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Yamareco

記録ID: 8943829
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

雨乞山と白木峠古道

2025年11月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
15.7km
登り
726m
下り
737m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:28
合計
4:54
距離 15.7km 登り 726m 下り 737m
11:54
65
12:59
13:07
8
13:15
13:18
5
13:23
13:27
3
13:30
13:35
5
13:40
19
13:59
4
14:03
14:04
3
14:07
14:09
23
14:32
14:34
26
15:00
15:02
100
16:42
16:43
5
16:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
末広ダムに駐車。
コース状況/
危険箇所等
旧参道は一部薮になっていますが、姿を変えず現存している。
白木峠古道はわかりにくい区間在り。林道への拡幅も含めて消滅している場所もあります。
今日は午前中は用事があったのでこの時間帯に。
2025年11月15日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/15 11:56
今日は午前中は用事があったのでこの時間帯に。
ここが昔の交差点。九六位峠へ向かう道の起点でもありました。
ここの湖底に橋が沈んでいるはず。
2025年11月15日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 12:06
ここが昔の交差点。九六位峠へ向かう道の起点でもありました。
ここの湖底に橋が沈んでいるはず。
鐘ヶ淵へはこちらから。
かなりの難路なのでおすすめはできません。
2025年11月15日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 12:11
鐘ヶ淵へはこちらから。
かなりの難路なのでおすすめはできません。
今日は圓通寺の旧参道と思われる道を歩いて行きます。
2025年11月15日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 12:17
今日は圓通寺の旧参道と思われる道を歩いて行きます。
思ったよりも道がしっかりしている。
2025年11月15日 12:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 12:18
思ったよりも道がしっかりしている。
ちょっと明るくなってきた。
2025年11月15日 12:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 12:21
ちょっと明るくなってきた。
九十九折りの道。
2025年11月15日 12:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 12:22
九十九折りの道。
伐採帯に出てきました。
2025年11月15日 12:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 12:23
伐採帯に出てきました。
ここから古道に戻る。
2025年11月15日 12:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 12:25
ここから古道に戻る。
所々、がれきに埋まっています。
2025年11月15日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/15 12:30
所々、がれきに埋まっています。
森林の境界杭でしょうか。
結構新しい。
2025年11月15日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 12:32
森林の境界杭でしょうか。
結構新しい。
道は九十九を折って登っていく。
2025年11月15日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 12:36
道は九十九を折って登っていく。
丁寧に作られた道。
傾斜を均等に殺す、職人技。
2025年11月15日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 12:38
丁寧に作られた道。
傾斜を均等に殺す、職人技。
一旦フラットになった。
2025年11月15日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 12:43
一旦フラットになった。
竹が出てきた。
ここの竹藪は一瞬です。
2025年11月15日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 12:44
竹が出てきた。
ここの竹藪は一瞬です。
文字が完全に消えるくらい放置されています。
2025年11月15日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 12:47
文字が完全に消えるくらい放置されています。
この先結構な竹藪地帯在り。
2025年11月15日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 12:53
この先結構な竹藪地帯在り。
再び大きな道へ。
2025年11月15日 12:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 12:58
再び大きな道へ。
このあたりから山頂を目指す。
2025年11月15日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:00
このあたりから山頂を目指す。
一座目「雨乞山」
山頂には八大龍王の標柱。
昔の人はここで龍神様に雨乞いをしていたのだとか。
2025年11月15日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
11/15 13:02
一座目「雨乞山」
山頂には八大龍王の標柱。
昔の人はここで龍神様に雨乞いをしていたのだとか。
裏に道がついていたのでそちらに。
2025年11月15日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:04
裏に道がついていたのでそちらに。
一応さっきの所まで繋げに戻りました。
2025年11月15日 13:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:06
一応さっきの所まで繋げに戻りました。
この先は一度歩いた道。
2025年11月15日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:12
この先は一度歩いた道。
明るくなった。
2025年11月15日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:14
明るくなった。
道を直進で圓通寺の山門です。
2025年11月15日 13:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:17
道を直進で圓通寺の山門です。
九六位キャンプ場。
2025年11月15日 13:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:22
九六位キャンプ場。
摩利支天の祠。
2025年11月15日 13:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:23
