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Yamareco

記録ID: 8953727
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

丈競山~浄法寺山

2025年11月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
12.3km
登り
1,156m
下り
1,157m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:25
合計
4:58
距離 12.3km 登り 1,156m 下り 1,157m
7:57
8:01
68
9:09
9:15
28
9:43
9:47
23
10:10
10:11
29
10:50
10:57
9
12:16
ゴール地点
11/16、福井県の丈競山(たけくらべやま)〜浄法寺山の周回をしてきました。前日の奥獅子吼山に続いての北陸遠征です。
この日も長めのコースのため、早朝に宿を出て、7時過ぎにスタート。一番乗りのため、熊が心配でしたが、そうそう出会うものでも無いので、熊鈴を鳴らしながら歩いていきました。
序盤は沢沿いで濡れた狭い足場を登っていく形ですが、尾根まで上がると、紅葉天国!まだ薄暗い時間帯のため、写真で撮るとイマイチでしたが、朝日を浴びて光る紅葉はとても美しく、大変癒されました。
紅葉に励まされながら登っていくと、視界が開けて、北丈競山、丈競山、浄法寺山の三山がどーんと目の前に。低山とは思えない稜線歩きです。まずは北丈競山に取り付きますが、かなりの急登。。滑りやすい土の斜面という事もあり、なかなか一筋縄ではいかない登りでした。
北丈競山まで登り切ると、360°のパノラマビュー!冠雪した白山から日本海まで、ぐるっと見渡せました。昨日の奥獅子吼山とはまた少し違った角度から見る景色も素晴らしかったです。今日の三山(四山)の中では、北丈競べ山からの景色が一番でした。
北丈競山から見ると、丈競山の小屋が割と大きく見えるため、思ったより距離は無いんだなと思いましたが、間で一旦下るため、登り返しはなかなかハードでした。丈競山の山頂には先ほど見えた山小屋が。とても立派な小屋で、パノラマビューを楽しめる最高のロケーション。小屋の中には入りませんでしたが、中に入って一息ついたら、なかなか出てこられなくなりそうな良い場所でした。
続いては浄法寺山。これまでと違い、この区間はなだらかな稜線。思ったより展望の効かない道でしたが、足を休めながら登っていきました。浄法寺山の山頂には展望台があるのですが、残念ながら、がっつり崩壊。。結構ゴツめの構造物なのにどうして崩れてしまったんだろう。
後は冠岳に寄り道をしつつ、下山。特に冠岳から戻ってきてからの下りは難所。。かなりの急勾配の上に、足元はズルズル。落ち葉も積もっているという険しい状態。設置された虎ロープも使いつつ、一歩一歩、丁寧に重心移動をしていきました。急勾配を下り切ると沢に出て、しばらく沢沿いに進むのですが、割と足場は狭め。この時期に沢に滑り落ちると大変なので、ここも注意を要しました。
最後は林道歩き。しかしとても長い。。。下りの勢いを殺さずに早足でテクテクと下りましたが、なかなかの距離でした。
もう少しメジャーな山かと思って行きましたが、登山道の踏まれ具合を見ると、そこまで登山者は多くなさそう。ルートファインディングを含め、険しめの山でしたが、素晴らしい展望を楽しめる山でした。


福井県の山(分県登山ガイド) : 26/61
日本の山岳標高1003山 : 375/1059
日本の山1000 : 389/1000
大阪周辺の山250 : 119/273
北陸の百山 : 47/100

