奥秩父・瑞牆山+金峰山(雪で途中引き返し)

liebe-02
その他3人 - GPS
- 08:49
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,271m
- 下り
- 1,372m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 4:18
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:21
| 天候 | 11/2晴れ,11/3曇り時々雪 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
11/3:瑞牆山荘10:30⇒11:55韮崎駅(帰りは座れた) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
二日目の金峰山は登り始めて30分くらいで雪がちらつき出し、しだいに結構な降りになってきたので、安全面を優先して引き返した。チェーンスパイク無しのトレランシューズでくだるのはきついのだ。 |
| その他周辺情報 | 2度目の白山温泉。蕎麦も旨し。ツマミは少ない。14:30ラストオーダー 韮崎駅からタクシー1500円10分、風呂からバーミヤン2200円12分 さらに16時半ごろの電車までの時間は韮崎駅から徒歩7分のバーミヤンで中華飲み@2,700円 |
写真
感想
久しぶりのテン泊山行。
大変だったけど、自分のルーツはやっぱり衣食住背負ってゆっくり歩く登山なんだ、とあらためて実感した。歩きのスピードが山にはあっている。(とはいえ、走りもやるけどね)
■テン泊装備
今年は5月の三条の湯、8月の高天原、10月のKOUMIと行こうと思ってたテン泊がことごとく中止になってしまった。とはいえ、重い荷物を5時間も背負えないや、としょげていたら、「富士見平小屋からの登山」のお誘いが。ちょうどいい機会だ出来なかったテン泊やろうっと。
さっそく準備を進めると準備の勘所を結構忘れてることに気づく。持ち物リスト見ながら装備揃えるのにすごく時間かかった感じ。寒さ対策も少し甘かった。持って行ったものを着込んでことなきを得たけど、もう少し備えておくべきだったかな。タイツとかカイロとか。
テントのチャックがもうダメかも閉めても閉まらない。片側に寄せる感じで何回かスライドさせて、ようやく閉まった感じ。夏ならまだしも寒い時に入口が閉まらないのは生死に関わるから。
■靴の話
靴はトレランシューズだけで。テン泊装備を担ぐのは1時間弱なので、設置面に合わせて足首の角度を変えられるトレランシューズの方がかえってグリップを効かせられる、という経験からそうした。が、それが裏目に出るとは思わなかった。二日目の金峰山に向かって30分ほど歩いた頃、雪がちらつき始めた。風情があるな、くらいの振りだったので気にも止めず進んでいたら、結構降り出した。早速レインを引っ張り出して歩く。いずれ止むだろう、小降りになるだろうと思っていたが、思いの外降り続いた。そして道は急な登りに。登山靴のグリップと防水、保温性があったらその先も覚悟して進んだかもしれないけど、トレランシューズだとこれ以上は厳しいと判断した。特に下りはかなり危険だと。
■酒は飲んでも飲まれるな
平日は飲んでないので、久々のビール。とはいえ寒いので、夏ほどにはテンション上がらず、地ビールをいただく。美味い、がノンアルコールでも美味いと感じているので、ありがたみが相対的に小さいように感じる。嬉しいには嬉しいのだが。。。ビールの後のいいちこのお湯割りをチビリとやりながら、ランプの小屋で語らってるのは至福の時だったなー。ザッツ山の夜なのだ。
■持っていけばよかった物
思ったよりすごく寒かった。外のベンチ飲みは震えながら・・・
一方、補給食はたっぷり持っていき過ぎた。
・うどんだしは2個必要
・タイツ
・カイロ(ミニを2個だけ、、、もっと)
・テント内に敷く薄い銀色シート
・チェーンスパイク
・ハイカットのちゃんとした登山靴(雪対策)
・登山用靴下(厚手の)













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