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Yamareco

記録ID: 8860198
全員に公開
ハイキング
奥秩父

西沢渓谷

2025年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
thin_rider その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
12.9km
登り
1,393m
下り
1,392m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:44
合計
4:06
距離 12.9km 登り 1,393m 下り 1,392m
8:50
24
9:34
9:35
2
9:37
9:38
9
9:47
9:55
45
10:40
10:57
1
10:58
11:06
27
11:33
11:34
8
11:42
11:43
39
天候 小雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみ の第2駐車場に鈴木軽太郎を停める
道の駅みとみ第2駐車場に鈴木軽太郎(小ちゃい水色)を停める
2025年10月25日 08:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 8:51
道の駅みとみ第2駐車場に鈴木軽太郎(小ちゃい水色)を停める
小鳥のバリカーを縫って行く
2025年10月25日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 9:00
小鳥のバリカーを縫って行く
ねとりインフォメーションから周回開始
2025年10月25日 09:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 9:17
ねとりインフォメーションから周回開始
二俣吊橋を渡る
2025年10月25日 09:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 9:33
二俣吊橋を渡る
二俣吊橋より
コースには時々距離表示が有る
2025年10月25日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 9:34
二俣吊橋より
コースには時々距離表示が有る
西沢渓谷の看板を過ごす
2025年10月25日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 9:36
西沢渓谷の看板を過ごす
対岸の方に大久保の滝
2025年10月25日 09:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 9:42
対岸の方に大久保の滝
三重の滝を下流から
2025年10月25日 09:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 9:49
三重の滝を下流から
フグ岩
なんかオタマジャクシみたい
2025年10月25日 09:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 9:58
フグ岩
なんかオタマジャクシみたい
人面洞
写っていない洞の上の方が人面なのかな?
2025年10月25日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 9:59
人面洞
写っていない洞の上の方が人面なのかな?
名無しの滝?
2025年10月25日 10:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:06
名無しの滝?
沢沿いのコースは歩き難い岩ゴロな所が多い
2025年10月25日 10:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:07
沢沿いのコースは歩き難い岩ゴロな所が多い
竜神の滝
2025年10月25日 10:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:13
竜神の滝
危なっかしい橋を渡って行く
2025年10月25日 10:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:15
危なっかしい橋を渡って行く
名無しの流れ
2025年10月25日 10:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:18
名無しの流れ
紅葉は少し黄色に色付き始めたばかり
2025年10月25日 10:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:21
紅葉は少し黄色に色付き始めたばかり
貞泉の滝・・・かな?
洞窟の様な丸穴は、どうやって出来たものか
2025年10月25日 10:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:22
貞泉の滝・・・かな?
洞窟の様な丸穴は、どうやって出来たものか
滝ばかりでなく激流も見応え有り
2025年10月25日 10:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:30
滝ばかりでなく激流も見応え有り
コース脇のコケ岩
2025年10月25日 10:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:31
コース脇のコケ岩
カエル岩
トンガリ下の三角な暗がりが口かな
2025年10月25日 10:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:32
カエル岩
トンガリ下の三角な暗がりが口かな
屈み込むようにして岩辺を過ごす
2025年10月25日 10:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:35
屈み込むようにして岩辺を過ごす
七ツ釜五段の滝の下の方
2025年10月25日 10:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:42
七ツ釜五段の滝の下の方
七ツ釜を見ている足元はビビルような高さの鉄階段
2025年10月25日 10:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:42
七ツ釜を見ている足元はビビルような高さの鉄階段
七ツ釜五段の滝を中腹あたりから
2025年10月25日 10:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:48
七ツ釜五段の滝を中腹あたりから
不動滝を見たら山側の方へ登って行く
2025年10月25日 10:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 10:54
不動滝を見たら山側の方へ登って行く
黒金山登山道入口のトイレはメンテが大変そうなので、ねとりインフォメーションまで我慢する
2025年10月25日 11:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 11:04
黒金山登山道入口のトイレはメンテが大変そうなので、ねとりインフォメーションまで我慢する
谷を大小の橋で渡りながら山際の復路を行く
2025年10月25日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 11:10
谷を大小の橋で渡りながら山際の復路を行く
42号橋から見えた五段の滝
2025年10月25日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 11:13
42号橋から見えた五段の滝
橋の支柱のシャクナゲが宜しい
2025年10月25日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 11:15
橋の支柱のシャクナゲが宜しい
旧森林軌道のレールがコースに残っている所が多い
2025年10月25日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 11:28
旧森林軌道のレールがコースに残っている所が多い
大展望台の眺め
遠くは霞んでいるが、まずまずの眺め
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大展望台の眺め
遠くは霞んでいるが、まずまずの眺め
橋からの大久保沢上流
2025年10月25日 11:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 11:42
橋からの大久保沢上流
見上げた山は厳し過ぎる感じ
2025年10月25日 11:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 11:48
見上げた山は厳し過ぎる感じ
おっさんが座っていると思ったら、森林軌道のモデルだった
2025年10月25日 11:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 11:51
おっさんが座っていると思ったら、森林軌道のモデルだった
花崗岩がザクザク砕けた所のコケが宜しい
2025年10月25日 12:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 12:07
花崗岩がザクザク砕けた所のコケが宜しい
カワズ池と書いてあるが、水溜まりは見えない
2025年10月25日 12:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 12:11
カワズ池と書いてあるが、水溜まりは見えない
ネトリ大橋からの眺め
2025年10月25日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 12:20
ネトリ大橋からの眺め
ゲートを出て振り返り、ハイクお終い
2025年10月25日 12:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 12:37
ゲートを出て振り返り、ハイクお終い
トイレ前の植込みが今日一の紅葉
2025年10月25日 12:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/25 12:42
トイレ前の植込みが今日一の紅葉

