谷川岳山麓トレッキング（幽ノ沢出合まで）と名瀑、吹割の滝。
群馬県
kyen
体力度について
- GPS
- 02:24
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 187m
- 下り
- 186m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:56
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 2:23
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
船
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
RW駅～一ノ倉沢出合まで舗装路。一ノ倉沢出合～幽ノ沢出合は土の林道。 |
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感想
今回は観る山行にしてみた。谷川岳に登っても尾根からだと谷の険阻な岩は見えない。一ノ倉沢の岩壁というのを見てみたいと言うのもあって、谷川岳ロープウェイ山麓駅から、マチガ沢出合〜一ノ倉沢出合〜幽ノ沢出合まで行って、帰ってくるという散策コースである。
関東南部は昨日雨だったが、今日は曇り、群馬県に入ると榛名山や赤城山が見えてきて、晴れが見えてきた。今日は、谷川岳インフォメーションセンター駐車場に車を停めた。前は無料だったと思うのだが、ゲートができていて、1日200円だそうだ。舗装道路を、ロープウェイ山麓駅に向かって登って行く。ロープウェイ駅を覗いてみた。3年前に紅葉の天神平から谷川岳に行った時は、平日なのにロープウェイは行き帰りとも長蛇の列だった。今日は7時45分なのに、並んでいるのは100人もいない。
舗装道路をそのままつづら折りに登って行くと、山岳資料館と登山指導センターがあって、散策路に入る。一ノ倉沢出合までは、舗装道路だ。周辺は樹林帯、右下は湯檜曽川の谷が続く。例年ならば、この山麓も紅葉の時期なのだが、今年はまだまだ緑、仕方がない。途中、所々にきれいなベンチが有ったりする遊歩道である。谷川岳の沢の岩壁が望めるのは、マチガ沢出合、一ノ倉沢出合、幽ノ沢出合の周辺に限られるが、岩壁の上の方は紅葉しているし、迫力のある眺めである。やはり、一ノ倉沢からの眺めが一番かな。有名な衝立岩、烏帽子岩はすぐに分かる。今年の猛暑にも関わらず、残雪が見えるのには驚いた。反対側には白毛門の稜線も見える。この先は、通常の土の林道になるが、路面は良く歩き易い。湯檜曽川沿いの新道を歩く人は少ないらしいし、幽の沢出合までで元の道を戻ることにした。幽ノ沢までの散策路往復で出会った方は、30名位だと思う。
インフォメーションセンター駐車場まで戻ったが、まだ10:00過ぎ。やはり山はピークを踏まないと何か物足りない。折角ここまできたので、群馬県の名瀑と言われている、吹割の滝を観てくることにした。吹割の滝は沼田から尾瀬大清水や日光の丸沼高原スキー場に向かう国道120号線の途中にある。関越道沼田ICから16�劼曚匹琉銘屬砲△襦Ｊ夘弊遒寮粁�が、凝灰岩・花崗岩の川床上の軟らかい部分を浸蝕し多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えると言う。吹割の滝入口の500m程下に市営駐車場に停めて歩いたが、入口近くに土産物屋の無料駐車場もあるので、その方が良いかもしれない。入口から坂を下って行くと古風な土産物屋やトイレがあり、その先を下って行くと、川岸に出る。先ずは、鱒飛の滝、獅子岩、対岸の般若岩などの景観が楽しめる。川岸にコンクリート製の遊歩道が付けられている。そこを進むと、いよいよ吹割の滝だ。落差は無いが、幅広く水量のある滝が浸食された水路に落ちる景観が珍しい。なかなかの迫力である。さらに上流の橋まで行ってみたが、反対側の岸の遊歩道は現在閉鎖中（後日、クマが出没しているためだと知った。）なので、来た道を戻った。全体で所要時間は40分位だと思う。
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1976年の秋、ちょうど秋の長雨の時期であったかと思います。合ってるかな？
あの時は、多分２泊３日で白毛門から巻機山までの計画でしたが、いきなり結構な雨で、白毛門までで早くも撤退したと思います。日程の都合はあるものの、ちょっと天気を考えなかったですね。
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