ツーセット登山in大配(心残りはオハイブルー)

tegeteget
その他3人 - GPS
- 06:50
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 678m
- 下り
- 683m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:48
| 天候 | 曇りのち晴れ風弱し |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口近く |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山口通行止め中 コースはわかりやすいが、一部ピンクリボン遠めで、判断が必要な所あり。 陥没多々あります。 オハイ、救命用浮輪ロープあり。 トイレ無し。 猿います(笑) |
| その他周辺情報 | ⭐️ 頂山~オハイ周回(オハイブルーを見に行こう❣️) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8879707.html ※ブーバーさんグループ投稿です 絶景オハイへの山歩 虎の巻 https://www.city.owase.lg.jp/owatabi/cmsfiles/contents/0000021/21927/ohaitoramaki_34560_marked.pdf ※一度これを見てから訪れた方が、絶対によいでしょう。 けいこの小さな山の家 https://maps.app.goo.gl/iYcrxj2htMcpYH979?g_st=ipc ※上のパンフにも書かれている地域の情報発信 勝三屋 https://maps.app.goo.gl/yZAKNF9PVAu92f5RA?g_st=ipc ※料理が美味しかったです |
写真
Google Mapsで見つけてマークしてました
ここに寄った事で、今回の山行の価値観が変わりました 個人の感想ですが(笑)
中にいた年配の女性の方が『けいこさんは今留守で、私はまさこです』この一言に皆大笑い、しっかりと心を掴まれました(笑)
その後、頂山、ハカリカケ岩、石垣、景子橋の由来など沢山の話を聞くことが出来た
感想
今回初めてのツーセット登山。ブーバーさんグループと一緒です。
一粒で二度美味しいアーモンドグリコでは無いが、一泊して二山楽しむのがツーセット登山、勝手に名付けてみました(笑)
今日はその一山目、三重県尾鷲市九鬼にある大配のオハイブルーを見に行ってきました。
九鬼漁港から左回りで頂山を目指し、ハカリカケ岩を経てオハイへ行く計画です。
入山して直ぐに石垣で区画された廃村らしき所を通る。この時は、単に高度成長期以降に廃村した村の廃墟だとばかり思っていた。しかし、この考えは後に180度覆される事になります。
原生林の登山道から林道へ抜けると、見晴らしよく湾が見えてきた。
緑色と青を混ぜた濃いエメラルド色の海。
空が青空ならまた違った色になっていたのかもしれない。
その後、三角点のある頂山を経てハカリカケ岩へ。
ハカリカケ岩からは太平洋が一望出来ます。
言い伝えでは昔地主達が、ここから見える山を取引きしたと言う。
ハカリカケ岩から今日1番の目的地オハイへ向けて進みます。
ここから渓流沿いに原生林の道を歩くとやがて海が見えてきます。
海に出て右に行くと綺麗なオハイブルーが見えるてくる。
このオハイブルーを見るために、日にちと潮の満ち引きのタイミングを見計らってきました。
おそらくそこまで拘らなくても、晴れてさえいればオハイブルーはいつでも見れると思います(笑)
今回我々は右側のオハイブルーを見たのですが、後日、左側にもオハイブルーを見れる場所がある事を知りました。この事が本当に心残りです。
この投稿を見た人は是非とも左のオハイブルーをご覧になってください。
下山後、Googleマップで気になっていた“けいこさんの小さな山の家”に寄りました。
あいにくけいこさんはお留守でしたが、代わりにまさこさんが、ユーモアたっぷりに説明してくれました。
中でも1番驚いたのは、石垣は江戸時代に年貢の取立てを逃れるための隠し田んぼの跡だった事。
いやー、聞いてみないと分からない物ですよねー。
けいこさんの小さな山の家、立ち寄る事をお勧めします。
今日のお宿は、小さな入江の奥にある民宿勝三屋さん。
料理が美味しかったです。
あっという間に睡魔に襲われてしまいました。
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