摩利支天の祠。
大分市内が一望できる。
2025年11月15日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:24
大分市内が一望できる。
こっちは横江山方向
2025年11月15日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:24
こっちは横江山方向
二座目「九六位山」
2025年11月15日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:31
二座目「九六位山」
ここも地図にあった区間をつないでみる。
2025年11月15日 13:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:39
ここも地図にあった区間をつないでみる。
九六位峠まで下ってきた。
実は古道が一部併走しているが、辿っていたらタイムアップしそうだったので諦めました。
2025年11月15日 13:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 13:59
九六位峠まで下ってきた。
実は古道が一部併走しているが、辿っていたらタイムアップしそうだったので諦めました。
ウインドファーム。
メガソーラーだけはやめてください。
2025年11月15日 14:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 14:00
ウインドファーム。
メガソーラーだけはやめてください。
廣内峠から廣内集落方向を視察。
この谷に見える構造が白木峠古道の北側です。
2025年11月15日 14:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:08
廣内峠から廣内集落方向を視察。
この谷に見える構造が白木峠古道の北側です。
そしてこの橋の下のくぼみが、南側と践んでいます。
立ち入り禁止の林道は明後日方向に行っているので入ってはいけません。
2025年11月15日 14:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 14:09
そしてこの橋の下のくぼみが、南側と践んでいます。
立ち入り禁止の林道は明後日方向に行っているので入ってはいけません。
明らかに人工的な凹道。
谷の沢ではない。
2025年11月15日 14:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 14:10
明らかに人工的な凹道。
谷の沢ではない。
小さい林道を挟んで向こう側に伸びている。
2025年11月15日 14:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 14:10
小さい林道を挟んで向こう側に伸びている。
とてもわかりやすい道が残っている。
若干流失してガリーに近いかも。
2025年11月15日 14:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 14:11
とてもわかりやすい道が残っている。
若干流失してガリーに近いかも。
この先、伐採帯で通過困難。
時間が時間なので引き返すことも考えたけど、もがきながらなんとか通過。
2025年11月15日 14:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:14
この先、伐採帯で通過困難。
時間が時間なので引き返すことも考えたけど、もがきながらなんとか通過。
その先には再び立派な古道が残っていた。
2025年11月15日 14:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:28
その先には再び立派な古道が残っていた。
薮っぽいところもありますが、さっきよりましです。
2025年11月15日 14:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:30
薮っぽいところもありますが、さっきよりましです。
ここにも九十九折りの道。
2025年11月15日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:31
ここにも九十九折りの道。
生首谷到着。
2025年11月15日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:32
生首谷到着。
沢の水は少ないので簡単に渡れる。
昔も橋は無かったのでは無いでしょうか。
2025年11月15日 14:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:34
沢の水は少ないので簡単に渡れる。
昔も橋は無かったのでは無いでしょうか。
一部に棚田?が残っている。
あまりに小規模なのでもしかしたら建造物の基礎かも。
2025年11月15日 14:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:34
一部に棚田?が残っている。
あまりに小規模なのでもしかしたら建造物の基礎かも。
登り返し。
道は残っています。
2025年11月15日 14:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:37
登り返し。
道は残っています。
地籍調査のピンクリボンがありがたい。
2025年11月15日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:40
地籍調査のピンクリボンがありがたい。
綺麗に残された擁壁を発見。
谷につくトラバースの道のうち、崩れやすいところにはこのように加工が施されていたのでしょう。
2025年11月15日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:42
綺麗に残された擁壁を発見。
谷につくトラバースの道のうち、崩れやすいところにはこのように加工が施されていたのでしょう。
昔は、輿でも通れるほどの道幅はあったと思われます。
2025年11月15日 14:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:47
昔は、輿でも通れるほどの道幅はあったと思われます。
林道に合流。
2025年11月15日 14:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:48
林道に合流。
古道を拡幅した林道がしばらく続く。
2025年11月15日 14:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:49
古道を拡幅した林道がしばらく続く。
ようやく鞍部へ。
2025年11月15日 14:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:57
ようやく鞍部へ。
白木峠到着。
ここが茶屋跡かなぁ。曰くの割にかなり狭いし、別にあったのかも知れません。
2025年11月15日 14:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 14:59
白木峠到着。
ここが茶屋跡かなぁ。曰くの割にかなり狭いし、別にあったのかも知れません。
ここから林道から離れて白木峠越に復帰。
2025年11月15日 15:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 15:02
ここから林道から離れて白木峠越に復帰。
竹藪が多めです。
2025年11月15日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 15:03
竹藪が多めです。
三角点「田尻」に寄り道。
豊後国志風に言えば「白木嶺」でしょうか。
2025年11月15日 15:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 15:07
