多度山（リハビリ登山111）イヌナシ自生地+瀬音の森・仮称第一ベンチ
三重県
wrx860
体力度について
- GPS
- 02:09
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 169m
- 下り
- 164m
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| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
イヌナシ分岐。今回は露岩までクモの巣払いの枝を使わずに行きます。途中でクモの糸に絡まれるかどうかを確かめて、その先の笹ヤブの中の状況を推測するためです
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感想
これまでやたら偵察ばかりしていてマトモに入ろうとしなかったイヌナシ自生地に、今秋初めて、やっと行ってきました。「いまごろ行ったんかい！」とツッコミが入りそうですが。^^;
途中の笹ヤブの中のクモの巣は警戒していたほどではなく、登山道を全面的に覆っていたのは1か所だけでした。そのクモには申し訳なかったですが、この巣だけは払わせてもらいました。
情けないことに、イヌナシ自生地に着くころには少々ヘバってしまいました。ここのところ山歩きをサボっていたせいか、体力がだいぶ落ちてしまったようです。
肝心のイヌナシの実ですが、今年は一昨年並みの豊作だと思います。昨年は花が芳しくなく実も不作でしたので、やはり春に花が多かった年は秋の実りも多くなるような気がします。（私の感想にすぎず真偽は不明）
今回は様子見ということで（偵察の次は様子見… ^^;）デジカメは持参せず、すべてスマホで撮っています。で、私のスマホは画面上でイヌナシの実をいくらタップしてもオートフォーカスが動かないダメカメラですが、今回はそこそこピントが合っていそうな写真も何枚かあります。これらはカメラが直ったわけではなく、特殊な「技」を使って撮影したものです。
じつはスマホを遠景に向けてフォーカスした後、いきなり近景に振ると、そういう時だけはオートフォーカスが動くことがあるんですね。一瞬ピントが合って、すぐにまた逆に動いてボケてしまうんですが、ピントが合ったそのタイミングでシャッターを押すと、そこそこピントの合った写真が撮れることがある（もちろん失敗のほうが多い）というわけです。要するに力技で無理やり撮影したもので、手ブレの可能性も高くなるので褒められた技ではありませんが、今回はこれを多用しました。
ただ、残念ながら？この技はクモにはまったく通用しません。今回もクモ本体が写っている写真をアップしましたが、ご覧のようにみごとにボケています。
結局のところ、こういうことを分かっていながらデジカメを持っていかない（あるいは、マトモなカメラの付いたスマホに買い替えない）自分が悪いわけで、ここで愚痴ったところでラチが明かないのは重々承知していますが、ちょっとヘンなたとえですけど、あまりおいしくない店に毎日のようにランチに行って「相変わらずマズいなぁ…。でも、うまい店には�發�てなかなか行けないし…」とぼやくのと同じようなことだと自分では思っています。屁理屈ですが…。^^;
何にしても、次回はデジカメを持っていくつもりです。
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