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Yamareco

記録ID: 8893164
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

金時山と矢倉岳

2025年11月02日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
GPS
06:26
距離
16.8km
登り
1,203m
下り
1,207m

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:12
合計
6:24
距離 16.8km 登り 1,179m 下り 1,180m
8:11
3
8:14
14
8:28
8:30
55
9:25
19
9:44
75
10:59
11:00
27
11:45
36
12:21
12:22
1
12:23
12:27
95
14:02
29
14:31
14:35
0
14:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地蔵堂BS下の駐車場に本田原二郎を停める
地蔵堂BS下の駐車場に本田原二郎(トイレ前の青いバイク)を停める
帰りには倍位の車が停まってた
地蔵堂BS下の駐車場に本田原二郎(トイレ前の青いバイク)を停める
帰りには倍位の車が停まってた
案内板の「足柄三山」の印章みたいなのが格好良い
2025年11月02日 08:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 8:14
案内板の「足柄三山」の印章みたいなのが格好良い
色付き始めた大きな楓のトコから川辺に降りてStart
2025年11月02日 08:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 8:15
色付き始めた大きな楓のトコから川辺に降りてStart
大量のキノコ
2025年11月02日 08:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 8:26
大量のキノコ
沢を渡るトコ
少し上流の石の多いあたりで渡河
2025年11月02日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 8:27
沢を渡るトコ
少し上流の石の多いあたりで渡河
整地されたコースではないので楽しい
2025年11月02日 08:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/2 8:32
整地されたコースではないので楽しい
明神線の鉄塔×3を通る
2025年11月02日 08:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 8:46
明神線の鉄塔×3を通る
電線沿いはスッキリしているので、金時山へ続く尾根が見える
2025年11月02日 09:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 9:01
電線沿いはスッキリしているので、金時山へ続く尾根が見える
楽しいコース
2025年11月02日 09:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 9:08
楽しいコース
この分岐から、まずは矢倉岳へ行って来る
2025年11月02日 09:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 9:23
この分岐から、まずは矢倉岳へ行って来る
山伏平
と言っても平らな所はチョットだけ
2025年11月02日 09:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 9:25
山伏平
と言っても平らな所はチョットだけ
崩れかけの階段を登って行くと・・・
2025年11月02日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 9:34
崩れかけの階段を登って行くと・・・
・・・富士山が素晴らしく見えた
2025年11月02日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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・・・富士山が素晴らしく見えた
矢倉岳頂上は広くて、北方向以外は広く見渡せる
2025年11月02日 09:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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矢倉岳頂上は広くて、北方向以外は広く見渡せる
矢倉岳の鐘付お印と富士山
2025年11月02日 09:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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矢倉岳の鐘付お印と富士山
分岐に戻ってから尾根までのコースは、なかなか楽しい
2025年11月02日 10:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 10:13
分岐に戻ってから尾根までのコースは、なかなか楽しい
ネジレすぎ(過ぎ・杉)
2025年11月02日 10:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 10:36
ネジレすぎ(過ぎ・杉)
コース脇には歌碑が彼方此方に有る
2025年11月02日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 10:44
コース脇には歌碑が彼方此方に有る
ここからは舗装路
2025年11月02日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 10:47
ここからは舗装路
静岡県まで来てるんだぁ〜と感激
