室生(深谷龍鎮渓谷と東海自然歩道)

- GPS
- 07:45
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 605m
- 下り
- 600m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:45
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
深谷龍鎮渓谷は、技術的に難しいところはありませんが、ルートが分かりにくい個所があります。高低差が少なく、入り口はちゃんとしたルートがあるので、一見初心者向きのように見えますが、実は初心者向きではありません。途中に「スズメバチの巣があります」旨の警告もありましたから、夏期の通行は用心した方がよいかもしれません。 東海自然歩道は、苔が付いた石畳がやたらに滑ります。歩くのに苦痛を感じるレベルなため、特に近鉄駅方向の下り(門森峠からの北向き方向)はちょっとお薦めできません。 |
写真
前に来たときは、朽ちかけた道標(文字は判別困難)があるのみでしたから、GPSで確認しないと間違えやすかったのです。今はテープによる目印が複数ありますが、それでも分かりにくい。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
チェーンアイゼン
ロープ(3メートル)
スタッドレスソール
|
|---|
感想
龍鎮渓谷も東海自然歩道(今回とは反対向き)も、以前に歩いていますが、今回は、室生ダムの堤体の上から見える下山橋(歩道橋)を歩いてみたいと思って計画してみました。ところが、前日に調べてみると、下山橋は2年前から通行止めとなっているとのことで、その先にある赤人橋はさすがに遠回りに過ぎますから、橋を渡るのは諦めて、結局、ダムの下まで行けそうな道を行くことにしました。ところが、実際に行ってみると、ダムの下まで行く道は関係者以外通行止めになっていましたので、結局、新しいところはどこにも行けませんでした。
まぁ、それでも龍鎮渓谷は人が少なく、静かで、なかなかよかったです。途中で数名のグループに追い越されましたが、それ以外には人には会いませんでした。静かな山歩きが好きな方にはお薦めできます。
問題なのは東海自然歩道で、前回は近鉄駅からの上り方向を歩いたのですが、苔と角が取れた石によるスリップに悩まされたました。今回は下り方向のため、それ以上にスリップします。
そのことがあらかじめ予想できたので、ハイパーV・スタッドレスソールというのを準備していたのですが、今度はそれが脱落しないかが気になって、景観を楽しみながら歩くことができません。完全にスリップを免れるというわけでもありませんし。このソールはもともと市街地用ですから、ハードな使用には向きません。
東海自然歩道は、かなり苦痛を感じる行程でしたから、特に下り方向は、ちょっとお薦めできかねます。スリップを気にせずに歩くためには、スパイク靴・足袋のような重装備が必要でしょう。
(前に龍鎮渓谷を遡行したときの報告)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6482904.html
(前に東海自然歩道を反対向きに歩いたときの報告)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6718186.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
-shu-




いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する