秋花目当てで大和葛城山

はるひよ
その他1人 - GPS
- 03:50
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 636m
- 下り
- 635m
コースタイム
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
頂上付近のススキが育ちすぎて道が見えず藪漕ぎ |
写真
感想
仕事が忙しすぎで、転職して1年半でブラックだったか?と気づく始末。
もう限界!と休んで自宅に帰った火曜、まあまあいい天気。あまり遠出もなあと皆様のレコを拝見し、ススキや秋の花が咲いている大和葛城山に。秋は登った記憶なく、お初の花との出会いを楽しみに。
いつもの水越トンネル西側はぼちぼちの駐車率。スペースは一杯だったので路駐して天狗谷へ。雲が厚くイマイチな天気。そしてちと寒い。登山道に入る前にいくつか花の写真を撮って谷道へ。花は…小菊くらいしか見つけられない…いつしか汗かくほどに暑くなり、集中力が続かない状況。山頂付近で漸くお初のとても小さい花を発見。調べると「キッコウハグマ」、アケボノシュスラン並みの小ささ、偶然とは言え見つけられてラッキーでした。
キャンプ場までに出会った方は一組だけでしたが、ロープウェイからの道からは人が一気に増えました。いつものように最短距離で山頂を目指しますが、おどろおどろしいほどにススキが伸びていて道が見えません。それでも「必ず行ける!」と登りつめ、なぜか目的地点とは異なる場所に出てしまいました。なんてワイルド秋の葛城山!
山頂からダイトレ方面はススキが最高潮、日が出れば尚良しでしたが。ここでセンブリともお初ご対面、たくさんさいてました。かわいいですね!
ススキウォークを楽しんだあとはツツジを見下ろすところでお昼とコーヒーを。そのうちに陽が出てきてキラキラと、ああ秋の葛城山もいいなと認識出来ました。
帰りはダイトレで下りますが、いつも5月と冬しか来ないのであまりの鬱蒼とした雰囲気にびっくり。
舗装路に出てしばし歩いていると、前にお一人男性がフラフラ歩かれてます。挨拶をして通り過ぎようとすると、「ここを下るとどこに出ますか?」と。ん?知らずに歩いてるの?と話を聞くと、河内長野からバスで金剛山登ってダイトレ下りてきたけどさらに葛城山登ろうとして腰を痛め、戻って水越峠から最寄りのバス停まで歩いて向かうとのこと。
ご自宅は大阪市とのことで、近鉄で帰られるならと御所駅までお送りすることに。聞くと御年80歳、それでいて金剛山から葛城山へ挑もうとされる姿勢に感服、その後は色々身の上話を伺いつつ駅まで。
無事にお帰りになったかな?
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