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Yamareco

記録ID: 8952477
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

豊後街道を歩く(坂梨宿〜滝室坂〜笹倉宿〜久住宿)

2025年11月16日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 熊本県 大分県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:39
距離
27.4km
登り
691m
下り
630m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:51
合計
8:40
距離 27.4km 登り 691m 下り 630m
7:10
10
スタート地点
7:20
13
7:43
7:44
94
9:18
9:19
34
9:53
9:54
57
10:51
11:08
8
11:16
10
11:26
11:27
12
11:39
11:40
28
12:08
12:13
20
12:33
12:39
41
13:20
13:25
8
13:33
13:35
57
14:32
14:37
4
14:41
14:45
46
15:31
15
15:50
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
滝室坂の豊後街道は平成2年以降、完全廃道化しています。
笹倉付近の凹道もその性質上、川となって、もはや歩ける状態ではありませんでした。
6時に久住竹田運動公園に車をデポして、大分から熊本へ。
2025年11月16日 06:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/16 6:52
6時に久住竹田運動公園に車をデポして、大分から熊本へ。
今日のスタートポイント。
ついに豊後街道シリーズも肥後国に入りました。
2025年11月16日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/16 7:13
今日のスタートポイント。
ついに豊後街道シリーズも肥後国に入りました。
坂梨の天神橋
2025年11月16日 07:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/16 7:18
坂梨の天神橋
観音堂。
今日も無事繋げることができますように。
2025年11月16日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/16 7:26
観音堂。
今日も無事繋げることができますように。
坂梨宿の出口に小さな祠がありました。
2025年11月16日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/16 7:30
坂梨宿の出口に小さな祠がありました。
ここから豊後街道最大の難所「滝室坂」へ向かいます。
2025年11月16日 07:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/16 7:37
ここから豊後街道最大の難所「滝室坂」へ向かいます。
滝室坂の石畳。
2025年11月16日 07:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/16 7:42
滝室坂の石畳。
ここが現在歩ける最奥地点。
同時にカメラの電池が切れました💦
直進で旧県道(廃道)、左折で豊後街道。
2025年11月16日 07:50撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 7:50
ここが現在歩ける最奥地点。
同時にカメラの電池が切れました💦
直進で旧県道(廃道)、左折で豊後街道。
ここは左側に街道が伸びるが、薮って歩けないので沢を歩く。
2025年11月16日 07:55撮影 by  XQ-CQ44, Sony
3
11/16 7:55
ここは左側に街道が伸びるが、薮って歩けないので沢を歩く。
このあたりは坂の終わりまでずっと石畳で舗装されていた。
今も痕跡が残る。
2025年11月16日 07:57撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 7:57
このあたりは坂の終わりまでずっと石畳で舗装されていた。
今も痕跡が残る。
最大の難所。
昔は土が盛られて普通に通過できたようだ。平成2年くらいまでは、ここにも木のハシゴがかかっていて歩けたそうだが、今は切れる寸前のトラロープのみ。
2025年11月16日 08:02撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 8:02
最大の難所。
昔は土が盛られて普通に通過できたようだ。平成2年くらいまでは、ここにも木のハシゴがかかっていて歩けたそうだが、今は切れる寸前のトラロープのみ。
一人ずつ慎重に上る。
2025年11月16日 08:04撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 8:04
一人ずつ慎重に上る。
しばらく沢を登って右側に登ると街道跡。
下を少し視察したけど、やっぱり寸断されていた。
2025年11月16日 08:23撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 8:23
しばらく沢を登って右側に登ると街道跡。
下を少し視察したけど、やっぱり寸断されていた。
ここから先は砂防ダムの建設に伴い大きく破損している。
素直に対岸に渡る。
2025年11月16日 08:27撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 8:27
ここから先は砂防ダムの建設に伴い大きく破損している。
素直に対岸に渡る。
一部薮在り。
2025年11月16日 08:31撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 8:31
一部薮在り。
昔はこの標柱に、「豊後街道こっち」みたいな看板がついていたようだが、今はなくなっていた。
2025年11月16日 08:34撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 8:34
昔はこの標柱に、「豊後街道こっち」みたいな看板がついていたようだが、今はなくなっていた。
ここから続きへ。
2025年11月16日 08:36撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 8:36
ここから続きへ。
街道は左側を走る。
残念ながら歩けないレベルの笹藪なので少し迂回。
2025年11月16日 08:39撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 8:39
街道は左側を走る。
残念ながら歩けないレベルの笹藪なので少し迂回。
ちょっと迷ったが、自分の調査を信じて斜面を登ったら見事に街道と合流できた。
2025年11月16日 08:50撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 8:50
ちょっと迷ったが、自分の調査を信じて斜面を登ったら見事に街道と合流できた。
植林で分かりにくくなっているものの、道ははっきりしています。
2025年11月16日 08:54撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 8:54
植林で分かりにくくなっているものの、道ははっきりしています。
幅広の道。
石畳の跡は見つかりませんでした。
2025年11月16日 08:57撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 8:57
幅広の道。
石畳の跡は見つかりませんでした。
ミツマタのつぼみ。
2025年11月16日 09:02撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:02
ミツマタのつぼみ。
街道は4回折り曲がりながら上へ。
2025年11月16日 09:07撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:07
街道は4回折り曲がりながら上へ。
滝室坂の峠に到着。
2025年11月16日 09:11撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:11
滝室坂の峠に到着。
ここから先は林道として再利用されていました。
2025年11月16日 09:15撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:15
