記録ID: 8932809
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ハイキング
四国
歩き遍路 高知 28-36番
2025年11月11日(火) 〜
2025年11月13日(木)

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 24:48
- 距離
- 81.8km
- 登り
- 840m
- 下り
- 853m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:36
距離 24.5km
登り 129m
下り 148m
2日目
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 11:38
距離 37.7km
登り 391m
下り 378m
3日目
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:34
距離 19.6km
登り 313m
下り 320m
6:18
80分
宿泊地
12:52
ゴール地点
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
2年前に徳島で100キロの歩き遍路をした時は、足が痛くなり、3日目に歩けなくなった。 今回は高知で80キロを歩いたが、最後まで足が痛くならず、快適に歩けた。 違いは、靴だと思う。徳島の時は「遍路ころがし」の山歩きがあったので、登山用のモンベルの底が堅い短靴を履いていた。 今回はウォーキングシューズで、クッション性の高い中敷きも入れた。舗装道を延々と歩いても足が壊れなかった。 どこまでも歩けそうな感じ。 今回は9か所の寺を回った。私が行った時に良い感じだった順番に並べると、竹林寺、清瀧寺、禅師峰寺、青龍寺、国分寺。 歩いた時の感じが良かった区間は、土佐一宮の参道。禅師峰寺から種崎までの海岸線。仁淀川の堤防。青龍寺周辺の海岸。 逆にひどかったのは、浦戸大橋の細い歩道(一歩踏み外すと高速で走るトラックにひかれて即死)。 遍路道はガードレールや電信柱などに遍路道シールが貼ってある。平野部の田園地帯などで、シールが示すルートが、ヤマップや黄色い地図帳が示すルートと異なっている時がある。この、現場に行かないとわからない(現場に行っても見落とすと知らずに終わる)裏的なルートが、良い感じの道だったりする。裏ルートも、ヤマレコの軌跡としては存在してたりする。 シールは順打ちのみで、逆打ちにはほとんどない。 歩き遍路は、宿決めが難しい。 歩く速さが想定より遅いと、着くのが2-3時間送れたりする。 途中で良い感じの観光場所(今回は、桂浜とか)があると、そこに時間をとられ、これまた到着が2-3時間遅れる。 早めに電話しないと、宿がやってるかどうか確認できない。 だが早めに予約してしまうと、たどりつけなかったりする。 ビバーク=野宿できる登山の方が、はるかに気楽だ。 お遍路は人が住んでいる場所を歩くので、野宿できる場所がほとんどない。だから寝袋も持ってきてない。宿に泊まるしかない。 しかも、高知市街は宿が混んでいた。 なかなかめんどくさい。 歩き遍路では、お寺と並んでありがたい存在がコンビニだ。 コンビニの場所を、前もって詳細に調べておく必要がある。 コンビニが遍路道から1キロ離れているだけで、往復30分余計にかかる。 日暮れ前に宿に着くために、この30分はとても痛い。 2日目、高知市街から種崎までの5時間分、遍路道沿いにコンビニがなかった。 途中にコンビニがあるが、遍路道から1キロ以上離れていた。 高知市街でおにぎりなど買いこんでおくべきだったのに、何も持ってない。馬鹿。 こんな時のためにアルファ米を一袋持つべきだ。一袋で3時間は腹が持つ。お湯がなくても、水で作れる。 途中の畑の中に無人販売所があった。りんごとみかんでお腹を持たせた。価格設定が意外と高い販売所もある。安い販売所もある。 トイレがあったら、行きたくなくても、必ず全部行っておく。 市街地では立ちしょんできない。検索しても近くにトイレが全くない時に限って、急に尿意が強まったりする。 荷物は4キロ。20リットルのバックパック。防水性があるモンベルのストームパック20。雨が降ってもそのまま歩ける。 3日目は雨だった。「防水靴下」というのがあり、ふつうの靴下の上に履いて歩いた。 ウォーキングシューズはすぐ浸水する。防水靴下は足が濡れず保温でき、快適に歩けた。 登山用品が重宝する。 |
写真
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