新テント泊ザック お試し歩荷キャンプ(神戸市北区 鎌倉峡)

- GPS
- 02:13
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 99m
- 下り
- 109m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
やまびこ茶屋までは全て舗装路です |
写真
感想
テント泊用ザックとして、新たにMILLETのサースフェーNX50+(以下、サースフェー50)を導入しましたので、試しに歩荷キャンプに行ってきました。
これまでは、グレゴリーのバルトロ75を愛用し、17〜18キロを担いでいましたが、寄る年波に勝てず、軽量化が必須と感じていました。とはいえ、今流行りのULは自分の山行スタイルには馴染まないので、現行のスタイルを維持しつつ軽量化を図ることにしました。
最初に目をつけたのがザックです。最終候補として、重量が同程度のサースフェー50とミステリーランチのレイディックス57に絞りました。レイディックスは人気商品のため、行きつけの山用品店に展示がなく、背負い心地が確認できないことから諦めました。一方、サースフェーは10年ほど前に同シリーズの30+5を購入した経験から、快適な背負い心地が予想されること、さらに15リットル程度の拡張性があることなどを総合的に勘案し、サースフェー50に決定しました。
これまで使用していたバルトロ75の重量が2626g、これに対してサースフェー50が1750gです。もちろん、必要な荷物をパッキングできることが前提となりますが、これだけで876gの軽量化になります。サースフェーの場合、60Lになると背面長の調整機構が付くなどにより2400gになりますが、50Lは30Lからの延長で基本構造が同じであるため、その差は250gしかありません。これが、サースフェーの中でも50を選択した理由です。
ザック以外にも、雨具の新調や装備の見直しなどにより、最終的に14.3キロ(OD缶、一泊分の食料・行動食、水2.5L、ウイスキー200mlを含む。トレッキングポール、スマホは含まない)となりました。
次に課題となるのはテントだと思っています。現在使用しているものは総重量が2キロですが、例えば、プロモンテのVEL-20 3Sに更新すれば800gの軽量化になります。いわゆるULテントのため、強度が低下することに伴う耐候性の脆弱化が懸念されますが、800gの軽量化は大変魅力的であり13キロ台が視野に入ってきます。
もう少し、色々と悩んでみたいと思います。
長文失礼しました。
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