記録ID: 8892108
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沢登り
磐梯・吾妻・安達太良
吾妻連峰。松川支流矢沢〜大笠山
2025年11月02日(日) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:17
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 778m
- 下り
- 767m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:20
距離 9.1km
登り 782m
下り 771m
7:03
11分
スタート地点
7:14
47分
松川、矢沢出合い
8:01
12分
640m矢沢ノ大滝下
8:13
105分
矢沢ノ大滝上
9:58
10:15
95分
820m休憩地点
11:50
56分
915m三俣
12:46
9分
1225m作業道脱渓地点
12:55
5分
大笠山
13:00
13:22
109分
1185m作業道赤い建物
15:11
12分
松川、矢沢出合い
15:23
ゴール地点
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチ 駐車地点より林道終点まで10分程歩き踏み跡をちょっと下ると松川、矢沢出合い。林道終点までは車での侵入可能だが今回は橋工事中の為侵入できず 矢沢 松川が増水していたが問題なく渡渉、矢沢出合いの滝は右岸を登るが以前登った時より増水、ヌメリも有りちょっと苦労する。その後ほぼ滑と滑滝が連続する、増水気味だが殆ど気にならない。途中右岸から支流が50mの滝で流入、やがて矢沢ノ大滝が地形図に有る滝マークよりだいぶ下で出合う。 この滝は大木がのしかかり下がえぐれているので取りつけない、右岸の急斜面を登りバンドに上がりトラバース落ち口に降りるが滝は直ぐ上に更に小滝が二段有り三段の滝で有ることが分かる。 この後も滑と滑滝が連続、左岸にスラブなどを見ながら進むと二俣が二連の滝となって出合う、左俣に進む。ゴーロも少し出てくるが相変わらず滑と滑滝が連続、上部で滑滝でない小滝を2,3登ると出合う三俣は左俣に進む。 左俣はゴーロの沢で流水も激減する、しばらく登り左に曲がる沢に入り最後に藪の斜面の登ると作業道に出て脱渓。 下降 作業道を下ると三角形の取水施設?と思われる建物に出合う、ここから右に藪を漕ぎ大笠山に登るが藪の中に刈払いされた狭い場所にピンクテープが有るだけで三角点は見つけられなかった。作業道に戻り更に下るとまた三角形の建物、この辺りは広く刈払いされており見晴らしが良い、少し下ると作業道終点である、ここから松川、矢沢を分ける尾根の下りに入る。 広い樹林の藪を進んでゆくと所々に朽ちた角材など人跡を見る、更に下ると錆びた6m程の鉄塔、上に滑車がついている。この先で尾根がはっきりしてくる、不明瞭ながら踏み跡があり30cm程の赤い杭を数本確認した、尾根を踏み外さないように下り尾根の末端で松川に降りる、尾根の取り付きにはトラロープが有った。直ぐ下が矢沢出合い、松川を渡渉して林道に上がり駐車地点に戻る。 |
写真
感想
吾妻連峰。松川支流矢沢〜大笠山を登る。
数年前夏にこの沢を遡行した、沢の殆どが美しい滑と滑滝、この沢を紅葉の時期に遡行してみたいと思った。
今回それを実行してみた。天候は朝方まで雨その後回復するとの予報だった、実際駐車地点で準備していると雨がパラパラと降ってくる、しかし出発する頃には雨も止み日が差してくる、紅葉は絶好調のようだ。松川が増水していたが難なく渡渉、矢沢出合いの滝も増水でちょっと苦労して上に抜ける、その後増水も気にならず美しい滑と紅葉を存分に堪能し作業道に上がる。
前回来た時は天元台まで登り登山道を大平温泉に下り車道を歩いて駐車地点に戻ったが今回はそんな大回りの下降をしていると暗くなってしまうので最短コースの尾根を下る計画を立てる。この尾根、道が無く困難な藪漕ぎが予想されたが実行する。脱渓地点から大笠山に寄り道し赤い謎の三角形の建物を経由して樹林の藪に突入、期待はしていたが人跡が結構ある、広い尾根が細くなってくると尾根上に不明瞭ながら踏み跡が有り意外と早く無事松川、矢沢出合いに到着、駐車地点に戻った。
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