三角点「田尻」に寄り道。
豊後国志風に言えば「白木嶺」でしょうか。
古道に戻って続きを歩く。
2025年11月15日 15:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 15:12
古道に戻って続きを歩く。
立派な道が残るが、時間が遅いので巻き巻きで下る。
2025年11月15日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 15:15
立派な道が残るが、時間が遅いので巻き巻きで下る。
残された林業作業道に合流しました。
2025年11月15日 15:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 15:20
残された林業作業道に合流しました。
再び古道に復帰。
2025年11月15日 15:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 15:24
再び古道に復帰。
またしばらくは林道です。
レンズが曇って何だか心霊写真みたいになった。
2025年11月15日 15:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 15:27
またしばらくは林道です。
レンズが曇って何だか心霊写真みたいになった。
本当の古道は林道と併走しています。
ただし、1mもズレていないので、今回は時短のため林道を歩く。
2025年11月15日 15:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 15:34
本当の古道は林道と併走しています。
ただし、1mもズレていないので、今回は時短のため林道を歩く。
果樹園に到着。
本当の道は果樹園を突っ切るようについていたようだ。
2025年11月15日 15:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 15:39
果樹園に到着。
本当の道は果樹園を突っ切るようについていたようだ。
見晴らしはよい。
日が傾きつつあるので、急がないと。
2025年11月15日 15:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/15 15:41
見晴らしはよい。
日が傾きつつあるので、急がないと。
道のように見えるのは後世の果樹畑です。
2025年11月15日 15:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 15:46
道のように見えるのは後世の果樹畑です。
今の林道は東の迫を曲がりながら下っていくが、史実の道は直進です。
2025年11月15日 15:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 15:51
今の林道は東の迫を曲がりながら下っていくが、史実の道は直進です。
このあたりは古道が拡幅されているが、面影が残っている。
2025年11月15日 15:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 15:55
このあたりは古道が拡幅されているが、面影が残っている。
地図上だと、軽車道がヘアピンカーブしているが、そんな道はなかった。
その代わり、史実の道が直進方向に現存している。
2025年11月15日 15:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 15:58
地図上だと、軽車道がヘアピンカーブしているが、そんな道はなかった。
その代わり、史実の道が直進方向に現存している。
林道から古道に変化した。
2025年11月15日 16:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 16:00
林道から古道に変化した。
立派な石積み。
野面積みではなく、しっかり面が合わせてあるので、上に建物が建っていた可能性が高い。
2025年11月15日 16:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 16:03
立派な石積み。
野面積みではなく、しっかり面が合わせてあるので、上に建物が建っていた可能性が高い。
ごちゃごちゃしているが、道ははっきり分かります。
九十九を折って下って行く。
2025年11月15日 16:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 16:03
ごちゃごちゃしているが、道ははっきり分かります。
九十九を折って下って行く。
ここにも石組み。
こっちも立派です。
2025年11月15日 16:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 16:04
ここにも石組み。
こっちも立派です。
足下には石畳の舗装の痕跡があります。
2025年11月15日 16:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 16:05
足下には石畳の舗装の痕跡があります。
目をつけていた入り口に正確に出てきました。計画通りです。
2025年11月15日 16:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 16:08
目をつけていた入り口に正確に出てきました。計画通りです。
日が暮れかかっているが、ここからは安心。
2025年11月15日 16:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 16:09
日が暮れかかっているが、ここからは安心。
松原集落通過。
2025年11月15日 16:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 16:26
松原集落通過。
松原の石橋。
この道が九六位峠越の本来の道となります。
2025年11月15日 16:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 16:29
松原の石橋。
この道が九六位峠越の本来の道となります。
本当の道はここから真っ直ぐ。
一回橋を渡ってから峠まで沢沿いの道だったようだ。
2025年11月15日 16:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 16:36
本当の道はここから真っ直ぐ。
一回橋を渡ってから峠まで沢沿いの道だったようだ。
時間的にかなり無謀でした。反省。
2025年11月15日 16:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 16:39
時間的にかなり無謀でした。反省。
今日の朝ご飯(17:40)
タレが焼き肉のタレでは・・・?
おいしいけどローストビーフではない気がする。
2025年11月15日 17:39撮影 by  XQ-CQ44, Sony
3
11/15 17:39
今日の朝ご飯(17:40)
タレが焼き肉のタレでは・・・?
おいしいけどローストビーフではない気がする。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 今日も午前中は大学にいたので、短めの企画を。この企画自体かなり昔に作っていて、何度も何度も改訂をしていました。
 白木峠越の古道は、昔は荷揚城(府内城)と臼杵城をつなぐメインの城路として機能していた、由緒ある道です。地図を見てみると、九六位峠や御所峠が目を引きますが、この二つは意外と歴史が浅いらしく、天保國絵圖を見てみると、この白木峠越の道が最も太く描かれ、次に再進峠(採辰峠)越が細く描かれている。白木峠越には里塚も書かれており、臼杵市のサイトのふるさと再発見のページにも茶屋が建つ交通の要所として紹介されている。ネット上にもこの区間を歩いた人は見つけられなかったので、今回が初出かもしれません。