天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日泊まった小松の宿を早朝に出発して、7時過ぎに登山口のじょんころ広場に到着。一番乗りなので、熊がちょっと不安。。
2025年11月16日 07:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:18
前日泊まった小松の宿を早朝に出発して、7時過ぎに登山口のじょんころ広場に到着。一番乗りなので、熊がちょっと不安。。
駐車場から少し登ると、昔の公衆電話ボックスを利用した入山届のある登山口に。今の若い人は電話ボックスを知らないんだろうか。
2025年11月16日 07:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:22
駐車場から少し登ると、昔の公衆電話ボックスを利用した入山届のある登山口に。今の若い人は電話ボックスを知らないんだろうか。
なかなか出だしから薄めの道。。
2025年11月16日 07:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:23
なかなか出だしから薄めの道。。
濡れた岩場が滑りそうなので慎重に。
2025年11月16日 07:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:25
濡れた岩場が滑りそうなので慎重に。
じょんころ滝。熊出没。注意ではなく出没。。
2025年11月16日 07:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:29
じょんころ滝。熊出没。注意ではなく出没。。
じょんころ滝。小さいけど雰囲気のある滝です。
2025年11月16日 07:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
11/16 7:29
じょんころ滝。小さいけど雰囲気のある滝です。
沢沿いで足場の狭い道が続きます。足を滑らせると危険なので慎重に。
2025年11月16日 07:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:33
沢沿いで足場の狭い道が続きます。足を滑らせると危険なので慎重に。
少し視野が開けました。昨日に引き続き、今日も快晴!
2025年11月16日 07:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
11/16 7:39
少し視野が開けました。昨日に引き続き、今日も快晴!
シロヨメナ(白嫁菜)?
2025年11月16日 07:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:39
シロヨメナ(白嫁菜)?
少し登って尾根に上がると、早速の紅葉天国!!
2025年11月16日 07:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
11/16 7:41
少し登って尾根に上がると、早速の紅葉天国!!
道は薄いけど、良い雰囲気の尾根。
2025年11月16日 07:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:41
道は薄いけど、良い雰囲気の尾根。
今日も紅葉写真が増えそうだ。
2025年11月16日 07:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:41
今日も紅葉写真が増えそうだ。
上ばかり見て、踏み跡を外さないように、熊への警戒も忘れずに。
2025年11月16日 07:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:42
上ばかり見て、踏み跡を外さないように、熊への警戒も忘れずに。
このあたりは薄暗い事もあって、目で見た感動をうまく写真に残せていない。。
2025年11月16日 07:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:50
このあたりは薄暗い事もあって、目で見た感動をうまく写真に残せていない。。
2025年11月16日 07:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:51
朝日を浴びて光る紅葉がとても綺麗でした。
2025年11月16日 07:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:53
朝日を浴びて光る紅葉がとても綺麗でした。
2025年11月16日 07:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:53
色とりどり。
2025年11月16日 07:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:53
色とりどり。
新道がありましたが、紅葉に誘われて右の旧道へ。
2025年11月16日 07:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:54
新道がありましたが、紅葉に誘われて右の旧道へ。
素晴らしい!!
2025年11月16日 07:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 7:54
素晴らしい!!
最高!
2025年11月16日 07:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 7:55
最高!
2025年11月16日 07:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 7:59
綺麗だけど、薄暗いなぁ。
2025年11月16日 08:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 8:01
綺麗だけど、薄暗いなぁ。
2025年11月16日 08:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 8:02
なかなかの勾配で登っていきますが、紅葉に励まされながら登っていきます。
2025年11月16日 08:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
11/16 8:06
なかなかの勾配で登っていきますが、紅葉に励まされながら登っていきます。
この木は日を浴びて特に綺麗でした。
2025年11月16日 08:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 8:16
この木は日を浴びて特に綺麗でした。
大きな岩と紅葉
2025年11月16日 08:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
11/16 8:18
大きな岩と紅葉
岩の下には休憩のためのパレット。ここまで上げてくださった方に感謝。
2025年11月16日 08:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 8:18
岩の下には休憩のためのパレット。ここまで上げてくださった方に感謝。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
2025年11月16日 08:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 8:25
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
黙々と登り続けて、明るい稜線に出ました。左から北丈競山、丈競山、浄法寺山が並んで見えます。雲ひとつ無い青空!
2025年11月16日 08:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 8:33
黙々と登り続けて、明るい稜線に出ました。左から北丈競山、丈競山、浄法寺山が並んで見えます。雲ひとつ無い青空!
北丈競山の手前はかなりの急登。階段が整備されています。