ここから先は林道として再利用されていました。
ここが入り口。
カヲの墓には寄っていません。
2025年11月16日 09:19撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:19
ここが入り口。
カヲの墓には寄っていません。
少し歩くと街道の凹道に至る。
2025年11月16日 09:27撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:27
少し歩くと街道の凹道に至る。
掘られた道。
自然と水が流れるので、足下はぬかるんでいる。
2025年11月16日 09:30撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:30
掘られた道。
自然と水が流れるので、足下はぬかるんでいる。
このあたりはまだ快適です。
2025年11月16日 09:36撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:36
このあたりはまだ快適です。
この先砂防ダムになっていた。
確かに街道後ではあるけど、整備されなくなって水が流れることで堀が深くなり川になって土砂災害を引き起こしたようだ。
2025年11月16日 09:41撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:41
この先砂防ダムになっていた。
確かに街道後ではあるけど、整備されなくなって水が流れることで堀が深くなり川になって土砂災害を引き起こしたようだ。
砂防ダムの下は護岸工事されており、歩こうと思えば歩けそう。
ただ、護岸の傾斜が急なので、帰ってこられるかのリスクも考え、今回はやめておきました。
2025年11月16日 09:43撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:43
砂防ダムの下は護岸工事されており、歩こうと思えば歩けそう。
ただ、護岸の傾斜が急なので、帰ってこられるかのリスクも考え、今回はやめておきました。
ツリフネソウ。
2025年11月16日 09:45撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:45
ツリフネソウ。
十四里塚。
この奥50mということはやはり先ほどの川が街道だったと言うことでしょう。
2025年11月16日 09:53撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:53
十四里塚。
この奥50mということはやはり先ほどの川が街道だったと言うことでしょう。
今年は紅葉の季節が短かった。
2025年11月16日 09:59撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 9:59
今年は紅葉の季節が短かった。
しばらく歩いて、コンクリート護岸がなくなったくらいから、街道に復帰。
2025年11月16日 10:08撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 10:08
しばらく歩いて、コンクリート護岸がなくなったくらいから、街道に復帰。
すさまじい薮区間が50mほどあったので堪らず避難しました。
2025年11月16日 10:16撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 10:16
すさまじい薮区間が50mほどあったので堪らず避難しました。
薮を抜けた。
ここからしばらくは快適な道。
2025年11月16日 10:20撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 10:20
薮を抜けた。
ここからしばらくは快適な道。
この区間は谷の道ではなく、山肌に凹道が作られている。
自然地形ではあり得ない。
2025年11月16日 10:24撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 10:24
この区間は谷の道ではなく、山肌に凹道が作られている。
自然地形ではあり得ない。
途中一カ所で土砂災害にて巨大なガリーとなっていた。
さすがにここは生身では下れません。
2025年11月16日 10:26撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 10:26
途中一カ所で土砂災害にて巨大なガリーとなっていた。
さすがにここは生身では下れません。
一旦谷底へ下り、そのまま直進も考えたが、巨大な水たまりがあって断念した。
2025年11月16日 10:33撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 10:33
一旦谷底へ下り、そのまま直進も考えたが、巨大な水たまりがあって断念した。
上に登ると旧道がある。
残りの区間はこっちで我慢です。
2025年11月16日 10:36撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 10:36
上に登ると旧道がある。
残りの区間はこっちで我慢です。
ここから出てきた。
この先、街道復帰は諦めて、道の駅まで。
2025年11月16日 10:40撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 10:40
ここから出てきた。
この先、街道復帰は諦めて、道の駅まで。
道の駅波野到着。
2025年11月16日 10:50撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 10:50
道の駅波野到着。
馬コロッケ\300
結構疲れたのでありがたいです。
2025年11月16日 10:57撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 10:57
馬コロッケ\300
結構疲れたのでありがたいです。
笹倉宿を通過してここから街道へ復帰。
2025年11月16日 11:17撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 11:17
笹倉宿を通過してここから街道へ復帰。
火の神様のようだ。
2025年11月16日 11:22撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 11:22
火の神様のようだ。
十五里塚跡。
2025年11月16日 11:27撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 11:27
十五里塚跡。
軽車道となっているのでらくらくです。
2025年11月16日 11:36撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 11:36
軽車道となっているのでらくらくです。
へき谷到着。
ここから登り返す。
2025年11月16日 11:40撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 11:40
へき谷到着。
ここから登り返す。
このあたりが熊本城ー鶴崎の中間地点。
2025年11月16日 11:45撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 11:45
このあたりが熊本城ー鶴崎の中間地点。
水恩碑の分岐
2025年11月16日 11:52撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 11:52
水恩碑の分岐
やはり凹道。
このあたりも気を抜いたら川になりそうです。
2025年11月16日 11:55撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 11:55
やはり凹道。
このあたりも気を抜いたら川になりそうです。
ちょっとだけ石畳と思われる構造在り。
2025年11月16日 11:56撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 11:56
ちょっとだけ石畳と思われる構造在り。
戸無ヶ原を通過中。
昔は建物が一軒も無い区間だったのが由来でしょうか。
2025年11月16日 12:01撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 12:01
戸無ヶ原を通過中。
昔は建物が一軒も無い区間だったのが由来でしょうか。
弁天坂の石畳。
2025年11月16日 12:08撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 12:08
弁天坂の石畳。
