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記録ID: 8872176
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キャンプ等、その他
関東

奥久慈、辰の口親水公園(常陸大宮市)で焚き火デビュー

2025年10月26日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
87m
登り
0m
下り
3m
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
受付のある事務所脇の駐車場はおそばやさん「親水庵」の利用者専用です。キャンパーはその少し先の枝道を左折して、川原近くの駐車場(広い)に駐車します。
その他周辺情報 キャンプ場利用料金は無料ですが、目下竹林再利用プロジェクトの協賛金(任意)をお願いしています。日帰り500円、泊まり1000円です。
番外編。西金駅駐車場から運河良いと見える幻の滝。実は駐車場に手袋を忘れて回収したのだった。
2025年10月26日 10:15撮影 by  SH-M17, SHARP
10/26 10:15
番外編。西金駅駐車場から運河良いと見える幻の滝。実は駐車場に手袋を忘れて回収したのだった。
辰の口親水公園から遠くそびえる3000m級(うそ。実際の標高は100mくらい)の山々は雲をまとっていた。
2025年10月26日 11:06撮影 by  SH-M17, SHARP
10/26 11:06
辰の口親水公園から遠くそびえる3000m級(うそ。実際の標高は100mくらい)の山々は雲をまとっていた。
久慈川の中洲
2025年10月26日 11:08撮影 by  SH-M17, SHARP
10/26 11:08
久慈川の中洲
本日の燃料はなんとアイスのスティック。焚き火の火口にしようとずっとためていたものが溜まりすぎたのと、焚き火欲がますます募ったことに後押しされて本日焚き火デビューした。
2025年10月26日 11:36撮影 by  SH-M17, SHARP
10/26 11:36
本日の燃料はなんとアイスのスティック。焚き火の火口にしようとずっとためていたものが溜まりすぎたのと、焚き火欲がますます募ったことに後押しされて本日焚き火デビューした。
ライターで簡単に燃え上がるのだがあっという間に燃え尽きるので、なかなか熾火にはならない。
2025年10月26日 11:25撮影 by  SH-M17, SHARP
10/26 11:25
ライターで簡単に燃え上がるのだがあっという間に燃え尽きるので、なかなか熾火にはならない。
峡の目標は焚き火でコーヒーを沸かすこと。おろかにもドリッパーを忘れたので、焚き火に似合うワイルドなカップに挽いた豆を投入してお湯を加えていただいた。
2025年10月26日 12:57撮影 by  SH-M17, SHARP
10/26 12:57
峡の目標は焚き火でコーヒーを沸かすこと。おろかにもドリッパーを忘れたので、焚き火に似合うワイルドなカップに挽いた豆を投入してお湯を加えていただいた。
豆っぽいコーヒーは焚き火デビューらしいほろ苦い口当たりだった。
2025年10月26日 13:05撮影 by  SH-M17, SHARP
10/26 13:05
豆っぽいコーヒーは焚き火デビューらしいほろ苦い口当たりだった。
撮影機器:

装備

備考 ネイチャーストーブ、焚き火台代わりのお菓子の缶(伏せて高さを稼ぎます)、コーヒー沸かしセット

感想

体力勝負の登山が一段落したら、ザックに薪一本とわずかな荷物を突っ込んで小さい焚き火を楽しみたい。これはその小さな第一歩だ。本日の燃料はなんとアイスのスティックのみ。どこかで読んだディスカウントストアの創業者の逸話にこんなものがあった。創業者が運転する高級乗用車の後部座席にアイスのスティックが山盛りになって、何にするのかと言ったらキャンプの燃料に買う客がいるのだという。

これを読んで筆者も真似したくなり、何年間かひたすら井村屋のあずきバーと、赤城乳業の「ブラック」のバーをひたすらため続けていたら、いい加減邪魔になってきた。実行に移すかごみにするか。まずは一回試して使い物にならなかったらごみにするということにした。

焚き火台は、これまたごみにするか迷っていたSOTOのネイチャーストーブだ。どういう経緯で手に入れたか忘れてしまったが、開封してみたとき、おもちゃのような小ささに、熱源として使い物にならないだろうとしまいこんでいた。アイスのスティックを燃やしてみるのにはちょうどいいだろう。焚き火台代わりに空き缶(伏せて使って高さを稼ぐ)を持ってキャンプ場へ向かった。

結論は大成功。アイスのスティックは火口としては、ライターであぶるだけで着火し、うまく足していくことによってまずまずの炎を上げてくれた。

そしてごみにしようかとさえ考えていたネイチャーストーブも大成功だった。ほぼ手のひらサイズの熱源にアイスのスティックを足していくだけなのだが一人でぼうっとしている分には十分の火力を出してくれた。むしろあまり大きな火は撤収が面倒だし、屋外料理目当てではないので手元に置いておけるこの大きさの火はかえってありがたい。以前読んだ焚き火本の中で読んだ「大きい火は近寄れなくて寒い。小さい火は近寄れ得るので暖かい」というネイティブアメリカンの教えを思い出した。

着火はこれでいいとして、アイスのスティックではおき火になりにくい。火加減を見ながら常にスティックを足し続けなければならない。火遊びするという目的ならばそれでいいのだが、放置して本を読みたいとかお茶を沸かしたいという目的にはやや忙しい。コンパクトで持ちのいい燃料を見つけなくては。

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