【鈴鹿300】尾高山・丸倉

- GPS
- 03:58
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 770m
- 下り
- 770m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:58
| 天候 | 雨のち晴れ(強風) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
丸倉は登山道らしき道は薄く、目印もあまりありませんでした。今回登った北の斜面は急傾斜で藪もあり、あまりお勧めできません。基本的に東西縦走する方が安全だと思います。 |
写真
感想
鈴鹿遠征2日目は、御在所岳周辺の山を歩こうと思って蒼滝駐車場に来たけれど、6時30分くらいから大粒の雨が降り出して、しかもあられ混じり。
雨雲レーダーを見ると2時間くらいで雨が上がり、その後は晴れの予報になっていたけれど、それを待って山に入っても時間が足らなくなりそうなので、場所を移して低山ハイクに変更しました。
選んだのは、鈴鹿300座の尾高山と丸倉
尾高観音の駐車場からスタートする時点では晴れて青空が見えていましたが、尾高山山頂に到着すると同時に強風にさらされ雨が降ってきた。体が濡れるほどじゃなかったけれど、木の隙間から見える御在所岳は霞んでいて高い場所では本格的に雨が降っているようでした。
尾高山登頂の後は、一旦下山して、車で移動して水無の公衆トイレあたりから丸倉の西尾根に取り付き、東の尾根を下る予定でした。
地図を見ると、その西尾根までへは点線で書かれた道が何本かあり、ひょっとしたら山中を歩いて行けるかな?なんて思って、魚止めの滝から再び山に入ってみたけれど、甘かった。
地形図で見るよりも斜面は急で、倒木や崩落が多く簡単に進めない。
おまけに小さくても深い谷が多く差し込んでおり、これも崩落や倒木で埋まっていたりで簡単に越えられない。
道の名残りや獣道を見つけてもすぐ途絶えるし、ルートを探して尾根を登ったり下ったりしても行きたい方向に進めない。これでは時間がかかってしまいそうだなと思い、一旦谷へ下りて丸倉の北斜面を登ることにしました。
(今思えば谷を遡上しても行けたかな・・・ってちょっと後悔。過去のレコを見ると上流には滝もあるみたいですし。)
川を下りながら取り付けそうな尾根を探していると、5mくらいの砂防ダムに突き当たり進めなくなった。その右岸側に高巻きするように獣道があったので、そこから取り付き尾根を上がって行きました。
途中、藪エリアもあってもがいたけれど、なんとは丸倉に到達し、山行の目的を果たすことができました。
ふと思い出しましたが、テレビ番組のクレイジージャーニーで、アドベンチャーレースに参加しているイーストウィンドというチームのリーダー(田中氏)が、「強いチームは一度決めたルートを突き進む突破力がすごい!」って言ってました。一般ハイカーが真似したら遭難するだろうなぁと思ったのでした。
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まさき















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