涌蓋山

- GPS
- 03:24
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 656m
- 下り
- 657m
コースタイム
| 天候 | 曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
感想
羽田空港6:30発のJAL623便で熊本空港へで8:30に着き、レンタカーで登山口のあるはげの湯温泉まで行く。
はげの湯温泉の「はげ」は峐という漢字を書くようで、この漢字の意味は、草木の生えていない山、はげ山とのことで、禿とは違うようだ。
はげの湯温泉豊礼の湯に着くとそこは日帰り入浴施設で、その奥に豊礼の宿がある。宿の方にお伺いし、買ってきた食地獄蒸し用の材を預ける。また、涌蓋山の登山口までは車で行けるとお聞きする。
車で少し登ると、駐車場に何台かの車が駐車している。ここが登山口のようだ。後で確認するとそこは湧蓋山登山道入口となっている。ここはちょうど県境を越えて熊本県から大分県に入った所のようだ。涌蓋山の頂上は大分県にあるようだ。
山名のわくという漢字は「湧」となっている。地図では「涌」が使われていて、2通りあるようだ。
少し登るとお手洗いがある。少し歩いた所で真っすぐ進むと道がはっきりしなくなり、少し前に左に進む道があったのでそちらに行くべきだったのだろうと思い、左の斜面を登って行き、本来の登山道に入る。ルート図で2本の線があるのはこれを示している。
登り進むとはげ山ではないが、木々の少ない草の斜面を登って行く。
すると林道に出る。「湧蓋山➡」という標識があちこちにあり、分かりやすい。
林道を少し進むと登山口がある。ここが本当の登山口のようだ。登山道入口駐車場から林道を走ればここまで来ることもできたようだ。
登山口からの登りは傾斜が急になり、ぬかるんでいて滑りやすい。次第に霧が出てきて、小雨も降って来る。途中で雨具を着るのに小休止を取る。途中に季節外れにミヤマキリシマが咲いている。
涌蓋山頂上に着くと、霧の中での記念写真となる。しかし、下山し始めると霧が晴れてくる。下の方にはげの湯温泉で湯気が何本か上がっているのがよく見える。
下りはぬかるみが滑りやすいので注意して歩く。それでも何度か尻餅をつく。林道まで下ると一安心だ。
下山中にリンドウ、ウメバチソウ、ヨメナの花も咲いている。
初日の山行を終え、レンタカーではげの湯温泉豊礼の宿に着き、チェックインして部屋に入る。
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