね。59年道みたいになってしまわないよう、足跡しっかり付けて歩きます!
いきなり道が薄くなりました(^^;)。あんまり歩かれていないみたいですね。59年道みたいになってしまわないよう、足跡しっかり付けて歩きます!
第一の渡渉を振り返って。雨で水量が増えているのと、石が雨でぬれてトゥルントゥルンに滑る(^^;)。気温は大したことないのでドボン覚悟で越えました。
第一の渡渉を振り返って。雨で水量が増えているのと、石が雨でぬれてトゥルントゥルンに滑る(^^;)。気温は大したことないのでドボン覚悟で越えました。
その先の第二の渡渉ポイントです。相変わらず滑る(^^;)。お助けロープでバランスを取りつ足を開いて乗り越えます。道はこの先さらにワイルドに。バリエーションみたいです。
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その先の第二の渡渉ポイントです。相変わらず滑る(^^;)。お助けロープでバランスを取りつ足を開いて乗り越えます。道はこの先さらにワイルドに。バリエーションみたいです。
その先の段差で足跡が発散してました。一番の高巻き、その下の高巻き、流水沿いに分かれてます。流水沿いの先に梯子が見えたのでそこを目指すとトラロープあり。振り返って撮っています。
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その先の段差で足跡が発散してました。一番の高巻き、その下の高巻き、流水沿いに分かれてます。流水沿いの先に梯子が見えたのでそこを目指すとトラロープあり。振り返って撮っています。
で、これが見えた梯子です。そういや前もあったけど巻いたような。今日は足元が滑るので、ツルっといっても大丈夫なように梯子を通過します。ちなみにトラロープもありますが古いです。
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で、これが見えた梯子です。そういや前もあったけど巻いたような。今日は足元が滑るので、ツルっといっても大丈夫なように梯子を通過します。ちなみにトラロープもありますが古いです。
梯子を登った先でテープがあり、それぞれが合流しているようでした。写真じゃわかりにくいですが、踏み跡があります。
梯子を登った先でテープがあり、それぞれが合流しているようでした。写真じゃわかりにくいですが、踏み跡があります。
これもわかりにくいですが、右端の白いところは滝になっていてなかなか見事!予定では写真の左から摺鉢山に突き上げるつもりでしたが、この道の記憶を戻すためにこのまま進むことに変更します。ここでヒルにやられました。
これもわかりにくいですが、右端の白いところは滝になっていてなかなか見事!予定では写真の左から摺鉢山に突き上げるつもりでしたが、この道の記憶を戻すためにこのまま進むことに変更します。ここでヒルにやられました。
けっこう荒れてる道です。冒険感が感じられます。八つ渕より感じるかも。もっとも、足元が濡れているので余計感じているのかもです。
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けっこう荒れてる道です。冒険感が感じられます。八つ渕より感じるかも。もっとも、足元が濡れているので余計感じているのかもです。
白滝山との分岐である東屋に到着しました。その手前から比良岳へ直登しようか迷いましたが、今日はこのルートを通して進んで行くことにします。
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白滝山との分岐である東屋に到着しました。その手前から比良岳へ直登しようか迷いましたが、今日はこのルートを通して進んで行くことにします。
トリカブトが群生していました。てか、こんな季節でしたっけ(^^;)。違っていたらすみません。まだまだ咲きそうな気配でした。
トリカブトが群生していました。てか、こんな季節でしたっけ(^^;)。違っていたらすみません。まだまだ咲きそうな気配でした。
だいぶ渓相が穏やかになってきました。日が射すとこの神々しさ。眺望はありませんが、いいルートであります。(^^)。たまには来たい場所です。
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だいぶ渓相が穏やかになってきました。日が射すとこの神々しさ。眺望はありませんが、いいルートであります。(^^)。たまには来たい場所です。
人工物が出てきました。びわ湖バレイももうすぐですね。
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人工物が出てきました。びわ湖バレイももうすぐですね。
汁谷からのゲレンデ登りがふくらはぎに来る(^^;)。あと少しです。崩落して土嚢が積まれていた斜面はきれいになっていました。
汁谷からのゲレンデ登りがふくらはぎに来る(^^;)。あと少しです。崩落して土嚢が積まれていた斜面はきれいになっていました。
蓬莱山をバックに。この天気でしたが人はそれなりに多いです。しかし半分以上は外国の方のようでした。
蓬莱山をバックに。この天気でしたが人はそれなりに多いです。しかし半分以上は外国の方のようでした。
今日はガスって眺望はいまいち(^^;)。さて、キタダカ道で下山します。
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今日はガスって眺望はいまいち(^^;)。さて、キタダカ道で下山します。
でもって、志賀駅に下山。駅前ではビールを売っていただきました。染み渡る(^^)!朝の空には出発を躊躇しましたが、来てよかったです。本日もありがとうございました。
でもって、志賀駅に下山。駅前ではビールを売っていただきました。染み渡る(^^)!朝の空には出発を躊躇しましたが、来てよかったです。本日もありがとうございました。

