大江高山 激急直登!508座目/日本の山1000

- GPS
- 04:36
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 658m
- 下り
- 651m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
<往路> 7:00 道の駅ごいせ仁摩発 8:00 大江高山 飯谷バス停付近着 <復路> 13:10 飯谷バス停付近発 道の駅ごいせ仁摩 琴ヶ浜経由 18:00 浜田市 宿着 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
飯谷口からの登り 激急登 ロープに頼りっぱなし 倒木もあり苦戦した 下りには使いたくなかった 山田口方面は距離長くなるが問題ない |
| その他周辺情報 | 道の駅ごいせ仁摩 |
写真
感想
2025年(令和7年)11月14日(土)
大江高山 激急直登!508座目/日本の山1000
登山口が2カ所ありどちらから登るか迷っていた山だ。
また往復するか周回するかでも決めかねていた。
当日は晴れ、飯谷バス停にある山案内板前にちょうどスペースがあり駐車した。
ということでここからスタートと決めて飯谷バス停から歩き始めた。
周回か往復かは決めてなかったが往復が近いし良いかなとは思いながら登山口への舗装道路を歩いていた。
登山口には山辺八代姫命神社が鎮座し、安全登山を祈念して登り始めた。
急登というのは情報を得ていたがいきなりの急斜面の倒木。
登り過ぎ道を失い、戻ってなんとか登山道を見つけるが竹が覆い被さる急登に苦戦。
その後もロープがしっかり張られているが、そのロープにすがらないことには登れないほどの直登が続く。
足下は不安定で置く場所を決めるのも大変。
ほぼ休憩する場所もない直の激急登が続いた。
大砲岩と書かれた標示の手前で一端斜度は緩み一息入れられたが、この先がまたまた大変な岩も越えながらの急登となった。
どこまで続くのかと足・手の力が入らなくなりそうになる。
30分ほどは悪戦苦闘しようやく尾根にたどり着いた。
そこは笹の生い茂る道で、紅葉が見られ普通に歩けることにほっとした。
暫く歩くと頂上手前になったが藪が濃くなり始め苦戦。
ススキ、笹に混じりトゲトゲの蔓が絡みつき始める。
服に刺さり、痛い、そして無理をするとさらに絡んでくる。
とその場を乗り切りやっとの思いで山頂へ着いた。
周囲の紅葉は見頃だが、残念ながら展望は無し。
山頂には珍しくQRコードが大きく掲示されていたので何なのかなと見た。
すると、「山頂からのメッセージ」をとのこと。
そこで、山頂の紅葉が見頃で素晴らしいことと、飯谷からの登りのきつかったことそれにしっかりとロープが張られて有り難かったことを送信しておいた。
登る途中で往復はあり得ないと決め、山田方面へと下山を始める。
山田方面へ下るのだが、目の前に高い山が見える。
途中から下るのだろうと思いきや、どんどんそのピークの近づく。
紅葉は見頃だが起伏のある尾根は長く、偽ピークにうんざりする。
結局登ることはないだろうと思っていた目の前に見えていたピークまで登ることになった。
そのピークが799ピークと呼ばれているところだった。
そこからの下降は心配していたが、急斜面ではあったがジグザグの道だったので難なく下ることができた。
山田コースの登山口からは民家の前など通り、山田停留所に着いた。
そこからはバス停2間隔の舗装道路を歩き、元の飯谷のバス停前に無事着くことができた。
バス停からは、正に登ってきた大江高山が標高は低くも大きく大きく眺められた。
ふるちゃん
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furuhiro









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