2025年11月02日 10:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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静岡県まで来てるんだぁ〜と感激
足柄峠のお印
2025年11月02日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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足柄峠のお印
「本当に」に見入ってしまった
2025年11月02日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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「本当に」に見入ってしまった
日蔭の法面には苔の絨毯
2025年11月02日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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日蔭の法面には苔の絨毯
尾根林道から見えた富士山
見えたのは、この辺だけ
2025年11月02日 11:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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尾根林道から見えた富士山
見えたのは、この辺だけ
通行止めのゲート
手前には車が10台位停まってた
2025年11月02日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 11:27
通行止めのゲート
手前には車が10台位停まってた
猪鼻砦跡から金時山を望む
2025年11月02日 11:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 11:45
猪鼻砦跡から金時山を望む
顔ハメに富士山をハメて
2025年11月02日 11:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 11:45
顔ハメに富士山をハメて
ココから金時山への登り開始
2025年11月02日 11:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 11:51
ココから金時山への登り開始
登り途中より
2025年11月02日 12:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 12:09
登り途中より
階段・石段・木の根の段差・アルミ階段の急坂を登って行く
2025年11月02日 12:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 12:12
階段・石段・木の根の段差・アルミ階段の急坂を登って行く
金時娘茶屋の裏側に登り付く
2025年11月02日 12:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 12:21
金時娘茶屋の裏側に登り付く
金時山頂からの富士山
2025年11月02日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/2 12:23
金時山頂からの富士山
金時山のお印
2025年11月02日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/2 12:23
金時山のお印
金時山からの降り
改めて、なかなか厳しいコースだった
2025年11月02日 12:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/2 12:33
金時山からの降り
改めて、なかなか厳しいコースだった
余裕の降りは、始まったばかりの紅葉がキレイに見える
2025年11月02日 12:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/2 12:47
余裕の降りは、始まったばかりの紅葉がキレイに見える
猪鼻砦跡から夕陽の滝へ降りて行く
2025年11月02日 12:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 12:57
猪鼻砦跡から夕陽の滝へ降りて行く
ちょっと荒れている所も有る
2025年11月02日 12:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 12:58
ちょっと荒れている所も有る
色付いている所も有る
2025年11月02日 13:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/2 13:11
色付いている所も有る
この辺からは沢沿い
2025年11月02日 13:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 13:29
この辺からは沢沿い
荒れている所も有る
荒れている所も有る
「支えてる間に早く通って」・・・と枯枝が言ってます
2025年11月02日 13:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 13:45
「支えてる間に早く通って」・・・と枯枝が言ってます
3回目の渡河
少し上流の大き目な岩が有る所で渡った
2025年11月02日 13:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 13:52
3回目の渡河
少し上流の大き目な岩が有る所で渡った
夕日の滝
かなりの高さから緑をバックにして落ちる滝が宜しい
2025年11月02日 14:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/2 14:16
夕日の滝
かなりの高さから緑をバックにして落ちる滝が宜しい
矢倉岳の見上げてオシマイ
2025年11月02日 14:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/2 14:28
矢倉岳の見上げてオシマイ