2025年11月16日 08:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 8:50
北丈競山の手前はかなりの急登。階段が整備されています。
急登を黙々と登り切り、北丈競山山頂辺りまで登ってきました。
2025年11月16日 09:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 9:10
急登を黙々と登り切り、北丈競山山頂辺りまで登ってきました。
北丈競山 登頂。寒いので小休止は短め。
2025年11月16日 09:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 9:10
北丈競山 登頂。寒いので小休止は短め。
素晴らしい展望で、海も見えます。
2025年11月16日 09:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 9:10
素晴らしい展望で、海も見えます。
2025年11月16日 09:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 9:10
奥に冠雪した白山。
2025年11月16日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
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11/16 9:11
奥に冠雪した白山。
こんな感じ。
2025年11月16日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
11/16 9:11
こんな感じ。
パノラマビュー。
2025年11月16日 09:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/16 9:12
パノラマビュー。
白山アップ。
2025年11月16日 09:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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白山アップ。
日本海
2025年11月16日 09:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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日本海
再びパノラマビュー。
2025年11月16日 09:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/16 9:12
再びパノラマビュー。
2025年11月16日 09:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/16 9:13
2025年11月16日 09:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
11/16 9:13
2025年11月16日 09:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/16 9:13
2025年11月16日 09:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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白山アップ。
2025年11月16日 09:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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白山アップ。
続いて丈競山へ。写真だと分かりにくですが、山頂の小屋がよく見えます。
2025年11月16日 09:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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11/16 9:13
続いて丈競山へ。写真だと分かりにくですが、山頂の小屋がよく見えます。
いったん下ってから登り返し。。
2025年11月16日 09:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 9:23
いったん下ってから登り返し。。
丈競山も手前は急登。。。
2025年11月16日 09:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 9:32
丈競山も手前は急登。。。
足元が滑りやすいので、慎重に重心移動していきます。
2025年11月16日 09:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 9:32
足元が滑りやすいので、慎重に重心移動していきます。
ほどなく、丈競山 到着。立派な小屋です。
2025年11月16日 09:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 9:43
ほどなく、丈競山 到着。立派な小屋です。
素晴らしいロケーション。入り口の鍵が硬めだったので中に入りませんでしたが、小屋からは海も白山もよく見えそうです。
2025年11月16日 09:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 9:44
素晴らしいロケーション。入り口の鍵が硬めだったので中に入りませんでしたが、小屋からは海も白山もよく見えそうです。
丈競山 登頂。
2025年11月16日 09:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 9:44
丈競山 登頂。
ここからも白山。
2025年11月16日 09:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 9:44
ここからも白山。
海の眺めも良い!
2025年11月16日 09:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 9:47
海の眺めも良い!
ふと見ると石仏さんがありました。珍しい三体セット。
2025年11月16日 09:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 9:47
ふと見ると石仏さんがありました。珍しい三体セット。
続いて浄法寺山へ。こちらはなだらかそうな稜線です。
2025年11月16日 09:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
11/16 9:49
続いて浄法寺山へ。こちらはなだらかそうな稜線です。
見晴らしの良い稜線に見えましたが、笹に囲まれて展望イマイチの場所が続きます。
2025年11月16日 09:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 9:56
見晴らしの良い稜線に見えましたが、笹に囲まれて展望イマイチの場所が続きます。
快晴!
2025年11月16日 10:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 10:03
快晴!
浄法寺山 到着。展望台が無惨に崩れてしまっています。
2025年11月16日 10:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 10:11
浄法寺山 到着。展望台が無惨に崩れてしまっています。
山頂の看板も一部壊れています。
2025年11月16日 10:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 10:12
山頂の看板も一部壊れています。
浄法寺山と書かれたのは、この展望図のみ?
2025年11月16日 10:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 10:12
浄法寺山と書かれたのは、この展望図のみ?
