黒尾山・大向山 MTB

- GPS
- 05:35
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
帰り JR園部駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
山サイ難易度C(A易→F難) ●黒尾山からの下り、沢沿いの林道は倒木とブッシュでかなり荒れている。 ●大向山は頂上まで林道。 ●最高気温は19℃くらいで、沢沿いも通ったがヒルはいなかった。 |
写真
装備
| 個人装備 |
カッパ上
薄cw-x上
薄ズボン
夏靴
30L防水リュック
KLEIN
水
食料
|
|---|---|
| 備考 | ●水2ℓ持参したが, 1ℓ以上余った。 ●茨が多く軍手を持って行った方が良かった。 |
感想
輪行袋とペットボトル(ローソンでパンを買ったらおまけでついてきた)を待合室にデポして、日吉駅を出発。今回からGoProのマウントをリュックに取り付けるやつから首にぶら下げるやつに代えたので、首への負担がどの程度のものかを心配していたが、そんなことはどうでも良いくらいにハードだった。
持越峠の登り口からいきなりの急坂。少し登ると踏み跡が消え、道なき斜面をひたすら登ると尾根に到達。ここから黒尾山への尾根はほとんど歩かれておらず、ところどころヤブっぽいが何とか進める。最後は2回ほど急な尾根を直登して黒尾山に到着した。
黒尾山の山頂は展望は全くないが、ある程度平らに開けているので休憩には適している。ここで昼食休憩をする。天気は晴れだが全て木陰で、少し寒かった。
下りは快適な尾根だった。この快適さがどこまで続いているのか分からないが、今回は人尾峠までは縦走せず、稜線近くまで上がってきている林道を利用して下山する予定なので、次の小ピークで支尾根のほうを下って行く。踏み跡はないので、自転車を支えながらズルズルと滑って行く感じだ。支尾根を下りていくと林道と交わる。
沢に沿った林道は完全に廃道化しており、薮と倒木がえげつなかった。また、太い茨の枝にも引っ掛かってしまい、軍手もなかったため大変痛い思いをした。倒木の一番ひどい部分は、左側の斜面へ迂回しながら進んだが、倒木帯を乗り越えてからも茨がひどく、何度も刺さっては出血した。渡渉も二度ほどあるが、橋の残骸のようなものはなく、ひたすら倒木か地面か川か見分けのつかないような所の上を歩いて渡って行く感じであった。
昨年、貞任峠〜嶽山〜人尾峠〜黒尾山と縦走しようとしたが、悪天候により人尾峠からエスケープした。その時も酷い倒木と茨に悩まされたが、その延長上の山域とあって用心しなければならない所、完全に油断してしまっていた。地形図にある沢沿いの峠道や林道は、ないものと考えた方がいいかもしれない。
二つ目の山は、日吉駅の近くにある大向山。これは神社の鳥居の下をくぐってしばらく行くとダートの林道になり、山頂まで延びている。ひたすら自転車を押して歩く。山頂は林道から少し入った所であるが、はっきりしたピークではなく展望も全くないので、ピークハント以外に行く価値はない。下りは自転車なので一瞬だった。
日吉駅に着いたら、ちょうど電車が出発する直前だった。次の電車まで一時間あるので、園部駅まで自走してそこから輪行した。(園部駅からだと一時間に3本くらいある)
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