谷川岳天神尾根（三段紅葉・トリコロール）
群馬県
新潟県
tukuren
体力度について
- GPS
- 05:39
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 693m
- 下り
- 650m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:53
| 天候 | 雨→雪→曇り→晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雪危ない |
| その他周辺情報 | ホテル湯の陣 |
写真
天神平を出発、硬く凍ったような小雪が降ってきた。初めての雪の谷川岳登山、怖いやら、嬉しいやら、興奮気味にランダムに撮りました。
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感想
昨年11月8日、一ノ倉沢トレッキングで谷川岳の三段紅葉・トリコロールを見ることができ感動しました。今年は、その中に溶け込みました。
自分の行事、天気などから一週間遅くなり、10月29日、「紅葉の谷川岳西黒尾根を登ぞー！」と自宅を２時に出発しました。高速では星も出ていました。しかし、水上町に入ると雨、谷川岳インフォメーションセンター駐車場５時到着、雨はやみません。
技量、体力、年齢から、雨の西黒尾根は無理です。ロープウェイ利用の天神尾根に決め仮眠、７時ころ雨がやんできました。なんと、周りの山の上の方は雪、これは中止にするか迷いましたが、駐車場の周りの人も動き出し、登ることに決めました。ロープウェイ駅に着くと係員が、「肩の小屋はマイナス６度で雪が降っています」とのこと。
これは厳しいが行けるところまで行こう、一緒に並んでいた若い方も同調しており、天神平に行くことにしました。
天神平は、雪が積もり小雪も降っているが、大丈夫行こうと決心、初めての雪の谷川岳登山、不安と期待と興奮気味でした。
木道の登山道、岩場や鎖場の雪、滑るので慎重に登りました。緊張のせいか途中は、あまり疲れを感じませんでした。雪のため夏の登山道とは別世界、でも晴れれば、凄いだろと思いながら登りました。最後は、ハアハア、やはり疲れ、やっと肩の小屋につきました。
肩の小屋では、500円のカップ麵を買って食べました。
日立から来た同年配位のソロ男性と同席しました。この方は、谷川岳向かい側の白毛門を登る馬蹄形縦走もしたこともあり、足元にも及ばない方です。筑波山にも来たことがあり、私が自宅から登った裏筑波のミニ奥入瀬の話したら「ぜひ行きたい」と言っていました。
更に、ロープウェイ切符売り場で雪でも登ることに同調してくれた２人連れの女性が小屋に着きました。
この方がトマの耳の頂上で、私の写真を撮ってくれました。ありがとうございました。
山頂は、肩の小屋の鐘が樹氷になるほど寒いので、早々下ることにしました。下り始めてしばらくすると、だんだん雲が流れて、日も差すようになりした。嬉しくてロープウェイ駅に着くまで、ランダムに思うまま写真をとりました。
西黒尾根からの紅葉を見る登山が、雪の天神尾根の登山になりました。
下りでは、日が差し始め、天神尾根、西黒尾根、爼�堯�白毛門の雪と紅葉。
天神平ロープウェイ駅からは、谷川岳の
白・赤・緑の三段紅葉
青空・雪・紅葉のトリコロール
決断、運も味方してくれ、最高でした。
真夏、筑波山での暑熱順化、西黒尾根の辛く長い樹林帯、３鎖場、長く苦しい岩場、そして、今回、雪、山頂マイナス６度、迷いましたが、決心、実行、頑張りました。
今年６月から６回、谷川岳に登ることができました。ありがとうございました。
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良い経験が得られましたね。
無理をせず一歩一歩歩んでくださいね。
足元にも及ばない方に、拍手、コメント頂き、ありがとうございます。
20代の時、夜行列車で行きました。
昨年44年ぶり、一ノ倉沢に行き、トリコロールに感動しました。
今年、6回も行ってしまいました。
谷川岳は私にとって特別な山です。ありがとうございます。
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