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記録ID: 8890507
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山 - 西南尾根〜最高点峰〜山頂〜経塚山〜柏原道

2025年11月02日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岐阜県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:24
距離
19.5km
登り
1,399m
下り
1,457m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
1:12
合計
9:24
距離 19.5km 登り 1,386m 下り 1,444m
7:24
22
7:46
7:48
8
7:56
32
8:28
8:30
10
P712
8:40
8:42
54
9:36
9:46
14
10:00
10:02
20
10:22
14
10:36
10:38
6
10:44
10:46
6
小ピーク
10:52
10:54
10
霊仙山最高点
11:04
11:06
6
11:12
11:32
8
小ピーク
11:40
11:44
4
霊仙山
11:58
12:00
56
13:06
13:10
18
13:28
13:32
6
13:38
13:40
14
14:26
14:30
4
14:34
24
15:12
6
15:18
14
15:54
18
16:48
0
16:48
ゴール地点
天候 晴れ/薄曇り/曇り/小雨
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
愛のりタクシーたが - 南彦根駅東口〜山女原 800円

乗車には、予約が必要。
停留所や時刻表が設定されており、コミュニティバスのような存在ですが、タクシー車両で運用されているため、その中間的な感じでしょうか。
これまでと同様、上記のカテゴリーも両者の併記としました。
ジンジソウかな。
今年も今畑登山口から入山です。
2025年11月02日 07:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/2 7:41
ジンジソウかな。
今年も今畑登山口から入山です。
期待感が高まる風景。
2025年11月02日 08:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 8:34
期待感が高まる風景。
笹峠の辺りは見頃を迎えつつある?
2025年11月02日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 8:42
笹峠の辺りは見頃を迎えつつある?
藤原岳と御池岳。
再訪の時は来るのでしょうか?
2025年11月02日 09:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 9:03
藤原岳と御池岳。
再訪の時は来るのでしょうか?
岩っぽい急斜面。
2025年11月02日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 9:06
岩っぽい急斜面。
傾斜が緩む。
2025年11月02日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 9:17
傾斜が緩む。
琵琶湖を眺めたりしつつ。
2025年11月02日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 9:26
琵琶湖を眺めたりしつつ。
近江展望台。
パンを食べつつ、風景を堪能。
2025年11月02日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 9:36
近江展望台。
パンを食べつつ、風景を堪能。
緑の斜面が次第に疎林へと移り変わる様が美しい。
2025年11月02日 09:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 9:50
緑の斜面が次第に疎林へと移り変わる様が美しい。
南霊岳にて。
山頂一帯を視界に収める。
2025年11月02日 10:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 10:00
南霊岳にて。
山頂一帯を視界に収める。
写真9の斜面を上から見下ろす。
2025年11月02日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 10:10
写真9の斜面を上から見下ろす。
反対側の斜面の様子。
2025年11月02日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 10:13
反対側の斜面の様子。
ヒメフウロ。
2025年11月02日 10:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 10:17
ヒメフウロ。
左に三角点峰で、右に最高点峰。
2025年11月02日 10:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 10:19
左に三角点峰で、右に最高点峰。
西南尾根を振り返り。
2025年11月02日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 10:26
西南尾根を振り返り。
最高点峰に到着。
伊吹山はガスでほとんど見えない。
2025年11月02日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 10:36
最高点峰に到着。
伊吹山はガスでほとんど見えない。
最高点峰の東の小ピーク。
『岩ノ峰』と書かれている。
2025年11月02日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 10:44
最高点峰の東の小ピーク。
『岩ノ峰』と書かれている。
印象的な眺め。
今回は右の少ピークを経ずに、三角点峰へ。
2025年11月02日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 10:57
印象的な眺め。
今回は右の少ピークを経ずに、三角点峰へ。
西南尾根と山頂の間の谷。
2025年11月02日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 10:58
西南尾根と山頂の間の谷。
霊仙山山頂に到着。
2025年11月02日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 11:04
霊仙山山頂に到着。
三角点。
2025年11月02日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 11:04
三角点。
山頂の東の小ピークで昼食にします。
2025年11月02日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 11:12
山頂の東の小ピークで昼食にします。
山頂よりも、こちらからの展望の方が良いような気がする。
2025年11月02日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/2 11:12
山頂よりも、こちらからの展望の方が良いような気がする。
左に経塚山で、右に山頂。
山頂に戻ります。
2025年11月02日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 11:13
左に経塚山で、右に山頂。
山頂に戻ります。
霊仙山らしい風景が続く。
2025年11月02日 11:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 11:56
霊仙山らしい風景が続く。
榑ヶ畑道と柏原道の9合目、経塚山。
2025年11月02日 11:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 11:58
榑ヶ畑道と柏原道の9合目、経塚山。
小さな池。
2025年11月02日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 12:05
小さな池。
今回も一般のルートから逸れ、市町境の尾根を歩きます。
経塚山、最高点峰、三角点峰が見えています。
2025年11月02日 12:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 12:25
今回も一般のルートから逸れ、市町境の尾根を歩きます。
経塚山、最高点峰、三角点峰が見えています。
トリカブト。
この日に見たのは、これだけ。
2025年11月02日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 12:41
トリカブト。
この日に見たのは、これだけ。
榑ヶ畑道の七合目、お猿岩。
ここで引き返します。
2025年11月02日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 12:58
榑ヶ畑道の七合目、お猿岩。
ここで引き返します。
八合目、お池。
2025年11月02日 13:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 13:07
八合目、お池。
どこを見ても、絶景?
2025年11月02日 13:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 13:11
どこを見ても、絶景?
初めて来た時から変わっていないように感じる。
2025年11月02日 13:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 13:20
初めて来た時から変わっていないように感じる。
経塚山に戻って来た。
2025年11月02日 13:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 13:32
経塚山に戻って来た。
さっきまで歩いていた丘陵。
2025年11月02日 13:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 13:32
さっきまで歩いていた丘陵。
避難小屋を振り返り。
この後、獣の吠え声などがあり、用心のため、この写真に写っている方と同行しての下りとなりました。
2025年11月02日 13:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 13:43
避難小屋を振り返り。
この後、獣の吠え声などがあり、用心のため、この写真に写っている方と同行しての下りとなりました。
ニホンザル。
クマかもと警戒した吠え声はサルだった可能性が高そうかな。
2025年11月02日 14:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 14:05
ニホンザル。
クマかもと警戒した吠え声はサルだった可能性が高そうかな。
伊吹山。
この日は全貌を現してくれず。
2025年11月02日 14:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 14:30
伊吹山。
この日は全貌を現してくれず。
アケボノソウ。
まだ咲き残っていました。
2025年11月02日 15:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/2 15:59
アケボノソウ。
まだ咲き残っていました。
柏原駅にて、ゴールです。
2025年11月02日 16:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/2 16:48
柏原駅にて、ゴールです。
撮影機器:

感想

鈴鹿山脈のほぼ北端に位置する霊仙山。
普段の行動範囲の山では、最もお気に入りの山で、2017年に初めて訪れて以来、毎年欠かさずに登っているのだけど、それなりに遠いので、ここ数年は年に一度のみとなっていて、今年も同様。
昨年よりも3週間ほど早いので、どのような違いが見られるか、楽しみです。

今回も愛のりタクシーたがで妛原まで向かい、到着後に同乗者と少しお話し。
登山口の手前にて、駐車している車のプレートを見ると、全国各地からの車が多く、人気の山だと再認識。
他の登山者と前後しつつ、今畑登山口から登り始め、廃村跡を経て、先へ。
いつものように、一般のルートから逸れ、P712へ。
過去と比べて、特に変化はなく、シカではない動物のフンを見かけたぐらい。
笹峠の手前で合流し、前後に人を見ながら進み、西南尾根の急斜面区間へ。
少し登って行くと、背後に視界が広がって行き、立ち止まって風景を楽しみます。
それなりにしんどい登りではあるけど、楽しさの方が勝る。
順調に登り、近江展望台に到着。
山頂一帯を視界に入れつつ、パンを食べつつの休憩。
この先、これまでは尾根芯にこだわって歩いていたのだけど、今回は見ていなかった風景を見ようとの事で、巻き道へ。
南霊岳の手前で尾根芯へ進み、ピークを踏んでおきます。
その後も絶景の尾根歩きを堪能し、最高点峰に到着。
今回も東側の小ピークに寄った後、三角点峰へ。
こちらでも過去と違い、巻き道を進み、霊仙山山頂に到着。
先程と同様、今回も西側の小ピークへ向かい、ここで昼食にします。
僕の勘違いでなければ、山頂よりも、こちらの方が好展望。
温かいカップ麺などでお腹を満たし、山頂に戻ります。
ここまでもそうだったのだけど、風が吹いて体が冷えるので、レインウェアを着用。
下って、登っての後、経塚山山頂に到着。
今回も一般のルートから逸れ、市町境の尾根を歩きます。
他では見かけなかったトリカブトがあった程度で、特筆すべき事はなかったけど、例年通り、『他の人とは違う事をしている感』を楽しみ、榑ヶ畑道に合流。
七合目のお猿岩まで進み、引き返して行き、経塚山に帰還。
柏原道に進むと、前方を歩いている方が転倒し、思わず声が漏れる。
足取りも不安定なように見えたし、この先も長いので、追い付いた時に声をかけてみると、柏原道を登って来られていたそうで、ルートの把握はできているだろうと判断し、そのまま先へ。
ところが、その先で木をゆする音と共に獣の吠える声が聞こえ、足を止める。
続いて、今度は進行方向でも吠え声があり、こちらはサルっぽい?
さらに最初の声の辺りで木の枝が揺れ、さっきと同様に獣の野太い吠え声が。
こちらは右後方なので、このまま進むと、遠ざかる位置関係だけど、昨今のクマに関する報道もあり、やはり心配。
先程の方に注意喚起はしておくべきと思い、少し待ち、近づいて来られた際に、起こった事を告げます。
仮にクマであった場合、2人の方が優位性がありそうなので、一緒に下りましょうかと提案し、同行での下山となりました。
写真37の通り、サルを見かけたので、吠え声の主もおそらくはサルだったのだろうけど、身を守るための行動としては正しかったと思う。
以降、休憩のタイミングなどで話したりしつつ進み、最後は雨に降られたりしたけど、無事に柏原駅に到着し、ゴールとなりました。

という訳で、昨今のクマの報道もあり、少し肝を冷やす場面もありましたが、それ以外はいつもと同様に霊仙山を堪能できたかな。
今年は皆子山が未訪のままで、過去にクマを見た山でもあり、どうすべきかと考えている次第です。

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