 まず前半戦の圓通寺表参道と思われる登山道ですが、入り口もしっかりしており、1カ所竹藪区間がありますが、そこ以外は古道初心者でも迷わず登れると思います。圓通寺にある看板から見るに、日羅上人は西坂から登頂したと書かれているので、開山時は大内方向から登ったのではないでしょうか。詳しくは分かりません。

 白木峠越えは道自体はだいぶ前に地籍調査が入ったらしく、ピンクテープが一部分に正確に並べられていたので、辿ること自体は難しくないです。ただしテープが無く、はっきりしない区間もあるため、かなりの下調べは必須でした。城路は通集落に降りて、通峠を通過し、末廣を通って臼杵に繋がるのですが、白木峠から先の道は二通り考えられ、上通に通じる今回歩いた道と、通峠に直結する道(こちらは航空写真で明確な筋が目視できる)がある。今回の道は登り口まで典型的な街道の容をとっていたので、こっちが本物だと思っていますが、今回歩いていない方も、また今度調査に行ってきます。

 広内側の道はしっかりと分かっているので、近いうちに繋げる予定。再進峠、御所峠も正しい道筋が判明しているので、こっちも近いうちに。

大分県主要山岳丘陵一覧 (704/1077)
No.696 九六位山(大分市東部)

体力   ★★☆☆☆
傾斜   ★★★☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度  ★★★☆☆
薮指数  ★★★☆☆
岩指数  ★☆☆☆☆
天気   A

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