御在所岳(初登頂・裏登山道から)


- GPS
- 04:02
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 954m
- 下り
- 959m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:00
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
東海地区では超メジャーな御在所岳。名古屋に引っ越してからいつか登ろうかと思いつつ、4年前は息子とロープウェイで山上公園まで行ったが、山頂までは登ったことがなかった。
当初は中登山道で登ろうと思っていたのだが、岩の崩落で通行止のため、裏登山道に変更。8年ぶりに買い替えたAKUの登山靴は、先代より靴底がしっかりしていて歩きやすい。
途中に見える日向小屋で「山小屋は登山道の動線上にあるもの」という思い込みから、小屋の裏手の道を登りかけてヤマレコから警告。小屋はスルーして砂防ダムの下を通るのが正解だった。
さらに進むと藤内小屋に到着。こっちは「登山道の動線上にある」イメージ通りの山小屋。平日なので営業はしていないが、トイレは使用できる。
しばらく行くと、藤内壁が見えてくる。クライマーも取り付いていた。クライミングの聖地、渓谷を挟んだ登山道、昔行った横尾~涸沢間を歩いているような懐かしい感覚になる。
紅葉はまだまだこれからといった感じ。いつか最盛期にも来てみたい。高度を上げると視界も開け、後ろを振り返ると四日市の街並みと伊勢湾が広がりテンションが上がる。
国見峠に到着し、あと少しと気が緩んだのかまた道を間違える(後で紙の地図を確認したら、ヤマレコで選んだルートが非正規ルートで、正規ルートの方に入っていた)ヤマレコの警告2回目。そのまま行っても良かったのだが、山上公園を経由するので時間がかかるかな?と思い引き返す。
ヤマレコのルートに戻りガレ場を登ると、スキー場に合流。あくまで個人的な感想だが、最後に山道ではなく人工的なスキー場の斜面を登るのが、テンション下がる。
山頂は風も強く真冬並みの寒さだった。防寒対策はしてきたが、体を冷やしたくないので、あまりのんびりはしていられない。少し先にある望湖台からの眺めが特に素晴らしかった。琵琶湖、伊吹山、遠くに乗鞍や御嶽も見えた。
下山時、恐竜みたいな形の岩に気を取られて、登山道を外れる。ヤマレコ警告3回目。思っている以上に道に迷いやすいことを肝に命じなければと思った。
その後はスムーズに下山。途中の林道をそのまま下って車道と交差する橋をくぐる方が楽かなと思う(登りの時は子どもでは手を貸さないと跨げないほどの段差が2箇所ほどあった)
思ったより早く下山できたので、14:15の路線バスに乗って湯の山温泉駅から電車で帰宅。車は便利だけど、電車やバスを使う山行も良いなと思った。
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