記録ID: 8865691
全員に公開
沢登り
東北
夏井川渓谷篭場沢左俣〜江田川〜篭場沢右俣
2025年10月27日(月) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:36
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 609m
- 下り
- 611m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:37
距離 12.3km
登り 609m
下り 611m
7:13
17分
スタート地点
7:30
4分
篭場踏切
7:34
86分
180m篭場沢入渓地点
9:00
123分
340m二俣、左俣に進む
11:03
11:23
15分
600m林道、左俣終了地点
11:38
59分
565m林道、江田川交差地点
12:37
20分
525m江田川脱渓地点
12:57
49分
篭場沢右俣下降開始地点
13:46
42分
340m二俣
14:28
22分
篭場踏切
14:50
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチ 駐車地点より車道を歩き篭場の滝展望所を過ぎた所から線路に上がる作業道に入り踏切を渡り左に樹林に藪を進むと篭場沢に出合う。 篭場沢左俣 ゴルジュ状の滝の上から入渓。前日の雨の為やや増水、ちょと水は濁っている。入渓すると直ぐに滑滝、滑が続く、5mの釜を持った滝は左岸から登る。滑と滑滝を数本越えると鉄の梯子橋が架かったゴルジュの滝、左岸沿いにゴルジュ内を登る。滑と滑滝を進むと釜を持った5mの滝、左岸を登る。この後二俣まで滑と滑滝が連続する、途中280m付近で左岸の斜面を登る作業道を見た。 左俣に入ると滑と滑滝が連続する、次にゴルジュ帯、入口に倒木が多数有り景観を壊しているがそこを過ぎるとスッキリしてくる、ゴルジュの最上部は彫り込まれた狭い滝になっており内側を登る。この後やはり滑と滑滝が連続、上部で二俣を右に入りゴーロを進み適当な所で左岸の樹林の斜面を登り施工中の車道に出る。 江田川下降 車道を進み江田川上部交差地点より沢に降りる、今回下った区間はゴーロと瀬が続き滝は無い、林道が並走しており途中橋を2ヵ所確認。昨年の脱渓地点付近の525m付まで下り右岸の藪尾根に取り付き篭場沢右俣の源頭まで進む。 篭場沢右俣下降 下り始めから沢形がはっきりしており5分程下ると流水のある沢になる。この沢はほぼゴーロで踏み跡が所々に確認された。 340m二俣まで下り後は登って来た沢を下るがこちらにも踏み跡が所々確認されこれをなるべく利用する。280m付近でしっかりした作業道(東北電力巡視路)に合流後はこれを下り沢に降りること無く踏切まで進み車道に出て駐車地点に戻る。 沢靴はラバー、ヌメリは若干有ったが気になるほどでも無い。紅葉は部分的にしている所も有ったがまだまだといった感じ。夏井川本流は大増水濁流となっていた。 |
写真
感想
夏井川渓谷支流篭場沢を遡行する。
昨年11月に江田川中流を遡行し脱渓した地点より先を登ろうと考えた時に計画したのが篭場沢右俣から尾根を越え昨年の脱渓地点に降り、そこから沢を登り車道に出たらこれを経由して駐車地点に戻るというものだった。しかし今年の早春に東北ゴルチオなる沢登集団がこの沢の左俣を遡行しその全容が明らかになり興味深い沢で有る事が分かった。あまり期待できない沢と思っていたのでこれはうれしいレコだった。
今回は篭場沢左俣から遡行し車道から逆コースで江田川を下り篭場沢右俣を下った。左俣は滝有り滑有りゴルジュ有りの楽しい沢だった(東北ゴルチオの皆様レコありがとうございます)、そして江田川の目的部分を変則的ではあるがトレース出来た。右俣はほぼゴーロの沢(こちらを登らなくて良かった)で苦労無く下れた。天候良く気温高め紅葉にはまだ早かったが満足の一日だった。
江田川最上部からの神楽山が残っているが出来れば今シーズン中に登りたい。
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航空写真から判断してポムチムが見つけてきた沢ですが、早春や今回のmikiosamさんのように晩秋にはうってつけのいい沢ですよね。
ただ渋すぎて、こんなとこ入るのはウチラかmikiosamさんくらいだろー、なんて言ってたら本当にmikiosamさんが入ってたので、さすがだと思いました👏👏
シーズンも終わりが近く寂しい限りですが、最後まで安全に楽しくやりましょう。
お疲れ様でした😊
それこそこんな所を遡行する人達がいるんだと思いました
しかもまだ3月だというのに!
mooree様達は記録皆無に近い沢をいくつか登っているようですが
自分にも登れそうな沢も有りましたのでいつか登って見たいと思います
安全に楽しくが一番ですね、ご自愛ください。
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