感想

7時前に家を出ようとすると、雨。車にするか迷っているうちに雨脚が緩んだので、そのまま出発することに。今日は人が少ないだろうと出町柳のバス停に着いてみると、少ないもののそれなりの人がいらっしゃいました。

座席はほぼ埋まった状態でバスは出発。いい季節になりましたもんね。予定通り坊村に到着すると、雨がまた少し強くなってきたような。ザックカバーをかけ、身なりを整えます。山はほぼ見えないぐらいガスっていますが、ここまで来たらこの山を越えないと帰れないので進むしかありません(^^;)。

他の方はみなさん明王院ルート方面へ。私は一人林道方面へ。静かに歩く時間は気持ちいいですが、最近のクマ出没情報に若干ビビっていたりして(^^;)。さてさて、まずは牛コバを目指します。足元が濡れているので今日はショートカットせずに普通に進みます。

牛コバの先で林道は終了し、ようやく登山道へ。ほどなく葛川越えルート(バリエーション)との分岐に到着。以前は倒れた白い標識の先が目印でしたが、それは無くなって普通に進む方向へ別の標識が倒れていました。さらにわかりやすいですね。

今日は川沿いの一般道を進みます。が、すぐさま道が外斜している上に激やせ(^^;)。ここってこんなんでしたっけ?前回通ったのは何年前だったか?まるでバリエーションの雰囲気に、テンションが上がってきました(^^)。

その先しばらく進むと第一の渡渉ポイント。トラロープで示してくれています。しかし昨日からの雨で増水している上に、雨で岩が濡れていてツルっといきそうで渡りにくい。乾いていたらぴょんと飛んだら終わりなんですが、着地点のグリップが不安すぎる(^^;)。寒くもないのでドボン覚悟で越えていきます。

その先で第二の渡渉ポイント。こちらも岩がトゥルントゥルンでたまらん(^^;)。なるべく飛ばないように手も使いつつ越えていきます。雨の日に来る場所じゃなかったかな。葛川越えのほうがずっと歩きやすそうです。道もどんどんワイルドになっていきました。

さて、突然なんとも道が不明瞭に。踏み跡が発散している場所が出てきました。高巻きか?最初は登っていきましたが、この足元なのでツルっといったら大変なことになりそう。と、下を見ると梯子が見えました。そういや以前も梯子があったことを思い出します。前回は巻きましたが、水を含んだ足元がズルズルするので、下って梯子に向かうことにしました。

今日の足元だと確かに安全ではありました。しかしこちらもトラロープが古いのと、梯子がトラロープで支えられている状態なので、違う意味でヒヤッとします(^^;)。登り切った先でテープがあり、ほかの踏み跡と合流。えらい時間を使ってしまいました。

その先も痩せた道が続きます。小さくアップダウンを繰り返すので、時間の割には標高を稼げてませんが、こんなに面白い一般道があったのかと再確認。眺望はありませんが、渓相が美しくて八つ渕クラスに面白い(^^)。そして直登する予定だった尾根筋に到着しました。

尾根の先にあった滝を見て、葛川越えの途中の川であることを確信。なるほど、最後がこれだから道がトラバースになると理解。さて、登る予定の尾根筋ですが、濡れた急登を登りたくなくなってきたのと、今の道が面白すぎるので、リマインドのためにも今の道をそのまま進むことに。ちょっとだけ周辺も散策しました。

ところがこの散策が裏目に出ることに。なんか足がチクチクする。小枝でも靴に入ったかと思いましたが、手ごたえもないしなんか違う。もしやと思ってよく見ると、やつがいました。ヒルです(^^;)。この季節にヒル?信じられない!ジョニーを取り出して靴に散布して、もう足を止めずに進むことにします。

しかしソックスの上からどうやって吸ってるんだろう(^^;)。帰宅後確認すると3か所やられてました。その先も足が滑らないように気を付けながら進み、白滝山との分岐へ到着。比良岳への直登も考えましたが、やはり今日はこのままこの道を通すことに。トリカブトの群生に癒されつつ進みます。

川はだんだん穏やかに。時折日が射すと、なんともきれいな渓相です。支流と別れるごとにだんだん水量も減ってきて、いよいよ人工物が出てくるとびわ湖バレイも近い。そして汁谷のゲレンデに到着しました。

このゲレンデが本日の核心(^^;)。それも終えると、突然人の生きる空間へ到着。振り返れば西南稜から武奈ヶ岳が見えます。同じバスだった人たちはもう到着されたことでしょうね。少し休憩させてもらい、キタダカ道にて下山。そして志賀駅に降りていきました。

駅前のお店でビールをゲットすると、登った山を見ながらいただきます。いやー、たまらん(^^)!朝は天気の心配があったものの、終わってみればやっぱり来てよかった。本日もありがとうございました。

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