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) カメラ(1)

感想

西沢渓谷の周回コースに行ってみた・・・みた。。。
甲武信ヶ岳登山口までは何回か行っているが、渓谷を廻るコースには行ったことが無かった。紅葉シーズンには激混みになるらしい所らしく、検索すると色付き初めくらいのようだが、一度は行ってみたいと思い出掛けてみた。
天候を検索すると、秋の雨が長引いており今日も午前は曇りで、昼過ぎには雨になるようだがコースなので、あっさり昼前には終わるだろうとタカを括り行ってみたのだが果たして・・・。
中央道からフルーツ街道を北上して道の駅みとみに着いたのは9:00前頃。もうちょい先の西沢渓谷入口にも市営駐車場が有るのだが、早出の人で埋まっている可能性が有るし(案の定、歩き出しで駐車場を見下ろすと、満車に近い状態だった)、帰りには道の駅でユックリするつもりだったので、道の駅の第2駐車場(砂利の方)に停める。今日は天気が悪いせいか、数台が停まっているのみだったので先着の車と並べて停めて、靴を履いたり準備したら歩き出す。天気予報では曇りだったが、少し雨っぽい感じで遠くは見えないだろうが、滝や紅葉を楽しむだけの視界は有るので、ワクワク。
最初は何回か歩いている舗装路。歩き出すとスグにナレイ沢の滝が有り、良さげな感じの滝だが、岩の間の橋からは山肌の木が視界に入り、全貌を見ることは出来ない。沢脇は崖のような所なので近付くことは出来ないし、木が全部枯れた時期に端の方から辛うじて見えるかな?という程度で惜しい。
車の形の石でできた田部重治文学碑の所までは何回か訪れているが、ココから先のコースは初めて。
山道を数分進むと二俣吊橋が有り、東沢の大きな砂防堤の下流を渡れば、沢沿いコースの始まり。
コースという事で少々なめていたが、最初から橋を渡ったり、岩ゴロの所を登り降りしたり、木の根の段差だったりの状態が続き、雨で湿っていて足元に気を付けていることも有り、結構歩き応えが有る。横に見える西沢は、名前の有る滝はもとより小さな段差を舐める様に落ちて行く流れは素晴らしい。今日は天気が悪いせいか時々数人の人たちに追いついたり追い付かれたり、という程度で、気に入った所では暫く留まり眺めを楽しんだり撮影したりできて、ユックリと進む。
なめらかな岩の上を滑らかに流れる様子、段差を白くゴーゴーと流れ落ちる迫力のある流れ、深く緑に撓む淵などが繰り返し現れ、下流から、真上から、上流からと、その度に少しずつ表情を変える眺めが宜しい。
最後の方杖橋を渡ると、五段の滝の最下段が流れ落ちるゴーゴー音が響き渡る。廻り込んで上に上がり、緩やかに降りて行く鉄階段の網目から見える高さにビビりながら、最上段の方は見えないが五段の滝を眺める。その後、廻り込んで上がって行く途中で、五段の全部が見渡せる所が有る。滝の白、縁の緑が繰り返している眺めは素晴らしい。どのようにして、このような段差の流れができたものだろう。
もうちょい登ると、トイレや黒金山登山口、石の立派なテーブル状のベンチ×2などが有るあたりで一休みし、復路の山道を行く。
復路の山道は、谷を鉄橋で越えながらのコースで、旧森林軌道だったコースらしい。
谷を横切る橋は、鉄網越しに高さを感じる眺めを、渡る度に楽しくビビらせてくれる。
魚留滝の上あたりの尾根先には大展望台と言う所が有り、鶏冠山や破風山あたりが広く見渡せる。雨っぽい天気で頂上付近は漂うガスに囲まれて良く見えなかったが、天気が良ければ紅葉が始まった山肌の絶景が見れたことだろう。
旧森林軌道というだけあって、コースの全体に渡ってレール跡が残っており、大久保谷上の中央あたりには、積み上げた木材の上でブレーキ操作をしている?オジサンのモニュメントが楽しませてくれる。付近の解説によると、動力が無くても塩山の方まで1000m近い標高差をブレーキ操作だけで降って行ったものらしい。スゴイ!
前半の沢沿いのコースとは打って変わって、後半は旧森林軌道なだけあって歩きづらい所は無く極ユックリと降って行く、歩き易い快適なコースだった。まだ紅葉は始まったばかりで、多くの楓とかは緑一色という状態だったが、それはそれでキレイな感じだった。紅葉して赤くなったら更に見事なことでしょう。
昼過ぎに帰り付いたら、蒟蒻館でお土産を物色し、道の駅の軽食コーナーでラーメン・ほうとうで濡れた体を温めて帰路に就く。

紅葉を楽しむには早過ぎたようだが、小雨の為に人が少なく、滝や渓谷の流れをユックリと存分に堪能できたので、GOOD・・・GOOD。。。

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技術レベル
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