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1)

感想

矢倉岳と金時山に行ってみた・・・みた。。。
日が短くなってきたので遠くの山へは出掛けづらくて、里山への登山が多くなりがちだが、ニュースで里へのクマの出没情報が数多く報道されるこの頃、なるべく出会う確率が少なそうな所を調べてみると、足柄方面は人が多い割には目撃情報は少ないようだ。なので、足柄三山の矢倉岳と金時山へ行くことにしてみた。
金時山は、十数年前にバイクツーリングで訪れ、試しにライディングブーツで2度ほどコケながら登ると、頂上ではデ〇夫人がロケしていたりしたが、自己免疫性1型糖尿病に成りたてで血糖値のコントロールなどが判らない時期だったが、山登りすると血糖値が劇的に下がることを体験し、毎週のように登山をするきっかけになった山に、今日また十数年ぶりに登ってみる。
地蔵堂BS下の駐車場に本田原二郎を停めたのは8:00過ぎ。ココは無料だしトイレも有るので便利。なので、到着した時には7〜8台の先着があり、帰る時には倍位に増えていた。けども、まだ満杯という感じではなかった。
まずは矢倉岳へのコースを歩き出す。川を越えて山肌のような所を登り、茶畑横を過ぎて沢を渡河し、木の根が張った山道を登り電力鉄塔の所に出る。鉄塔の所は低いながらも、そこそこの眺めが見られる。その後も、もう2カ所の鉄塔下を通る。3ヶ所目の鉄塔を過ぎ、斜面を横切る山道からは、後ほど登るポコンと飛び出たような金時山と、手前に続く尾根が見える。
山道は、いつも登っている山とは違い、砂という訳ではないがジャリッと感が有り黒っぽくて、火山岩が細かく砕けたような感じで、いつもとは足音が違う。
山伏平あたりまでは植林地で、木の根が張った少し歩き辛い所も有る楽し気なコース。山伏平からは雑木林の間を行くコースになり、長めな土留め階段を登った先の休憩ベンチが有る所からは、頭を白くした富士山がキレイに見える。そこから十分もしないうちに矢倉岳に着く。
矢倉岳:なだらかに開けた山頂で、鐘の付いたお印などが有り、北側を除く三方が広く見渡せる。早めな時間のせいか数人が居たが、割とユックリと景色などを楽しむことができた。
矢倉岳を降り山伏平の下の分岐に戻ったら、今度は金時山への尾根に続く方へ行く。尾根に出るまでは木の根が張った植林地の斜面、という感じの所で見所と言う程の所は無いが割と楽しく歩ける。尾根に出ると、万葉公園という所の端の方みたいで、ベンチや歌碑などが散在する。
山越えの道路に出有る所には、クマの目撃情報が書いてあったが令和5年となっており最近の物ではなかった。(ホッ)だが、足柄峠までの間は一般道で、峠攻めっぽい車やバイクが通るので、そっちの方にも注意が必要かも。
P847のゲートの所からは通行止めになっており、付近の駐車スペースには十台程の車が停めてあった。ゲートから更に緩やかに登る砂利道を登って行く。
猪鼻砦跡:少し開けた休憩スペースのようになっていて、北側から見上げると金時山が、スペースからは富士山が見える。夕日の滝への分岐も有り、帰りには東側の笹薮(通路部分は刈り取られているが)を降りて行く。
猪鼻砦跡からなだらかな尾根を300m程進むと金時山への急坂登りの始まり。急坂登りの始まる所の横には作業小屋のようなものが有り、横に軽自動車が停めてあったが、どうやってそこまで上がってきたのだろうか。急坂登りの最初は段差の少ない階段で、足柄駅への分岐までは道幅も広めだが、以降はかなりの急坂になり、すれ違い出来ない所も多くなり、階段・石段・岩の段差・木の根の段差・アルミ階段などが続き、200m程の標高差をゼーゼー登ることになる。途中では2ヶ所ほど富士山などの眺め良い所が有るが、振り向きざまに写真を1枚撮るのが精一杯。
で、登り切ると金時娘茶屋の後ろから頂上に出る。
金時山:やはり富士山の眺めは宜しい。だが、昼時というのもあってか、金時娘茶屋も金太郎茶屋も人で埋め尽くされ、山頂トイレには長蛇の列が出来て、頂上全体が人で埋め尽くされている感じで、山バッヂを買おうかと思っていたが、それどころではない感じで諦めて、早々に降りに向かう。
猪鼻砦跡からの降りは、地図で見ると実線になっている所も有ったりして楽勝なのかと思いきや、普通に(と言うとおかしいが)山道だった。笹薮の所は通路通りに刈り払われていたりするが、きっちりコースという感じにはなっていない。沢沿いに降りてからも、地図の実線には反して「こんなトコ渡るの?」という感じの渡河も3ヶ所ほど有り、予想外にワイルドで楽しめた。
夕日の滝:なぜ夕日と言うかについては実感が湧かなかったが、滝のあたりは大きな岩山の様であり、滝裏は少し窪んで草木が生えており、緑の手前を大量の水が落ちている様は初めて見た感じで、わざわざ寄った甲斐が有った。
駐車場に戻り、激混みの金時山あたりではユックリすることが出来ず、先延ばしにしていた昼食を近くのベンチで摂り、帰路に就く。

楽しむほどの紅葉などは無かったが、キレイな富士山が眺められたし、金時山の激登で楽しい苦行が十分できたし、夕日の滝もなかなか宜しかったので、GOOD・・・GOOD。。。
ただ、街中を通る長距離の下道移動だったので、往路3時間・復路4時間と山行よりも長い時間が掛かったのがイマイチだった。バイクで走るのも好きなので、それはそれで楽しくもあったが・・・。。。

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訪問者数:29人

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体力レベル
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