ここからもお馴染み白山。
2025年11月16日 10:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 10:12
ここからもお馴染み白山。
丈競山に比べると見劣りしますが、展望良好。
2025年11月16日 10:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 10:12
丈競山に比べると見劣りしますが、展望良好。
2025年11月16日 10:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 10:13
続いて冠岳へ向かって下っていきます。落ち葉が積もって足元の状態が分からず。。つまずいたり、滑らないように要注意。
2025年11月16日 10:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 10:16
続いて冠岳へ向かって下っていきます。落ち葉が積もって足元の状態が分からず。。つまずいたり、滑らないように要注意。
分岐から冠岳へ寄り道。冠岳手前にも小ピークがあるので、登り返しがきつい。
2025年11月16日 10:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 10:48
分岐から冠岳へ寄り道。冠岳手前にも小ピークがあるので、登り返しがきつい。
冠岳 登頂。
2025年11月16日 10:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 10:51
冠岳 登頂。
展望無し。。
2025年11月16日 10:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 10:52
展望無し。。
冠岳から分岐まで戻りますが、分岐が小ピークの上にあるので、登り返しあり。
2025年11月16日 11:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:05
冠岳から分岐まで戻りますが、分岐が小ピークの上にあるので、登り返しあり。
ここから下山。道が薄い。。看板が無ければわからないくらいです。
2025年11月16日 11:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:08
ここから下山。道が薄い。。看板が無ければわからないくらいです。
急勾配かつ、かなり滑りやすい斜面。。慎重に重心移動しながら下りていきます。
2025年11月16日 11:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:09
急勾配かつ、かなり滑りやすい斜面。。慎重に重心移動しながら下りていきます。
険しい道が続きます。
2025年11月16日 11:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:11
険しい道が続きます。
写真では伝わりませんが、いやらしい道が続きます。
2025年11月16日 11:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:16
写真では伝わりませんが、いやらしい道が続きます。
ある程度下ると紅葉が綺麗ですが、上を見ていられない。。
2025年11月16日 11:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 11:17
ある程度下ると紅葉が綺麗ですが、上を見ていられない。。
と言いつつ、何とか写真撮影。
2025年11月16日 11:20撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 11:20
と言いつつ、何とか写真撮影。
2025年11月16日 11:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
11/16 11:21
沢まで下りて来ました。橋を渡ります。
2025年11月16日 11:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:33
沢まで下りて来ました。橋を渡ります。
沢沿いの狭い道を進みます。
2025年11月16日 11:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:33
沢沿いの狭い道を進みます。
二本目の橋。
2025年11月16日 11:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:34
二本目の橋。
橋の近くのちょっとした落ち込み。良い雰囲気。
2025年11月16日 11:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
11/16 11:34
橋の近くのちょっとした落ち込み。良い雰囲気。
ここで良いかなというような狭い道が続きます。
2025年11月16日 11:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:35
ここで良いかなというような狭い道が続きます。
2025年11月16日 11:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:35
鬱蒼としています。
2025年11月16日 11:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:36
鬱蒼としています。
三本目の橋は綺麗。
2025年11月16日 11:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:38
三本目の橋は綺麗。
険しさを除けば綺麗な沢です。
2025年11月16日 11:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:38
険しさを除けば綺麗な沢です。
細い踏み跡を何とか辿り、林道に出ました。
2025年11月16日 11:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:40
細い踏み跡を何とか辿り、林道に出ました。
ススキ。
2025年11月16日 11:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:41
ススキ。
紅葉。
2025年11月16日 11:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 11:42
紅葉。
後は長〜い林道歩き。下りの勢いを殺さず、早足でテクテクと進んでいきます。
2025年11月16日 11:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:44
後は長〜い林道歩き。下りの勢いを殺さず、早足でテクテクと進んでいきます。
登りで紅葉が綺麗だった尾根をわき目にひたすら早足。。
2025年11月16日 11:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:49
登りで紅葉が綺麗だった尾根をわき目にひたすら早足。。
麓はやはり紅葉が綺麗。
2025年11月16日 11:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 11:58
麓はやはり紅葉が綺麗。
林道脇の小滝。
2025年11月16日 12:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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11/16 12:13
林道脇の小滝。
無事下山。おそらくこの日このルートで登ったのは3人だけ。2人と途中で会いましたが、どちらも健脚そうでした。
2025年11月16日 12:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
11/16 12:17
無事下山。おそらくこの日このルートで登ったのは3人だけ。2人と途中で会いましたが、どちらも健脚そうでした。

