烏帽子岳

- GPS
- 01:48
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 241m
- 下り
- 249m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
感想
草千里ヶ浜に着き、出発の準備をしてから観光客向けの乗馬用の馬が12頭ほど繋いである所から草原に入る。少し進むと次第に標高を上げ、ちょっとしたピークに着く。ここは駒立山という標高1,157mのピークだ。ここから一旦南西に下り、烏帽子岳に登る尾根に上がる。
ススキが両側にある道を進み、所々にミヤマキリシマが咲いているのを見ながら歩く。振り返ると駐車場の先に杵島岳(1,326m)が見える。この山には烏帽子岳に続いて登る計画だったが、これをやめて空港に着く前に買い物をしようということになった。
東を見ると前日登った高岳と中岳が見える。山頂が尖っているのが高岳だ。西の方には立野火口瀬の先に雲仙岳(1,359.29m)が見えると書かれている。よく目を凝らすと薄っすらとそれらしい山が見える。杵島岳の右には往生岳(1,237.3m)も見えるが、この山には登山道がないようだ。
登っていると何機ものヘリコプターが飛んでいる。遊覧飛行用のようだ。直ぐ近くに阿蘇山頂ヘリポートがあり、料金は4分間で8,000円、7分間で12,000円もするようだ。
烏帽子岳(1,336.5m)に登頂し、記念撮影をする。この山は一等三角点百名山に選ばれている。この後、反時計回りに北に向かって下山する。途中で坊中への道を分けて、草千里ヶ浜に下って行く。
草千里ヶ浜の阿蘇火山博物館前に着いてから、草千里食堂で昼食とするが、全員が馬刺し丼(2,500円)を注文する。結構な量の馬刺しが入っていて、半熟の玉子が載っている。食べると臭みはなく、美味しい。
食後に、車で阿蘇中岳火口見物エリアに行く。前日火口東展望所でたくさんの観光客が見えた所だ。しかし、残念なことに、最も火口に近い展望エリアは風向きによって火山ガスが濃いため立入禁止になっている。
出発して草千里ヶ浜の駐車場の所を通ると、非常に長い行列になっている。これでは駐車場に入るまで1時間くらい並ぶだろうと思う。
その後、レンタカーで地獄温泉 青風荘に行き、日帰り温泉入浴する。非常に良い温泉でお勧めだ。
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