日本一危険な饅頭はなかったのかなあ(投入堂)

pers
その他1人 - GPS
- 02:27
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 421m
- 下り
- 424m
コースタイム
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 2:26
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
一本道で、迷い込んではいけないところなどにはロープが張ってあります。よほどのことがなければ迷わないと思います。普通の山道を予想していたら、鎖場があったりしてちょっと厄介でした。ポールを持ち込めないとかで手を使う必要はありますので、グローブははめておいた方がいいでしょう。岩はあまり滑りませんが、土質は時々スリッピーです。本堂400円+投入堂800円が必要で、投入堂へは二人以上でないと登れません(ソロでは入れません)。ふたつ目の受付で装備をチェックされますが、山靴とバックパックなら大丈夫です。受付で草履、藁の滑り止め、軍手などを売っています。三輪山とかと違って、写真禁止の箇所はないそうです。 |
写真
感想
下蒜山を9時に下山し、その後近くを観光することにして、まず蒜山大山スカイラインへ。続いて、以前から行ってみたかった投入堂を目指すことにしました。ただまあ、「日本一危険な国宝」と呼ばれていることは知っていましたが、それ以上の下調べを怠っていたため、そこそこ装備が整っていたらまあ普通に行けるだろうと高をくくっていました。道中、投入せんべいとか、日本一危険な饅頭とか売っているのかなあとのんきなことを言っていました(結局、お昼ご飯を食べられずに行動していました)。
駐車場到着後、道を渡って三徳山へ。入山料を2箇所(計1200円)でそれぞれ納め、ポールは預けさせられ、スニーカーの方々が藁の滑り止めを付けているのを横目に国宝拝観の道を進みます。ロープが張ってあるが、それは立入禁止を示すものであり、上り下りの補助ではないと書かれています。いきなり岩があって、手を使った方がよさそうでした。その後も、まあ普通の山登りと言えば違和感はないのですが、山に慣れてない人ならどん引きするだろうなという道が続き、文殊堂の下くらいに鎖場。岩下り恐怖症の同行者はここでギブアップ。しかし、鎖場の途中まで登ってしまったので、叱咤して登り切って貰いました。
その後はひとりで投入堂へ。受付で藁草履に履き替えた方もおられ、靴よりも歩きやすいようなこともおっしゃっていました。いかにも外国人が多そうなところでしたが、意外にも数名だけ。その後温泉(源泉掛け流しで加温加水なしで550円)に入って京都まで。ただ、中国道の渋滞につかまるなど、まとまった昼食は結局ありつけず。
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