記録ID: 8956749
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無雪期ピークハント／縦走
奥秩父
荒天の登山日和「牛奥ノ雁ヶ腹摺山・白谷ヶ丸」
2025年11月17日(月) [日帰り]
山梨県
つうぶう
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:22
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 759m
- 下り
- 756m
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日帰り
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:20
距離 8.8km
登り 759m
下り 756m
| 天候 | 晴れ 西の風 0〜5m 見晴らしは良かった 日射しはポカポカと暖かだった 風は冷たかった オクタなんとかを着用して快適に歩けた |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
勝沼から向かい 天目山温泉のすぐ先で林道焼山沢真木線に入って登山口まで12km 林道ゲートから登山口まで9km12月上旬から冬季閉鎖になると表示してあった 突き当たりを右折すると2kmは砂利道で雨裂が掘れているが 軽乗用車で通れる 突き当たりを左折すると日川林道で大菩薩登山口を経て国道411号に出る 帰りに通った 峠にきれいなバイオトイレと避難小屋が有る 電気が引いてあり小屋の照明とトイレを運用している 24時間営業のコンビニは勝沼の街中に有り20kmほど離れている 13km手前の甲斐大和駅前にきれいなトイレが有るが グーグルナビは変なところへ案内するので注意が必要 笹子トンネル西口に道の駅が有り13km離れている |
| コース状況／ 危険箇所等 |
湯ノ沢峠から 白谷ヶ丸・黒岳を経由して牛奥ノ雁ヶ腹摺山を往復した 全て稜線の道は 明瞭で道標完備 新旧のマークが補完する 緩やかで露岩を縫うところは有るが 岩場は無い ごく一部に痩せ尾根が有るが高度感は無い 植生は多彩 落葉済みの広葉樹林・針葉樹林・勢いの無い笹っ原・草原・倒木帯・立枯れ帯などで飽きることは無い 林床は枯れ葉が散り敷くか 一部で膝下丈の隈笹 ところどころで 素晴らしい眺望が展開する |
| その他周辺情報 | 大菩薩の湯(甲州市交流保養センター)を利用した 3時間まで 市内370円 市外700円 公共の入浴施設は コロナ騒ぎ以来 換気に生命を掛けているのか？洗い場が 稜線よりも寒いことが多いと思うのは自分だけだろうか？ |
写真
突き当たりを右折
ここから2kmダート
左折は日川林道で
大菩薩登山口につながる
ここから2kmダート
左折は日川林道で
大菩薩登山口につながる
林道終点の湯ノ沢峠登山口先着車が2台とテント1張り
きれいなバイオトイレ有り
なぜ避難小屋を使わない？
テントはソロ女性だった
理解できた
1
11/17 7:21
林道終点の湯ノ沢峠登山口
先着車が2台とテント1張り
きれいなバイオトイレ有り
なぜ避難小屋を使わない？
テントはソロ女性だった
理解できた
先着車が2台とテント1張り
きれいなバイオトイレ有り
なぜ避難小屋を使わない？
テントはソロ女性だった
理解できた
少し登って振り返る
右下は湯ノ沢お花畑
稜線は右から大蔵高丸
ハマイバ丸 大谷ヶ丸
振り返れば必ず富士山も
右下は湯ノ沢お花畑
稜線は右から大蔵高丸
ハマイバ丸 大谷ヶ丸
振り返れば必ず富士山も
先に進めば
どこに出しても
恥ずかしく無いような
見事な疎林が広がる
どこに出しても
恥ずかしく無いような
見事な疎林が広がる
黒岳山頂
三角点有り 展望無し
針葉樹林はドイツで言う
黒い森 黒岳の名も
そこからきたのか？
三角点有り 展望無し
針葉樹林はドイツで言う
黒い森 黒岳の名も
そこからきたのか？
自分は変人だと思う
負けた！
ロードバイクの人
許可を得て後姿を撮影した
負けた！
ロードバイクの人
許可を得て後姿を撮影した
散らばる露岩と富士山
横たわる大蔵高丸〜
ハマイバ丸の稜線
富士山の前衛は
三ツ峠から黒岳さらに
毛無山まで見える
横たわる大蔵高丸〜
ハマイバ丸の稜線
富士山の前衛は
三ツ峠から黒岳さらに
毛無山まで見える
ちょっと左手の真木側を
見に行こう
真木小金沢林道とある
下のゲートでは
林道焼山沢真木線と
なっていたけど？
見に行こう
真木小金沢林道とある
下のゲートでは
林道焼山沢真木線と
なっていたけど？
すぐに二手に分かれる
下方向は歩道で真木に続く
左のトラバースはすぐに
林道に出る
下方向は歩道で真木に続く
左のトラバースはすぐに
林道に出る
道標をアップ
古い方には
八代龍王界とある
天目山温泉近くに
八代龍王神社が有るけど
関係するのか？
古い方には
八代龍王界とある
天目山温泉近くに
八代龍王神社が有るけど
関係するのか？
白いガードレール
すぐそこまで
林道が来ている
なぜ湯ノ沢峠だけ
歩道になっているのか？
すぐそこまで
林道が来ている
なぜ湯ノ沢峠だけ
歩道になっているのか？
峠に戻るともうひとつ疑問
左手 北方向は小金沢連嶺
右側は違うのか？
左手 北方向は小金沢連嶺
右側は違うのか？
牛奥ノ雁ヶ腹摺山の
山頂付近が見えた
針のように突き立つ
立枯れ帯がわかる
山頂付近が見えた
針のように突き立つ
立枯れ帯がわかる
撮影機器：
感想
全国の天気概況によると 寒冷前線が通過して北日本で大荒れになるらしい。
山梨の麓の予報では 穏やかな晴天になり気温も20℃近くまで上がると言う。
稜線では その中間の天気になるのだろうか？
てんくらの登山適否を見たら Ｃ判定になっていた。
だが、私は知っている。
てんくらが しばしば風速を過大想定して厳しいＣと裁定していることを！
雨や雪の可能性が無ければ、風と防寒対策を整えて臨めば、快適に歩けるのだ。
実際のところ 今日の登山適否はＳ級だった。
解放的な山も かなり良かった。
緩やかな稜線の道は その植生も多彩で飽きさせない。
落葉した広葉樹の疎林、倒木の折り重なる針葉樹林、針のように並ぶ立枯れ帯、広闊な草原や笹原が次々に現れる。
展望にも魅せられた。
言葉に尽くせぬ恵まれた山行だった。
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