ここは明らかな構造が残る。
粗めの石なので滑らないように注意してください。
2025年11月16日 12:10撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 12:10
ここは明らかな構造が残る。
粗めの石なので滑らないように注意してください。
鞍掛櫟。
2025年11月16日 12:11撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 12:11
鞍掛櫟。
御休憩所跡。
奥に茶屋跡。
2025年11月16日 12:20撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 12:20
御休憩所跡。
奥に茶屋跡。
十六里塚がこの近くにあった。
2025年11月16日 12:25撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 12:25
十六里塚がこの近くにあった。
ここから境の松坂へ。
2025年11月16日 12:29撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 12:29
ここから境の松坂へ。
立派な石畳が待っていました。
2025年11月16日 12:33撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 12:33
立派な石畳が待っていました。
よく管理されているので、保存状態は一番いいかもしれません。
2025年11月16日 12:34撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 12:34
よく管理されているので、保存状態は一番いいかもしれません。
一旦切り返すポイント。
傾斜のことをよく考えられています。
2025年11月16日 12:38撮影 by  XQ-CQ44, Sony
3
11/16 12:38
一旦切り返すポイント。
傾斜のことをよく考えられています。
ここが豊後ー肥後国境。
大分県に帰ってきました。
2025年11月16日 12:41撮影 by  XQ-CQ44, Sony
3
11/16 12:41
ここが豊後ー肥後国境。
大分県に帰ってきました。
三本松の交差点より。
九重山が見えるとほっとしますね。
2025年11月16日 13:07撮影 by  XQ-CQ44, Sony
3
11/16 13:07
三本松の交差点より。
九重山が見えるとほっとしますね。
おそらくこの付近に十七里塚があったと思う。
2025年11月16日 13:19撮影 by  XQ-CQ44, Sony
3
11/16 13:19
おそらくこの付近に十七里塚があったと思う。
足手荒神。
2025年11月16日 13:21撮影 by  XQ-CQ44, Sony
3
11/16 13:21
足手荒神。
豊後街道の大分県側の標識が復活しました。
2025年11月16日 13:28撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 13:28
豊後街道の大分県側の標識が復活しました。
大師堂。
2025年11月16日 13:33撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 13:33
大師堂。
米賀橋。
この橋は架け替えられたもののようです。
本当はこのちょっと上流(滝のさらに奥)にあって、集落内を街道が通っていたようだ。
2025年11月16日 13:34撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 13:34
米賀橋。
この橋は架け替えられたもののようです。
本当はこのちょっと上流(滝のさらに奥)にあって、集落内を街道が通っていたようだ。
米賀の滝。
思ったより迫力がある。
2025年11月16日 13:35撮影 by  XQ-CQ44, Sony
3
11/16 13:35
米賀の滝。
思ったより迫力がある。
灰迫の赤樫
這迫とも。
2025年11月16日 13:43撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 13:43
灰迫の赤樫
這迫とも。
今日はいい天気なので久住は人だらけだと思います。
2025年11月16日 13:52撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 13:52
今日はいい天気なので久住は人だらけだと思います。
白丹の湧水。
2025年11月16日 13:55撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 13:55
白丹の湧水。
奥に祠がありました。
2025年11月16日 13:56撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 13:56
奥に祠がありました。
構集落に入る。
2025年11月16日 14:04撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 14:04
構集落に入る。
光照寺。
2025年11月16日 14:06撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 14:06
光照寺。
このあたりの風景は昔とあまり変わらなさそうです。
2025年11月16日 14:18撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 14:18
このあたりの風景は昔とあまり変わらなさそうです。
稲荷神社。
2025年11月16日 14:27撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 14:27
稲荷神社。
神馬の石橋。
このあたりに神馬山があるそうだけど、P590.7mでしょうか。
2025年11月16日 14:33撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 14:33
神馬の石橋。
このあたりに神馬山があるそうだけど、P590.7mでしょうか。
階段の上には石仏と祈念碑と廃墟。
廃墟の感じから何らかのお堂があったと思われます。
2025年11月16日 14:42撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 14:42
階段の上には石仏と祈念碑と廃墟。
廃墟の感じから何らかのお堂があったと思われます。
一里山石燈籠
ここが十八里塚。
2025年11月16日 14:45撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 14:45
一里山石燈籠
ここが十八里塚。
天満社。
左竹田みち
2025年11月16日 14:55撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 14:55
天満社。
左竹田みち
これが疑惑の看板。
矢印の先は行き止まりの集落。
太い道は平成か昭和の新しい道。
一旦信じて太い道を歩いたが、構造的には外れだと思われます。
2025年11月16日 15:00撮影 by  XQ-CQ44, Sony
3
11/16 15:00
これが疑惑の看板。
矢印の先は行き止まりの集落。
太い道は平成か昭和の新しい道。
一旦信じて太い道を歩いたが、構造的には外れだと思われます。
久住宿に入りました。
2025年11月16日 15:16撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 15:16
久住宿に入りました。
やっぱり気になったので、当初の下調べのとおりの道も歩いた。
おそらくこれが正解です。
2025年11月16日 15:22撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 15:22
やっぱり気になったので、当初の下調べのとおりの道も歩いた。
おそらくこれが正解です。
思ったより遅くなってしまった。
そしてここからが地味に遠いです。
2025年11月16日 15:29撮影 by  XQ-CQ44, Sony
2
11/16 15:29
思ったより遅くなってしまった。
そしてここからが地味に遠いです。
久住神社。
2025年11月16日 15:36撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 15:36
久住神社。
なんとか明るいうちに到着。
2025年11月16日 15:48撮影 by  XQ-CQ44, Sony
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11/16 15:48
なんとか明るいうちに到着。