感想

11/16、福井県の丈競山(たけくらべやま)〜浄法寺山の周回をしてきました。前日の奥獅子吼山に続いての北陸遠征です。
この日も長めのコースのため、早朝に宿を出て、7時過ぎにスタート。一番乗りのため、熊が心配でしたが、そうそう出会うものでも無いので、熊鈴を鳴らしながら歩いていきました。
序盤は沢沿いで濡れた狭い足場を登っていく形ですが、尾根まで上がると、紅葉天国!まだ薄暗い時間帯のため、写真で撮るとイマイチでしたが、朝日を浴びて光る紅葉はとても美しく、大変癒されました。
紅葉に励まされながら登っていくと、視界が開けて、北丈競山、丈競山、浄法寺山の三山がどーんと目の前に。低山とは思えない稜線歩きです。まずは北丈競山に取り付きますが、かなりの急登。。滑りやすい土の斜面という事もあり、なかなか一筋縄ではいかない登りでした。
北丈競山まで登り切ると、360°のパノラマビュー!冠雪した白山から日本海まで、ぐるっと見渡せました。昨日の奥獅子吼山とはまた少し違った角度から見る景色も素晴らしかったです。今日の三山(四山)の中では、北丈競べ山からの景色が一番でした。
北丈競山から見ると、丈競山の小屋が割と大きく見えるため、思ったより距離は無いんだなと思いましたが、間で一旦下るため、登り返しはなかなかハードでした。丈競山の山頂には先ほど見えた山小屋が。とても立派な小屋で、パノラマビューを楽しめる最高のロケーション。小屋の中には入りませんでしたが、中に入って一息ついたら、なかなか出てこられなくなりそうな良い場所でした。
続いては浄法寺山。これまでと違い、この区間はなだらかな稜線。思ったより展望の効かない道でしたが、足を休めながら登っていきました。浄法寺山の山頂には展望台があるのですが、残念ながら、がっつり崩壊。。結構ゴツめの構造物なのにどうして崩れてしまったんだろう。
後は冠岳に寄り道をしつつ、下山。特に冠岳から戻ってきてからの下りは難所。。かなりの急勾配の上に、足元はズルズル。落ち葉も積もっているという険しい状態。設置された虎ロープも使いつつ、一歩一歩、丁寧に重心移動をしていきました。急勾配を下り切ると沢に出て、しばらく沢沿いに進むのですが、割と足場は狭め。この時期に沢に滑り落ちると大変なので、ここも注意を要しました。
最後は林道歩き。しかしとても長い。。。下りの勢いを殺さずに早足でテクテクと下りましたが、なかなかの距離でした。
もう少しメジャーな山かと思って行きましたが、登山道の踏まれ具合を見ると、そこまで登山者は多くなさそう。ルートファインディングを含め、険しめの山でしたが、素晴らしい展望を楽しめる山でした。


福井県の山(分県登山ガイド) : 26/61
日本の山岳標高1003山 : 375/1059
日本の山1000 : 389/1000
大阪周辺の山250 : 119/273
北陸の百山 : 47/100

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