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Yamareco

記録ID: 8859828
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

群馬県境(象ヶ滝〜余地峠)

2025年10月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:06
距離
16.0km
登り
1,285m
下り
1,291m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:55
休憩
0:11
合計
9:06
距離 16.0km 登り 1,260m 下り 1,253m
7:06
27
スタート地点
7:33
7:35
50
8:25
185
象ヶ滝上部
11:30
11:35
34
県境尾根
12:14
6
13:29
13:30
48
14:18
14:20
112
16:12
ゴール地点
天候 曇りのち小雨(濃霧)
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
象ヶ滝入口手前の空き地に駐車
コース状況/
危険箇所等
前半の沢筋は水量少なく沢登装備でなくても大丈夫だった。
ただし滝の突破は無理で高巻して迂回。
後半の尾根伝いはほぼ踏み跡無し。
余地峠からの下山路は途中から地図に記された登山路は消滅。。
全体を通じてGPSとチェンスパは必須アイテムかと思います。
象ヶ滝入口手前の空き地に駐車してスタート。
2025年10月25日 07:08撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
4
10/25 7:08
象ヶ滝入口手前の空き地に駐車してスタート。
象ヶ滝への分岐。
2025年10月25日 07:27撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
2
10/25 7:27
象ヶ滝への分岐。
象ヶ滝はとても立派な滝。
ここを登るのは絶対ムリ笑。
2025年10月25日 07:33撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
8
10/25 7:33
象ヶ滝はとても立派な滝。
ここを登るのは絶対ムリ笑。
なので大迂回。
滝の左の尾根に取り付く。
モーレツに険しいです。
2025年10月25日 07:46撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
4
10/25 7:46
なので大迂回。
滝の左の尾根に取り付く。
モーレツに険しいです。
やっと尾根にたどり着いた。
2025年10月25日 08:09撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 8:09
やっと尾根にたどり着いた。
そして今度は激下り。
チェンスパ装着。
2025年10月25日 08:09撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 8:09
そして今度は激下り。
チェンスパ装着。
前回辿った県境のピーク。
2025年10月25日 08:09撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 8:09
前回辿った県境のピーク。
象ヶ滝の上に着いた。
2025年10月25日 08:25撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 8:25
象ヶ滝の上に着いた。
立派なキノコ発見。
食べられるのでしょうか?
2025年10月25日 08:27撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 8:27
立派なキノコ発見。
食べられるのでしょうか?
県境トレース開始。
2025年10月25日 08:30撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 8:30
県境トレース開始。
野宿できそうな横穴あり。
2025年10月25日 08:47撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 8:47
野宿できそうな横穴あり。
小滝出現。
左を高巻き。
2025年10月25日 08:56撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 8:56
小滝出現。
左を高巻き。
ここは滝の右を登る。
2025年10月25日 09:11撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 9:11
ここは滝の右を登る。
ここも滝の右を通過。
2025年10月25日 09:19撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 9:19
ここも滝の右を通過。
すごい岩場。
2025年10月25日 09:42撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 9:42
すごい岩場。
崖が大きくえぐられている。
その先の滝は左側を高巻き。
2025年10月25日 09:48撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 9:48
崖が大きくえぐられている。
その先の滝は左側を高巻き。
流木が進路をふさぐ。
2025年10月25日 10:13撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 10:13
流木が進路をふさぐ。
そして石門到着。
すごい光景!
2025年10月25日 10:18撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 10:18
そして石門到着。
すごい光景!
かなり手前まで戻り左側を大迂回。
2025年10月25日 10:22撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 10:22
かなり手前まで戻り左側を大迂回。
石門上部通過。
2025年10月25日 10:26撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 10:26
石門上部通過。
石門上流の滝の上より。
自然はすごい。
2025年10月25日 10:33撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 10:33
石門上流の滝の上より。
自然はすごい。
石門から先はいっきに流れがか細くなる。
2025年10月25日 10:35撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 10:35
石門から先はいっきに流れがか細くなる。
沢の様相はこれまでと大きく異なる。
2025年10月25日 10:41撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 10:41
沢の様相はこれまでと大きく異なる。
