音江山→無名山→沖里河山
北海道
kitano_yama
体力度について
- GPS
- 03:55
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 827m
- 下り
- 825m
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| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースはよく整備されており危険箇所は皆無です 稜線に笹かぶりが数カ所あります |
| その他周辺情報 | まあぶの入浴も考えましたが森の湯花神楽になりました 温まりました |
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感想
かつてイルムケップ山について検討したことがあった。
しかしその後、大雪山や日高山脈、道東の山、十勝連峰など、登る対象が増え、
自然消滅した。今になってしまったことを申し訳なく思う。
イルムケップには未だ未踏だが、その前に音江連山に登った。
イルムケップスカイラインは使わず、待合川沿いの音江連山登山コースから入山
して反時計回りに三山を回ることにした。この日は午後、東川町で予定があり、
午前中のみの登山となる。なので音江山の分岐点からのピストンが終了した時点
で残り二山の山行継続を判断することにした。
スタートしていきなりの急登の連続。
先日のコイカク夏尾根に匹敵する斜度の登りを呻吟する。登山道が落葉で覆われ
ているため、最小限のスリップで登ることができた。秋山の醍醐味を味わう。
剣山というのはコース途中のコブだったのだろうか。分からずに通過してしまう。
しばらくアップダウンを繰り返すうち、音江山への分岐点手前から雪が積もって
いた。もう二、三週間もしたらアイゼンなしでは登れなくなるだろう。
その急登をしのぎ、分岐点に到着、すかさずコースを右にとり、音江山へ向かう。
音江山へは明るい稜線歩きとなる。
暖かくなってきたので、フリースを一枚脱ぐことにする。
かつての記録を見ると、音江山へは分岐点から行けない時代があったらしかった。
なぜ行けなくなっていたのか理由は不明である。
音江山山頂は山名板が存在しなかった。無名山、沖里河山には立派な山名板が
あったので、そのあたりも音江山への登山禁止と関係があったのだろうか。
のっぺりした山頂は、展望もイマイチだった。
分岐点に戻った時点で9時。周回続行判断、無名山へ向かう。途中、一名とスライ
ドする。今日初だ。
沖里河山に車を置き、向かってきたのだろうか。
向かう途中から見た無名山の山頂直下の登りは、登れるのだろうか？と思われる
急斜面に見えた。実際はそれほどでもなく、そう見えただけでした。
三山のなかで最も高く、最も展望の効いた無名山。
深川の街も、イルムケップ山もきれいに望め、これから向かう沖里河山も望めました。
ここでさらにアウターも脱ぎ、シャツ一枚で沖里河山に向かった。
沖里河山への最後の登りはロープが張ってあった。無名山から来ると登りなので、そ
んなに滑る印象はないが、反対から来ると急斜面の下りになり危険なのだろうか。
沖里河山でひとしきり休憩し、車に向かおうとして木段を降りると、そこは駐車場
になっており、ショックを受けました。
ですが気を取り直し、車まで4.5�劼領啼擦鯣哨薀鶺ぬ�に下りました。おかげで
45分で車にたどり着くことができました。
イルムケップスカイラインは2本あるようで、ひとつは今日の林道を沖里河山まで
詰めるコースと、もう一本は旧深川スキー場へ向かう林道の延長したコースらしい。
7時に登山開始、11時に車に戻ったので4時間の山旅、非常に充実していました。
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