【編集中】3日で九州5座その1 開聞岳

- GPS
- 03:54
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 824m
- 下り
- 824m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:55
| 天候 | 晴れ。 日本の南側のせいなのか、標高が低いからなのか、とても暖かかったです。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
ジェットスターGK611便 飛行機が早朝便で始発電車では間に合わないため、空港周辺のABCパーキングを利用 4:00自宅出発5:00駐車場受付開始 5:30送迎バス出発 熊本空港よりニコニコレンタカー利用 3泊4日14960円(免責なし) 熊本から、開聞岳まで一般道! ※時間があったので、節約w 開聞岳登山口に近い、ふれあい公園管理棟に駐車(無料) ふれあい公園管理棟の駐車場は車中泊禁止と看板があります。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
◯ふれあい公園管理棟〜2合目まで まだ太陽が出る前に出発したので、公園を突っ切って行ったのですが、看板の矢印を見間違って、公園内をウロウロ…。山に登り始める前に、地図でルーファイして生垣を跨いで無理やり道に出るチカラワザで2合目まで向かいました。笑 ◯2合目〜5合目まで よくある、人が通るところがだんだん低くなっていく通路のような登山道を進んでいきます。身長ぐらいの細道です。草などが這い出しているため、腕に草が当たるのが気になる人は長袖を来ていくことをお勧めします。土と木の根っこが多めの道となります。たまに大きな段差がありますが、いけないことはないです。 また1本道なので、そう迷う場所はなかったでした。 5合目の展望台は整備されており、写真スポットです。 ◯5合目〜7合目まで 岩がゴロゴロ出てきます。石から石に移るような感じで登っていくことになります。石が雨等で濡れている時は滑らないように注意が必要です。時たま見える海への展望は最高です。 ◯7合目から山頂まで 相変わらずの岩ゴロゴロ地帯。7合目から山頂までは、長いなぁと感じました。ハシゴやロープなどもあるので慎重に。登山地図を見てもそうですが、ここの等高線かなり詰まっているので、覚悟して登りましょう。 ◯下山時 百名山ということもあり、登ってくる人が多い山です。 道も細いので、すれ違い時は慎重に。 |
| その他周辺情報 | そのまま霧島山(韓国岳)に直行! |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
|
|---|
感想
九州遠征を決めたのは、飛行機出発の5日前
当初は、3連休を使って、中央アルプスの3座を行こうかと計画していたのですが、
あんまり天気が良くないのと雪が降りそうということで、まだ達成していない九州を調べてみると3連休の天気よろし。
今からレンタカー借りられないかなぁと調べてみると、熊本空港そばのニコニコレンタカーで軽が10/31からの3泊4日で借りられそうとのこと。
これチャンスと思い。嫁と娘に相談。31日から出発することに少し抵抗されましたが、OKをいただきました。
レンタカーと飛行機を予約。
流石に、5日前の予約なので、飛行機が高い!ジェットスターでも往復6万円となってしまいました。
飛行機山行は計画的に!
31日の飛行機は、朝イチ便。11/3の最終日は夜遅便となりました。
5日前から取れた、一番長くいられる最安値便となりました。
初日の31日は、朝9時ぐらいに到着するので、阿蘇山にでもいけたらと思っていたのですが、あいにくの雨。この時は、最終日に久住山と阿蘇山をダブルにすれば良いかなと思い、熊本で、お仕事関連の方と急遽お会いして施設を見させていただきました。
その後、鹿児島へ向かいます。その前に、飛行機では運べないガスカートリッジを購入。そして、駐車場に停めた車の中に忘れてきたアップルウォッチ…。腕時計がないのも困るので、1980円で売っていたスポーツウォッチを購入。
31日は夜、オンラインの仕事があったため、鹿児島の快活クラブの個室でオンライン仕事をしてから開聞岳の登山口へ。
途中、飲酒の検問に遭いまして、免許を見せると「茨城から来たの?」と驚かれました。飲酒検問にあったの15年ぶりぐらいかな笑
登山口のある、かいもん山麓ふれあい公園の管理棟の横の駐車場は、入り口に「車中泊禁止」とありましたので、もう少し下の登山者用の駐車場でウトウト待機。
起きたら3時ぐらいだったので、管理棟横の駐車場に移動し、朝ごはんとしました。
この日は、開門岳と韓国岳の1日2座なので、日の出前から出発をしました。
明かりがないとホントに真っ暗の中、100ルーメンぐらいのライトで進みます。
ワタクシが使っているナイトハイクのライトは、スノーピークの「ほおずき」というライト。リュックの胸ベルトにぶら下げ使っています。
ヘッドランプよりも、こちらの方が、足元が見えるので愛用しております。単3電池3本で、MAX10時間使えるとのことで、電池切れも心配なし、なんなら夜通しでも持つんじゃないかというぐらいです。
さてさて、登山の方は暗い森の中をひたすらに進みます。
開聞岳は皆様もご存知の通り、円錐形の山なので、ひたすらに登ります。
6合目あたりから石がゴロゴロ。石が濡れている時は相当気を使いそうですね。
そういえば、道中で6時の街のモーニングチャイム音楽の「まきばのあさ」のメロディーが流れてきました。皆さんも小学校の時に習っている歌だと思います。「♫ポプラなーみーきーの♫」の歌詞を口ずさみながら、ポプラ並木は北海道じゃないのか?と軽くツッコミ。鹿児島は牛の産地でもあるからOKかと思いながら進みました。また、6時から大音量で音楽が流れる地域性がすごいなぁと 都会だったらこの時間から音楽が流れるのはすぐクレームになりますね。笑
また、登山から話が外れてしまった…。
誰にも出会うことなく、ひたすらに登ります。
ハシゴエリアなど急峻なところもありエキサイティングでした。
山頂へ。
九州遠征の第1弾の開聞岳登頂!
山頂にいらっしゃった方とお話ししていたら、東京から来た方でした。
みんな、考えることは一緒ですな。
下山時、賑やかな声が聞こえてきたなと思っていたら小学生の集団が登ってきました。地元の小学校の子達で、子供会の活動で開聞岳に登っているとのこと。大人を含めて総勢50人とのこと。
子どもの一人に、「どこからきたんですか?」と聞かれたので、「茨城県だよ」と答えたら、「鹿島アントラーズだ!鈴木優磨だ!」と盛り上がってくれました。
鹿島サポーターのワタクシも嬉しかったです。
少年よ、今度はスタジアムで会おうぜ。
子どもたちは元気いっぱいなのですが、引率している保護者の皆様は大変そうでした。
地元といえども、登らない人は山に登らないですからね…。
何人も、この先どんな感じですか?とお父様、お母様たちに聞かれました。笑
さて、9時ごろ下山。鹿児島市内では11/2〜3とお祭りが開催されるとのことで、市内を避け、なるべく早く移動できるように、高速道路に課金して車を走らせました。
その2 韓国岳に続く。
まっぴーさん










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