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Yamareco

記録ID: 8898682
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿300】尾高山・丸倉

2025年11月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
8.2km
登り
770m
下り
770m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:39
休憩
0:19
合計
3:58
距離 8.2km 登り 770m 下り 770m
8:23
8:27
29
9:07
7
9:14
9:16
3
9:19
8
9:47
9:53
71
11:04
11:11
61
12:12
尾高観音駐車場
天候 雨のち晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
丸倉は登山道らしき道は薄く、目印もあまりありませんでした。今回登った北の斜面は急傾斜で藪もあり、あまりお勧めできません。基本的に東西縦走する方が安全だと思います。
尾高観音の駐車場からスタート
2025年11月03日 08:15撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 8:15
尾高観音の駐車場からスタート
静かな参道を歩いていくと、
2025年11月03日 08:21撮影 by  SC-51B, samsung
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11/3 8:21
静かな参道を歩いていくと、
六角堂の本殿がありました。
お参りして、安全祈願。
2025年11月03日 08:23撮影 by  SC-51B, samsung
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11/3 8:23
六角堂の本殿がありました。
お参りして、安全祈願。
その脇に登山口があります。
2025年11月03日 08:25撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 8:25
その脇に登山口があります。
登山道はよく整備されていて歩きやすい。
2025年11月03日 08:35撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 8:35
登山道はよく整備されていて歩きやすい。
登山道脇の小さな丘にお地蔵様が鎮座
お目が悪いようです。
2025年11月03日 08:37撮影 by  SC-51B, samsung
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11/3 8:37
登山道脇の小さな丘にお地蔵様が鎮座
お目が悪いようです。
岩場もありちょっぴりアスレチック。
2025年11月03日 08:40撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 8:40
岩場もありちょっぴりアスレチック。
見晴コースと合流しました。
2025年11月03日 08:56撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 8:56
見晴コースと合流しました。
傾斜は緩くなり、まさにお散歩道
2025年11月03日 08:57撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 8:57
傾斜は緩くなり、まさにお散歩道
尾高山(展望台)に到着。
2025年11月03日 09:07撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 9:07
尾高山(展望台)に到着。
ヤマレコの地図ではこの先に山頂があるようです。
ちょっと行ってみたけれど何もありませんでした。
2025年11月03日 09:13撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 9:13
ヤマレコの地図ではこの先に山頂があるようです。
ちょっと行ってみたけれど何もありませんでした。
展望台からは東方面に展望があります。
四日市の街と伊勢湾
2025年11月03日 09:14撮影 by  SC-51B, samsung
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11/3 9:14
展望台からは東方面に展望があります。
四日市の街と伊勢湾
養老山地の多度山
2025年11月03日 09:14撮影 by  SC-51B, samsung
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11/3 9:14
養老山地の多度山
名古屋駅ビル群が見えました。
2025年11月03日 09:15撮影 by  SC-51B, samsung
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11/3 9:15
名古屋駅ビル群が見えました。
大石と書かれた道を下ってみると・・・
2025年11月03日 09:15撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 9:15
大石と書かれた道を下ってみると・・・
1分もかからない場所に大きな石がゴロゴロ積み重なっていました。
大石ってこれのことかな?
2025年11月03日 09:17撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 9:17
1分もかからない場所に大きな石がゴロゴロ積み重なっていました。
大石ってこれのことかな?
石の上に立ってみたけれど、展望はほぼ無く、鎌ヶ岳と御在所岳がかろうじて見えました。
向こうは雲がかかり雨が降っているようです。
2025年11月03日 09:18撮影 by  SC-51B, samsung
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11/3 9:18
石の上に立ってみたけれど、展望はほぼ無く、鎌ヶ岳と御在所岳がかろうじて見えました。
向こうは雲がかかり雨が降っているようです。
うわっ!
こっちにも雨が降ってきた。
2025年11月03日 09:29撮影 by  SC-51B, samsung
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11/3 9:29
うわっ!
こっちにも雨が降ってきた。
見晴コースの植林地を下って行くと、
2025年11月03日 09:38撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 9:38
見晴コースの植林地を下って行くと、
林道に出ました。
魚止めの滝へ行ってみます。
2025年11月03日 09:42撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 9:42
林道に出ました。
魚止めの滝へ行ってみます。
魚止めの滝
水量は少ないのかな?
2025年11月03日 09:47撮影 by  SC-51B, samsung
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11/3 9:47
魚止めの滝
水量は少ないのかな?
次の丸倉へは車で移動して行こうか迷ったけれど、このまま右岸から山を歩いて丸倉に行くことにしました。
2025年11月03日 09:51撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 9:51
次の丸倉へは車で移動して行こうか迷ったけれど、このまま右岸から山を歩いて丸倉に行くことにしました。
いったん林道に出ます。
2025年11月03日 09:57撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 9:57
いったん林道に出ます。
振り返ると左の斜面に釈迦ヶ岳への登山道らしき道があり、進んでみます。
2025年11月03日 10:02撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 10:02
振り返ると左の斜面に釈迦ヶ岳への登山道らしき道があり、進んでみます。
すぐに分岐していたので、西へ向かいます。
地図に点線が示されており、ほぼ同じ位置に道が付いていましたが・・・
2025年11月03日 10:04撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 10:04
すぐに分岐していたので、西へ向かいます。
地図に点線が示されており、ほぼ同じ位置に道が付いていましたが・・・
この崩落した沢を越えてからは道はありませんでした。
2025年11月03日 10:08撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 10:08
この崩落した沢を越えてからは道はありませんでした。
時々、道のような・・・獣道があるけれどすぐに途切れました。
斜面は倒木が多く歩き難いです。
2025年11月03日 10:23撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 10:23
時々、道のような・・・獣道があるけれどすぐに途切れました。
斜面は倒木が多く歩き難いです。
丸倉の西尾根を目指して進むけれど、深い谷は倒木や崩落で越える事が困難。
尾根に取付いても行きたい方向から大きくそ反れるので、諦めて沢に下りる事にしました。
2025年11月03日 10:25撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 10:25
丸倉の西尾根を目指して進むけれど、深い谷は倒木や崩落で越える事が困難。
尾根に取付いても行きたい方向から大きくそ反れるので、諦めて沢に下りる事にしました。
一旦沢に下りて、渡渉します。
今思えば、この沢を遡上しても良かったかも・・・
2025年11月03日 10:42撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 10:42
一旦沢に下りて、渡渉します。
今思えば、この沢を遡上しても良かったかも・・・
急斜面を登って直接山頂を目指します。
2025年11月03日 10:48撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 10:48
急斜面を登って直接山頂を目指します。
急斜面の途中で左は藪、右はツル地獄。
さすがにツル地獄は突破できなかったので、左の藪斜面を登ります。
2025年11月03日 10:53撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 10:53
急斜面の途中で左は藪、右はツル地獄。
さすがにツル地獄は突破できなかったので、左の藪斜面を登ります。
猪のものと思われるでっかいウンコ。
まだ潤いがある。
2025年11月03日 10:54撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 10:54
猪のものと思われるでっかいウンコ。
まだ潤いがある。
ようやく歩きやすくなってきた。
2025年11月03日 11:00撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 11:00
ようやく歩きやすくなってきた。
東西稜線に合流しました。
2025年11月03日 11:02撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 11:02
東西稜線に合流しました。
鈴鹿300座「丸倉」に到着。
展望はありません。
2025年11月03日 11:05撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 11:05
鈴鹿300座「丸倉」に到着。
展望はありません。
東野尾根を下ります。
スリリングな痩せ尾根を下って行きます。
2025年11月03日 11:13撮影 by  SC-51B, samsung
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11/3 11:13
東野尾根を下ります。
スリリングな痩せ尾根を下って行きます。
ようやく舗装路に下り立ちました。
けっこうな時間、山中を彷徨いました(^_^;)
2025年11月03日 11:26撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 11:26
ようやく舗装路に下り立ちました。
けっこうな時間、山中を彷徨いました(^_^;)
舗装路を歩いて駐車場に戻ってきました。
尾高山が青空に映えていました。
2025年11月03日 12:12撮影 by  SC-51B, samsung
11/3 12:12
舗装路を歩いて駐車場に戻ってきました。
尾高山が青空に映えていました。
撮影機器:

