霊山 新日本百名山で紅葉狩り 夫婦のんびり山旅

JJCR
その他1人 - GPS
- 04:30
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 442m
- 下り
- 441m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 4:31
| 天候 | 晴のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはない。雨後は登山道はぬかるむようだ。 |
| その他周辺情報 | りょうぜん紅彩館に日帰り湯 |
写真
感想
仙台での所要の帰り、福島県伊達市の霊山に行ってきました。仙台から東北道と東北中央道で1時間20分ほどでした。登山口への林道に入るとすぐに路駐の車が、相当に混んでいるようです。係りの方から、上の駐車場が空いたから進んでいいと言われて、運よく最上部の登山者用パーキングに停めることが出来ました。霊山紅葉祭りの最中で登山口は賑わっていました。しばらく緩い林道を進み、奇岩が現れて沢沿いから少し傾斜が出てきます。登るにつれて紅葉が進んでいくのがわかります。宝寿台という眺望スポットへは鉄梯子を登ります。しっかり鉄棒を握ってゆっくり登れば問題はありません。見下ろし岩、国司沢展望所を経て天狗の相撲場へ。ここからの眺望は見事でした。その後、少し下って護摩壇へ向かいます。断崖の下の細い道を行きますがガードの鎖があり安全です。護摩壇からは福島市街越しに蔵王から安達太良まで見えて、圧巻です。少し上り返すとすぐに霊山城跡の広場に着きます。風もなく、明るい陽射しの中昼食の人たちで賑わっていました。霊山城は由緒ある土地のようで南朝の拠点となったとありました。我々も一休みしてから後半戦へ。西ノ物見岩から東ノ物見岩(霊山)と進むと北側や東側の眺望が開けます。蟻の戸渡と言われる岩稜は少し狭くなっていますが危険なほどではなく、岩のすぐ脇に歩きやすい踏み跡もあります。望洋台付近から太平洋が望めます。牡鹿半島らしきものも見えました。五百羅漢岩、弁天岩、日暮岩を経て登りのルートに合流し、下山しました。霊山は地元の人々から大切されているいい山だと感じました。ニリンソウのころまた来たいと思いました。
土湯温泉で一泊し帰京しました。夜から北西の風が強く冬型になったようで、福島市街から見上げると東小富士や一切経山は冠雪していました。まさに三段紅葉でした。
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