【道中動画付】3日で九州5座その3 祖母山
熊本県
大分県
宮崎県
まっぴーさん
体力度について
- GPS
- 03:40
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 748m
- 下り
- 748m
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| 天候 | くもり。 山頂で一瞬晴れ間に出会い歓喜でした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
北谷登山口のへのアクセス途中は道路拡張工事のため、迂回路が設定されています。 曲がるポイントに丁寧に看板がありますので、迷う事はないのですが、かなり遠くまで迂回されます。Googleマップにも載っていない道なのですが、しっかりと舗装されてました。 そんなに広い道ではないので、車同士のすれ違い注意。 23時ごろ到着しましたが、他車中泊6台ぐらいいました。 朝6時には上の駐車場は、満車になっておりました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
⚪︎祖母山北谷登山口→風穴 風穴周りのコースは先に北谷の沢まで少し降りてから登りが始まります。風穴までは標高を徐々に上げていく感じでいいウォーミングアップになります。 ⚪︎風穴→祖母山山頂 風穴から先は、等高線が細かいということもあり、しっかりと登ります。場所によっては手を使っての登り個所もあります。 先行していた方が途中コースを間違えていたので、しっかりと登山道を追って行く必要があります。ここを下ろうと計画している方は下り注意しましょう。 ⚪︎祖母山山頂→国観峠 山頂から戻る感じで、風穴コースに向けて少し戻ったところに、国観峠への分岐があります。この季節だったのもあり、落ち葉が多く滑る個所もしばしば。 落ち葉ですべり、すっ転んでしまいストックを下敷きに…。ストック中段を曲げてしまいました…。 ⚪︎国観峠→一の鳥居分岐 なだらかなハイキング路とでした。道幅もしっかりあるので、すれ違いにはこまらないのですが、落ち葉時期はコースを見失わないように注意。 ⚪︎一の鳥居分岐→北谷登山口 それまでの幅広の道から一転。トラバース路みたいな道が続きます。谷川に落ちないように、注意しましょう。なかなか最後終わらないなーと思っていたら、突然駐車場が見えてきて登山口という感じでした。 |
| その他周辺情報 | 予定してたよりも早く終了したため、そのまま久住山に行くことにしたため、登山後どこにも寄らず。 |
写真
拍手本日もレトルトご飯利用の鳥肉団子の雑炊鍋。
30分ぐらいかけてゆっくりと朝食たべました。
九州遠征自炊4食目
この時は、この日1座だけの予定だったので、遅めの7時スタート。
風穴に入るような装備を持ってきていなかったので、風穴はパス。
先行者は道を間違えていた様子なので、見失い注意！
九州遠征3座目達成。
日本百名山56座目となりました。
同じタイミングで登って来た方に撮っていただきました。
慌てて写真とりました。
これがその3県境。写真が逆に写っているのですが、ワタクシの足が見えているのが。宮崎県
写真の右下が熊本県。
左下が大分県となります。
写真が逆に写っているのですが、ワタクシの足が見えているのが。宮崎県
写真の右下が熊本県。
左下が大分県となります。
予定よりもだいぶ早く降りて来たので、もう1座いこうという事で！
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
地図（地形図）
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
|
|---|
感想
今回の遠征は、一切の宿を取っていないので、初日の韓国岳からそのまま、祖母山北谷登山口に向かいました。途中、えびの市あたりのスーパーとコインランドリーで食材と初日の洗濯を…。
その後の道中で途中眠くなり、美里町というところのファミマで休憩を…。
お腹もすいたので、夕食にパスタを茹でる事に。
今回の遠征は節約旅なので、とことん自炊です。
食べ終わって、仮眠取ることもなくそのまま祖母山の登山口に向かう事にしました。
皆様の先レコにも記載いただいている通り、北谷登山口までの道が工事通行止めのため、迂回路を通る事は理解していたのですが、この迂回路がだいぶ迂回する事にビックリ。
しかも深夜なので、街灯もなくさらにビビリながら進みました。
真の暗闇の北谷登山口に着いたのは23時頃。
先着車は5から6台ぐらいでしょうか。
登山口のトイレを済ませ、そのまま就寝。
九州遠征2日目
朝5時ごろ起床。
バーナーとフライパンを出し、朝ごはん雑炊をつくりました。
前日の開聞岳は、日の出前に出発したのですが、この日は1座の予定だったので、ゆっくりと7時出発。
そんなにめちゃ寒くなかったので、半袖でスタート。
風穴コースの案内はちょいちょいあるので迷う事はないかと思います。
山頂に近づくに連れて、風も強く吹いており、上を着ようかなと思ったのですが、汗をかきたくないので、アームカバーを下ろすだけで、そのままゴー。
素直な個人的な感想としては、もっと厳しい感じになるかなと思っていたのですが、休憩なしの90分で山頂へ。
山頂の天気は9:00から晴れという感じだったので、一瞬の晴れ間を願っていたらありがたい事に、雲の切れ間から景色が見えました。
山頂に4〜5人いたのですがみんなで歓喜！
そして、写真をバチバチ。
晴れ間は一瞬でしたが、いままで見えなかった景色が見えた事は感動的でした。
山頂でカップラーメンを食べようかなと準備していたのですが、予定よりも早めに登れたので、下山してから食べようとかと、行動食と着替えだけ済ませ下山を開始。
上りと比べて、こちらの方がゆるやかなので、下りの方が降りやすかったのですが、途中木の根のところで靴のグリップが効かず脚を滑らせスッテンコロリン…。
右手側につけていたストックが下敷となってしまい、3段ストックの中段が曲がってしまいました…。
しゃーないですな…。
下山は楽しいハイキング路でした。
上りよりも距離はありますが、約2時間で下山。
駐車場に着いてから時計を見るとまだ10時台。
この時点で、もう1座今日行けるなと判断し、明日予定していた久住山にそのまま向かう事にしました。
帰りも迂回路をぐるっと回って帰ります。
行きは、真っ暗だったのでこの道はこんな景色だったんだと反芻しながら進みます。
この道細いので、車のすれ違い注意です。
1回ヒヤリとしました。
道中動画を撮影しております。
3時間40分の山行を10分のダイジェスト版になっております。
登山道の参考にしてもらえましたら幸いです。
途中の転けちゃったシーンもたまたま映っておりました。笑
久住山のレコにつづく…。
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まっぴーさんの九州五座遠征記録を参考にさせて頂こうと思っていたのですが、素晴らしい山を駆け足で登らなければいけない&まっぴーさんの健脚ぶりを見て、今回は北部３座（九重・阿蘇・祖母）に絞って山行することにしました。また南部はおいおい・・。
またレコ拝見させていただきますね。
動画付きの詳しいレコ、ありがとうございます😊
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