装備

個人装備
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豊後街道(肥後街道)を歩く Part3

 先週に引き続き、豊後街道企画の第三弾。今回は坂梨宿から可能な限り史実の道を辿って久住宿まで。距離的には短いが、最大の難所の滝室坂を通るため、難易度は高めです。

 滝室坂は現在の車道のぐねぐねみちになる前は、谷を東に詰めたあとにジグザグに上る道、さらにその前は北に谷を詰め緩やかに上る豊後街道の道と2度大きく変わった経歴があります。(滝室坂トンネルが開通した時には、今の道が旧道となるのでしょうね。)
 今回は最も古い参勤交代時に使用されたと言われる、古道をメインに歩く計画。歩いた人自体はネットでも見つかるが、どれも土砂災害前のもので現在がどうなっているかの調査も兼ねています。

 滝室坂は聞いていたとおり、平成2年の水害で流出、そのあとの複数の土砂災害で残っていた石畳も大部分が消失し、初見ではどこに街道が通っていたかを判断するのは難しい状態でした。それでもよく見れば道の痕跡は残っていて歩けることには歩けるが、再整備しないと残ったわずかな道も消滅しそうです。

 滝室坂以降の道の駅波野に至るまでの区間は、典型的な凹道が残されているが、こちらも補修はされない道なので、どんどんと流出し一部川となって歩ける状態にない部分もあった。こちらは10年後には全く歩けなくなってそうです。

 道の駅以降は案内板も豊富で構造物も残っており楽しく歩ける。アクセスが悪いことを除けば、この区間だけでもハイキングコースにしたら人気が出そうです。

 ようやく熊本県に入りました。140km中90kmは歩いたので残りは50kmくらい。難所も少なそうだしあと2回で完歩できそうです。

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コメント

らるさん、こんばんは。
難所のある27キロ、お疲れさまでした。阿蘇方面に向かう時によく見る地名がたくさんあり、徒歩だとこんなふうに進むのかと感心しながら読ませていただきました。
今市の石畳しか歩いてないけど、立派に石畳が残っている場所もあるのですね。いつか訪れてみたいです。
2025/11/21 0:56
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