もはや水の流れはない。
2025年10月25日 10:56撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 10:56
もはや水の流れはない。
この谷を登ってしまい県境から外れてしまった。
残念。。
2025年10月25日 11:07撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 11:07
この谷を登ってしまい県境から外れてしまった。
残念。。
ルートロストに気づきズルズルのトラバースを経て何とか県境尾根に到達。
2025年10月25日 11:34撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
4
10/25 11:34
ルートロストに気づきズルズルのトラバースを経て何とか県境尾根に到達。
以降は基本尾根伝い。
「右ノ耳」ピーク到着。
2025年10月25日 11:42撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
3
10/25 11:42
以降は基本尾根伝い。
「右ノ耳」ピーク到着。
表札があると嬉しい♪
2025年10月25日 11:42撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 11:42
表札があると嬉しい♪
県境杭が不安を解消してくれる笑。
2025年10月25日 11:45撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
5
10/25 11:45
県境杭が不安を解消してくれる笑。
次のピーク。
GPSを確認し左へ。
ガスが濃く地図読みトレースは絶対無理、GPS必須。
2025年10月25日 11:47撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 11:47
次のピーク。
GPSを確認し左へ。
ガスが濃く地図読みトレースは絶対無理、GPS必須。
榊山南峰。
ここは「左ノ耳」だそうです。
2025年10月25日 12:09撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 12:09
榊山南峰。
ここは「左ノ耳」だそうです。
榊山北峰へ寄り道。
四等三角点名は「忍」とのこと。
なんで??
2025年10月25日 12:14撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 12:14
榊山北峰へ寄り道。
四等三角点名は「忍」とのこと。
なんで??
立派な猿の腰掛。
2025年10月25日 12:19撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 12:19
立派な猿の腰掛。
唯一咲いてた花は毒草のトリカブト笑。
2025年10月25日 12:23撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 12:23
唯一咲いてた花は毒草のトリカブト笑。
日本で海岸線から一番遠い地点を探すも見つからず。。
とにかくすごい濃霧。
2025年10月25日 13:05撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 13:05
日本で海岸線から一番遠い地点を探すも見つからず。。
とにかくすごい濃霧。
本日の最高点の横見山。
三等三角点「余地」あり。
2025年10月25日 13:21撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 13:21
本日の最高点の横見山。
三等三角点「余地」あり。
P1331付近。
踏み跡が全く見つからない。
2025年10月25日 13:51撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 13:51
P1331付近。
踏み跡が全く見つからない。
余地峠到着。
当初はさらに進む予定だったが予想以上に時間がかかり県境トレースはここで終了。
2025年10月25日 14:16撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 14:16
余地峠到着。
当初はさらに進む予定だったが予想以上に時間がかかり県境トレースはここで終了。
馬頭観音様、お地蔵様、ありがとうございました。
2025年10月25日 14:18撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 14:18
馬頭観音様、お地蔵様、ありがとうございました。
快適な林道から鬱蒼とした尾根に入る。
そして地図にある登山路を辿ろうとしたところ全く見当たらず。
2025年10月25日 14:49撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 14:49
快適な林道から鬱蒼とした尾根に入る。
そして地図にある登山路を辿ろうとしたところ全く見当たらず。
チェンスパ再装着して何とか活路を見出しやっと林道に復活。
ある意味、この区間が本日の核心部だったかも。
2025年10月25日 15:43撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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10/25 15:43
チェンスパ再装着して何とか活路を見出しやっと林道に復活。
ある意味、この区間が本日の核心部だったかも。
無事に戻ってこれました。
2025年10月25日 16:11撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
4
10/25 16:11
無事に戻ってこれました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 保険証 携帯 時計 ストック ナイフ チェーンスパイク ゲイター

感想

群馬県境トレースを再開。
前回辿った象ヶ滝上部からスタート。
この区間は沢を辿るルート。
過去レコ見ても「沢登り」でアップしている人が殆ど。
はたして普通の登山装備でここを突破できるのか?
不安は尽きない。
でも昨今は雨が少なく沢の水量も低めであろうと判断しチャレンジを決断!

結果、予想通り水量低めで通常登山装備でも無事突破出来ました。
詳細は写真のコメントを参照願います。

それよりも県境尾根に出た後、濃霧がひどく踏み跡も不明瞭。
GPSでたびたびルート確認しながらの山行はしんどかったです。。
そして極めつけは余地峠からの下り。
地図にある登山路を辿ろうと思ったら途中で消滅。。
険しい急こう配にチェンスパ再出動して何とか活路を見出しながら下降。
ようやく林道へ到達し難を逃れ無事下山できました。

この山域は群馬県境の中でも地味な地帯ですが、人気がない分、その難しさがあります。
引き続き緊張感を持ちながらチャレンジしたいと思います。

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体力レベル
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