【編集中 瀬戸内アルプス】源明山〜嘉納山〜文珠山〜嵩山

- GPS
- 08:14
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
| 天候 | くもり時々あめ後はれ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・当日 同じく橘郵便局前から大畠駅行のバスに乗車。家房バス停で下車 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・全体的によく整備されています。 ・家房バス停から笛吹峠までは集落内の鋪装を歩くのですが、脇道が多くて迷いやすいのでGPSを見ながら一番大きな車道をたどるのが確実です。 ・ヤマレコでは源明峠から源明山の部分だけ破線になっていますが、ここはガレで他のところよりは多少歩きにくいかなという程度で、そこまでの難路ではありません。 ・源明山から嘉納山へ向う下りと、嘉納山と嵩山の中間地点辺りに急斜面があるので注意が必要です。 ・嵩山の南面、展望テラスから岩屋権現へ下る道はちょっとガレていますので通行中です。 |
| その他周辺情報 | 嵩山から安下庄集落へ下山後、竜崎温泉 潮風の湯で立ち寄り入浴(730円) |
写真
感想
【家房バス停〜笛吹峠〜源明峠】
宿から歩いて10分弱の橘郵便局バス停より、大畠駅行きの始発のバスに乗車します。バスに揺られること十数分、家房バス停で下車して歩き始めます。バス停前には公衆トイレもあるので、必要ならここで用を足して行きましょう。笛吹峠までは、ひたすら舗装路の坂道を上がっていく感じです。小さな脇道がたくさんありますが、基本的には一番太い道を外さずに登っていけば大丈夫です。徐々に路面が荒れてきたところで、オレンジロード(広域農道)と交差するところが笛吹峠です。
道路を右方向に進み、少し先で斜め左上に登っていく細道が源明峠へのルートです。その先も一応は舗装路のようですが、路面はさらに荒れてきます。道なりに進み、源明峠のY字路を左に入っていきます。ここから本格的な登山道になります。最初のうちはガレた歩きにくい道ですが、すぐに歩きやすくなります。斜面を登り切り、視界が開けたところが源明山です。
【源明山〜嘉納山】
山頂には佐藤栄作の筆による「四境の役」の記念碑があります。いわゆる第二次長州征伐のことで、周防大島はその戦役における4つの主戦場のうちのひとつ、大島口に当たります。山頂はあまり広くありませんが、一息ついていくのには良いところです。
まだまだ先は長いので、嘉納山に向って北上を開始します。手すりの付いた急な下りを下りきった先が旧源明峠で、四境の役の戦没者慰霊塔があります。その先で登り返して展望ピークを越えて、嵩山への迂回路を右に見送って、左手に岩屋観音への分岐を見送ってさらに登っていくと丁字路の分岐に出ます。そこを左に進んだ先が嘉納山の山頂です、
嘉納山はこの巡った瀬戸内アルプス4つのピークの中で最高峰に当たります。山頂には旧日本軍の遺構があります。一般には陸軍の高射砲陣地とされていますが、実際にはそうではないという説もあるようです。
【嘉納山より文殊山を往復〜嵩山】
嘉納山の山頂から文殊山の山頂まではピストンすることにしました。当初は文殊山から北西方面に下山して、三蒲バス停まで歩くつもりだったのですが、想定よりもずっといいペースだったので、嘉納山から嵩山へ足を伸ばして、安下庄方面へ下山ことにしました。
ふたつめの東屋を通過したあたりか
【展望テラス〜岩屋観音】
ひとしきり展望を楽しんだら下山開始です。階段状の道を下っていくのですが
港に到着した時点でレコは停止していますが、実際はこの後、温泉とゲストハウスまで4キロくらい歩いています
コメント
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MO-85












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