感想

鈴鹿遠征2日目は、御在所岳周辺の山を歩こうと思って蒼滝駐車場に来たけれど、6時30分くらいから大粒の雨が降り出して、しかもあられ混じり。
雨雲レーダーを見ると2時間くらいで雨が上がり、その後は晴れの予報になっていたけれど、それを待って山に入っても時間が足らなくなりそうなので、場所を移して低山ハイクに変更しました。

選んだのは、鈴鹿300座の尾高山と丸倉

尾高観音の駐車場からスタートする時点では晴れて青空が見えていましたが、尾高山山頂に到着すると同時に強風にさらされ雨が降ってきた。体が濡れるほどじゃなかったけれど、木の隙間から見える御在所岳は霞んでいて高い場所では本格的に雨が降っているようでした。

尾高山登頂の後は、一旦下山して、車で移動して水無の公衆トイレあたりから丸倉の西尾根に取り付き、東の尾根を下る予定でした。
地図を見ると、その西尾根までへは点線で書かれた道が何本かあり、ひょっとしたら山中を歩いて行けるかな?なんて思って、魚止めの滝から再び山に入ってみたけれど、甘かった。

地形図で見るよりも斜面は急で、倒木や崩落が多く簡単に進めない。
おまけに小さくても深い谷が多く差し込んでおり、これも崩落や倒木で埋まっていたりで簡単に越えられない。
道の名残りや獣道を見つけてもすぐ途絶えるし、ルートを探して尾根を登ったり下ったりしても行きたい方向に進めない。これでは時間がかかってしまいそうだなと思い、一旦谷へ下りて丸倉の北斜面を登ることにしました。

(今思えば谷を遡上しても行けたかな・・・ってちょっと後悔。過去のレコを見ると上流には滝もあるみたいですし。)

川を下りながら取り付けそうな尾根を探していると、5mくらいの砂防ダムに突き当たり進めなくなった。その右岸側に高巻きするように獣道があったので、そこから取り付き尾根を上がって行きました。
途中、藪エリアもあってもがいたけれど、なんとは丸倉に到達し、山行の目的を果たすことができました。

ふと思い出しましたが、テレビ番組のクレイジージャーニーで、アドベンチャーレースに参加しているイーストウィンドというチームのリーダー(田中氏)が、「強いチームは一度決めたルートを突き進む突破力がすごい!」って言ってました。一般ハイカーが真似したら遭難するだろうなぁと思ったのでした。

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