石老山〜大明神山

- GPS
- 04:02
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 587m
- 下り
- 567m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
0705発 高尾駅 JR中央線 甲府行 4番線 0713着 相模湖駅 0725発 相模湖駅 神奈川中央交通バス 21系統三ケ木行 240円 (0755、0829、0855) 0737着 石老山入口バス停 復路 日曜ダイヤ 1344発 さがみ湖MORIMORI前バス停 神奈川中央交通バス 相模湖駅行 湖21 240円 1505着 相模湖駅バス停 1416発 相模湖駅 JR中央線 東京行 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
岩場が多いので下りは注意が必要 石老山ハイキングマップ https://sagamiko.info/wp-content/uploads/2022/10/sekirouzan202210.pdf |
| その他周辺情報 | さがみ湖温泉うるり 1100〜2100 水木休館 https://www.sagamiko-resort.jp/spa/ 〒252-0175 神奈川県相模原市緑区若柳1634 さがみ湖MORI MORI内 TEL 042-685-2641 タオルセットあり 大人 平日1,250円/土日祝日 1,400円 渡し舟 相模湖公園とプレジャーフォレスト入場ゲート付近をつなぐ渡し舟 大人700円、子供350円 http://www.3014.jp/ |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
レインウェアー
傘
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食(カロリーメイト)
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
充電器
充電ケーブル
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ソフトシェル
フリース
マイクロタオル
ウェットティッシュ
虫除け(蛭対策)
熊鈴
老眼鏡2
トレッキングポール
トイレットペーパー
膝サポーター
サングラス
パスモ
座布団
手袋
ゴミ袋
着替え
|
|---|
感想
石老山
やまクエLv32 平均斜度4.7度、総歩行時間3時間30分、歩行距離7km、
標高差575m、山頂標高702m
今回のテーマは、下山時のひざ痛をどうするかと言うことでした。
最初からトレッキングポールを使った方がいいらしいと言う意見を聞いて、実践すべく臨むはずだったのですが、「それでいいのか?道具に頼るのか?」と言う心の声が聞こえてきたのです。「しょうがない。一丁やったるか!」と言うことで、トレッキングポールも膝サポーターも無しでスタート。
今回のもう一つのテーマが服装。
登山初心者の私が、この時期に登山をするのも初めて。
山は寒くない?低体温症にならない?何かのためにツェルト買った方が良くない?
熊は大丈夫?
悩みは尽きませんが、服装に関しては、ユーチューブで勉強に励みました。
上は、インナーウェアとベースレイヤー、ウィンドブレーカー。下はトレッキングパンツのみでスタート。
寒くなってきたらミッドレイヤーのフリースを投入する。とんでもない寒気がやってきたらレインウェアー(ストームクルーザー)で凌ぐというもの。
寒さを恐れていましたが、登っているとすぐに暑くなり、ウィンドブレーカーを脱ぎました。
昼食時に冷えてくるまで、ベースレイヤーのみで十分でした。
経験に勝るものはないですね。
季節と天候は、どんどん変わるので、どの場合にも対処出来るように装備は整えておく必要がありますね。もっと勉強しないと。
一昨日の雨の影響で、登山道のあちこちで水が流れていました。
この山はヒルも有名らしいのですが、今回は一度も見かけませんでした。
この山は頂上も含めて、眺望はイマイチですが、さまざまな岩々があり、目を楽しませてくれます。とても神秘的で見入ってしまいます。
頂上はテーブルが複数あり、食事も出来ます。
お湯を沸かしている人を見ると、いつも羨ましいのですが、荷物が重くなるので購入予定はありません。
そうそう頂上では、大明神山方面に行く場合は、ちゃんと確認しないとダメです。
食事を終えて大明神山に向かっていると、警告音。コースを外れたとのこと。
どうやら高塚山に向かっていたようでした。
さっきも引き返してくる人がいたので、「どうした?」と思ったのですが、あの方も間違えたのだと思います。大明神山への道は、ちょっと分かり辛いかもしれません。
このあと、なかなかの岩場を下りて行きますので、注意してください。
大明神展望台から相模湖を見下ろせます。
ここを下って行く時に道標があります。
左:ねん坂 さがみ湖リゾートプレジャーホレスト
上記を見て、左に下りて行くと、またも警告音。「え?違うの?」
登り返して直進しました。(直進の道については、道標に何も書かれていない)
「ちゃんと書いとけよな」と思いつつ下りました。
やがて岩場コースとなり、辺りは薄暗く大きな岩がゴロゴロしています。
大岩には、苔が生えていて、なんだか神秘的な場所です。
このあたりで、私のひざが、やばくなってきました。
「う〜む・・・やっぱりダメだったか・・・」今更後悔しても、もう遅い。
こんな岩場でトレッキングポールは使えない。
びっこを引きながら、右をむいたり、左を向いたりして、膝をかばいながら歩く。
下山の時は、だいたいこんな感じである。
筋トレでも、やろうかな?と、毎回思うがやった試しがない。
やがて林道に出て、ひざ痛はおさまったが、今後の課題である。
今回は、楽しみがもう一つあります。
「さがみ湖温泉うるり」に行くこと。
久しぶりの温泉にゆっくりと浸かり、疲れを癒してから、おいしい料理を頂く。
「最高ですね!」
今日はいい山行でした。
ビールも飲んでおけばよかったかな・・・
しんちゃん










石老山、今年の2月に登った時は寒くて下山後の「うるり」で温まった思い出。
登山は登る前の準備や下山後の課題、次の登山時に課題をどうするか考えるのも楽しいですね。
実は、登山後の温泉は今回が初めて。今まで面倒がって行かなかったんですが、なかなかいいですね。
身も心もリフレッシュできます。
登山の準備は、いつも前日にバタバタやっていて、そのせいか重い。ザックが重いのもひざ痛の原因かもしれません。
もっと色々考えて、ルートもきちん把握しないとヤマレコがなかったらヤバイです。
登山の勉強はもっぱらユーチューブ。
あれだけ好きだった都市伝説系の動画もさっぱり観なくなりました。
ちなみに石老山に行くと決めた後、あだもさんの山行記録を参考にしようと思いましたが、石砂山まで行ってるのを
観て諦めました。私には無理だ・・w
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