冠岩沢を遡行して横倉山へ-紅葉が始まった沢登りを楽しむ-
埼玉県
hareharawai
ogamin
体力度について
- GPS
- 04:51
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,092m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特になし |
写真
(h)今日同行してくれるのばまだBCでしかコラボしたことがないogaminさん
(o)水の冷たさと寒さの心配は杞憂でしたね。
ただただ凄いとしか言い様がありません.....。
アップで(h)彼女はフリーでいとも簡単に登り上げてしまいましたが、ガイド本によると「ロープ使用のこと」と書かれていたので、挑戦される方は自己責任でお願いします。ちなみに自分は自信がないので右岸巻きをチョイスしました。
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(h)彼女はフリーでいとも簡単に登り上げてしまいましたが、ガイド本によると「ロープ使用のこと」と書かれていたので、挑戦される方は自己責任でお願いします。ちなみに自分は自信がないので右岸巻きをチョイスしました。
(o)苔とヘルメットと同化してますね。
この少し先で水が涸れたので沢装備を解除してトレラン装備に換装した。
(h)これは「鹿の寝床跡」だとogaminさんから教えて頂いた。ちなみにogaminさんは猟銃免許も所持しているとのこと。
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感想
今日はogaminさんと初の沢遡行でのコラボ。冠岩沢の遡行は今シーズン3回目。秋なので水温が低いことを心配していたが杞憂だった。ogaminさんは体幹がしっかりしていて小滝でもほぼ水線越しに登っていく。自分はなかなか水線越しに登っていけずどうしても高巻きが増えてしまう。今日の最大のイベントは2段15m滝。滝の前でじっと滝を見つめながらその登攀ルートを考えていたかと思うと、ogaminさんはスルスルといとも簡単に左壁を登って行ってしまった！自分はただ呆気に取られるばかりだった。もちろん自分の実力ではこんな所を登れるはずもなく、右岸高巻きルートを選択し高巻き後安全のためロープを使用して15m滝の落ち口へと下りた。その後のスダレ状大滝25mと赤滝8mはいずれも左岸高巻きでクリア。その先で水流が一気に少なくなりついに涸れたので沢装備を解除してトレラン装備にした。わずかな登りで登山道に出てみるとそこは紅葉がちょうど見頃となっていた。横倉山で記念写真を撮り、紅葉の尾根歩きを楽しんでからバリルートの尾根をダウン。くっつき草は今回はうまく避けて通過できた。トータル4時間50分で冠岩橋Pに戻り午前活で終了した。
ogaminさんとはこれまで山スキーでも数回コラボさせて頂いたが、今回の沢遡行を通してやはりスーパー山ガールであるという認識を一層強くさせて頂いた次第です。ogaminさん、今日は大変お世話になりました。
紅葉に染まる巻機山の沢登りを予定していましたが、新潟はあいにくの天気予報で、hareさんおすすめの冠岩沢に転進。
こちらの天気は晴れ！苔むした素敵な渓相と始まりかけた紅葉と、ちょっぴりスリリングな小滝と。楽しい１日でした♪
巷を賑わせている熊との遭遇に怯えつつ、hareさんの万全な熊対策に関心！安全山行ができました。
大変お世話になりました。また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
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