大無間山

- GPS
- 09:48
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 2,388m
- 下り
- 2,381m
コースタイム
- 山行
- 9:37
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 9:49
| 天候 | 曇のち晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはしゃまんぐの里で(こちらは長時間駐車禁止の模様)。 |
写真
感想
3連休だが冬型到来で天気があまりよくなさげ。太平洋側なら何とかなりそうということで深南部の大無間山へ。
4時間以上かけて井川まで行くが、中部横断道が夜間通行止だったり登山口の駐車場の場所がよくわからず探していたりする間に明るくなってしまった。
ようやく6時すぎに出発。他のクルマはいなかった。
最初はしばらく人工林を歩くが少しずつブナ類が増えてくる。ただ登山道周辺は杉が続いてたりしてどこまでが人工林なのかよくわからない。
急登になってくると除々に原生林ぽくなってくる。紅葉も結構進んでいる。
2時間かからずに小無間小屋に着いた。建物は古くドアが破れかかったりしているが中をチラ見したらきれいだった。
小屋から小無間山までは鋸歯という岩場の連続になる。紅葉を見ながら高度を上げていくとやがて核心の大崩壊地に出る。慎重に行けば難しくはないが高度感は十分にある。固定ロープが2本出ているが1本は切れかかっていて信用できない。
崩壊地の先も急登が続き、何とか中無間山へ。歩きやすくなるが距離が長い。眺望のほとんどない稜線をえんえんと歩いて5時間ちょいで山頂。タイムはまあまあかな。
記念撮影してここで初めて長めの休憩を取った。
下山も長い。特に小無間山から先がひたすら急な下りになり気が抜けない。
しかし大崩壊地の手前で獣道に入り込んでしまい行き詰まった。急斜面を登り返して登山道という名の大崩壊地に復帰。慎重に降りたので時間がかかった。
小無間小屋まで戻ると一安心。ここからはペースを上げ気味に降りて何とか4時過ぎに下山。先行も後続もおらず、山は完全貸切であった。
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おーいーしー









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