女亀山 ブナの紅葉は天国 506座目/日本の山1000

- GPS
- 01:29
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 284m
- 下り
- 271m
コースタイム
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 1:29
| 天候 | 薄曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
<往路> 11:40 琴引フォレストパーク駐車場発 12:30 飯南町上赤名林道脇(島根県側女亀山登山口) <復路> 14:20 女亀山登山口発 16:00 邑南町(おうなん)道の駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
| その他周辺情報 | 頓原天然炭酸温泉ラムネ銀泉 |
写真
感想
2025年(令和7年)11月12日(水)
女亀山 ブナの紅葉は天国 506座目/日本の山1000
島根県側の登山口への林道脇に車を止めて女亀山(めんかめ)へスタート。
入り口は草が覆い被さり入りにくい登山道。
周りは杉林でじめっとした登山道が続く。
昔は雨乞いの山としてあがめられていたという、途中には飯南町を潤す神戸川の源流地点もあった。
杉林の後は檜の樹林帯となり植林の変化が見られた。
一端林道に出てからはクヌギや楢の木が見られるようにもなった。
そして尾根に出るとブナが見られるようになり雰囲気が一変した。
暗い感じの樹林帯歩きから尾根のブナ林歩きは明るい。
色づいた樹木、太い幹のブナを眺め気持ちよく歩く。
暗い気持ちで歩いていた杉林と違って足取りは完全に軽くなっていた。
歩きやすい緩斜面というのもあるが。
最後山頂へは整備された木段を上り到着。
まずは、朽ちてしまっているが木造の祠に到着の感謝をし山頂広場に。
まず目に入ってきたのは紅葉の美しさ。
麓のどうなるのだこのジメジメした山はと思っていたが全くの別世界だ。
360度紅葉の木々に包まれた山頂だが、樹間からは三瓶山が眺められた。
それも紅葉の額縁に納まるように三瓶山が現れたのだ。
紅葉と島根を代表する三瓶山が眺められこの上ない幸せな山になった。
紅葉に囲まれ幸福感に浸る感じがした。
そのために麓の重たい雰囲気の中をまた歩くのかと思うと下山するのが憂鬱になってしまうほどだった。
どの山にも山頂は存在し、その山頂も様々だ。
その時の自然条件、時間的制約等もあるが、すぐに下ってしまいたいような山頂、逆にいつまでもとどまりたいと思うような山頂がある。
このどちらかだろうが、女亀山は紅葉と明るい雰囲気が良く、下山道のことも考えると長居をしたくなる山だった。
ふるちゃん
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furuhiro







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