記録ID: 8957927
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ハイキング
丹沢
大山寺〜阿夫利神社の紅葉
2025年11月17日(月) [日帰り]
神奈川県
h321
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 744m
- 下り
- 744m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険は全くないが大山寺直下から夫婦杉（8合目）までは絶えず楓の紅葉で先に進めない。こんなに紅葉の美しい大山は初めてである。男坂は急な階段ばかりで下りはやや緊張する。しかし、女坂に比べ紅葉が少ないからもったいなさはない。女坂経由大山寺は石仏、七不思議・紅葉ととても楽しい。しかし、最後の階段を登りきるとケーブルで来た『観光客』と遭遇。休日はごった返すだろう。この違和感、高尾山もそうだが登山靴はいて写真ばっかとっているのはなんか居心地が悪い。しかし、この見事な紅葉の赤はくだらない虚栄心などどこかに吹き飛ばしてくれる。阿夫利神社からのながめは素晴らしい。そういえば最近『ブラタモリ』でも紹介されていたから阿夫利神社ももうすこしゆっくり観光すべきであった。 |
| その他周辺情報 | 別所の湯が清川村にあるがやめた。立ち寄らなかったがコマ階段脇の豆腐料理店の『大山豆腐定食』いつか食べてみたい。おなじく『大山饅頭』食べたかったが帰りに見落としてしまったようだ。団体を追い越した時に見過ごしたのだろうか？残念。 |
写真
大山寺紅葉階段紅葉。外国の方たちもスマホでバシバシ。会話は何語かわからなかったが多分上記のようなセリフと思われる(笑)。
6
11/17 10:46
大山寺紅葉階段紅葉。外国の方たちもスマホでバシバシ。会話は何語かわからなかったが多分上記のようなセリフと思われる(笑)。
阿夫利神社からの眺め。もうここでいいかな？と軟弱な心の声が聞こえてくる。
阿阿夫利神社境内〜一合目の階段左側の紅葉。その4
美しすぎる。
美しすぎる。
夫婦杉と俺。巨樹ヲタクはもうここで満足し山頂アタック敗退決定。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
大山に登るのは小学校の遠足から数えて20回くらい登っているが初めて途中でリタイアした。別にけがをしたわけでも体調が悪かったわけでもない。女坂経由の大山寺の紅葉があまりに見事であの階段あたりで50分も写真を撮ったりコーヒー飲んだりしていたからだ。それでも阿夫利神社に着いたときは『今日は天気が良いから山頂から富士山を見よう』と思ったがあの『阿夫利神社境内〜1合目の階段脇の楓』に心奪われ10分もかかって1合目。ちゃんと登山していた人たちは途中で写真ばかりとって立ち止まりおっさんがさぞ邪魔だったろう、ごめんなさい。でもそんな人たちもやはり足を止めスマホ撮影。逆光に浮かび上がる楓は本当にキレイだった。8合目の夫婦杉を過ぎたら赤い紅葉がなくなりつまらなくなって心が折れた。そのまま帰るのもなんだから見晴らし方面に行き『絆の木』というご神木を見てきた。最近、巨樹にハマっているので絆の木をゆっくり鑑賞して見どころのない男坂をさっさと下った。
平日なのにかなりの賑わいで大山寺はいつも混んでいた。10年に一度の秘仏の御開帳らしい（見てないが）。あの有名な紅葉の階段はライトアップの準備をしていて一部接触不良があるからと点検をしていた。これから2週間、大山寺の紅葉は一番美しい時期を迎える。劇混み直前にゆっくり堪能できて大満足な月曜だった。
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