若狭駒ヶ岳☆森林公園から楓が燃ゆる森を辿って
福井県
滋賀県
ナオジロー
体力度について
- GPS
- 03:16
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 362m
- 下り
- 362m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
近年、熊川トレイルとして登山道が再整備されている。家族連れ向きハイキング、登山ポストなし |
| その他周辺情報 | 道の駅熊川宿に食堂あり。鯖寿司とソバがおすすめ |
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感想
体調不良でしばらく山から遠ざかっておりました。この土日は絶好の紅葉日和とあってじっとしておられない。そこで今の自分の体力に合ったコースを考える。症部谷山の黒谷左岸尾根と若狭駒ヶ岳の森林公園が頭に浮かぶ。ボチボチ歩いてみるかということで出かけてきました。
前日の土曜日はひと仕事を終えてからの遅いスタート。近場の美浜町の症部谷山の紅葉はいかにと黒谷林道の車止めに駐車する。鉄塔工事のため車の往来がある。数台の関係車両とすれ違う。巡視路を登っていくと広大なシデとカエデの森がある。色づきはカエデやタカノツメは見頃だが、シデは落葉が始まっている。時間も遅いので深追いせず、足慣らし程度で帰路に就いた。
さて、翌日は若狭町の森林公園に向かう。森林公園まで上がると車は一台も止まっていない。こんな紅葉日和なのにと拍子抜けする。穴場的な場所なのだが、昨今の熊報道の影響もあるのかもしれない。鈴を用意し呼び笛を大きく吹いてスタートする。微風でやや肌寒いぐらい、どこまで行けるか不整脈の発作が出ないか気にしながら歩を進めて行く。
30分ほど歩くと一帯は楓の森となる。ちょうど南側に県境尾根が見渡せるところになる。ここの楓は小葉のイロハカエデだと思うが見事に色づいている。赤く染まった木や黄色から赤のグラデーションのものまで、南からの陽光でより一層映えて見える。今まで通るたび楓の紅葉期に訪れたいと思いながら果たせていなかった。ここで休憩して帰っても充分満足なのだが、体調も良いので山頂を目指すことにする。主尾根に上がるとシデからブナ一色となる。ブナは既に落葉しているが、冬枯れも侘びと寂びがあってたまらないものがある。
山頂に着いたのは13時前で誰もいない。東側の展望が大きく開け伊吹山と琵琶湖がくっきり見えている。この季節ならではの光景だ。ふと見ると三重嶽と武奈ヶ嶽の間に白いものが浮かんでいる。それは雲ではなく雪を被った白山だ（帰宅してカシミールで確認）。美浜の道の駅で買った寿司政の弁当を頬張る。久しぶりの山飯は実に旨い。また山飯食べに歩こうと心に決めて下山の途に就いた。休憩舎広場にある楓の大木は燃えているようだった。
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久しぶりのレコ嬉しいです。
山飯が美味しいのは同感♪
山では何を食べても美味しいもんね。
山の中でご飯を食べるために山に登ってるハナでした〜😂
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