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Yamareco

記録ID: 8959963
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

太陽と緑の道 太山寺-仏谷洞窟-寺谷

2025年11月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
19.3km
登り
461m
下り
454m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:38
合計
5:18
距離 19.3km 登り 503m 下り 486m
9:10
27
9:37
58
10:35
10:48
9
10:57
10:58
13
11:11
11:15
12
11:27
11:33
27
12:00
55
12:55
13:09
78
14:27
1
14:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
入山:神戸市営地下鉄 学園都市駅
下山:神戸市営地下鉄 西神中央駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。
ここから山道
通る人が多いらしくしっかりとした道
通る人が多いらしくしっかりとした道
県道を陸橋で越える
県道を陸橋で越える
基本的に照葉樹林だけど時々紅葉も
基本的に照葉樹林だけど時々紅葉も
この辺りは柵や階段など手が入っていてアップダウンが激しい
この辺りは柵や階段など手が入っていてアップダウンが激しい
山間のため池
道の右手の溝は高畑城の横掘とのこと
道の右手の溝は高畑城の横掘とのこと
城跡に興味は無かったけど「眺望あり」との事なのでちょっと寄り道
城跡に興味は無かったけど「眺望あり」との事なのでちょっと寄り道
主郭に登ると綺麗に刈り払われていた
主郭に登ると綺麗に刈り払われていた
確かに素晴らしい眺望です
西神ニュータウン方向
確かに素晴らしい眺望です
西神ニュータウン方向
明石海峡大橋も見える
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明石海峡大橋も見える
真新しい解説板
綺麗に刈り払われた道が続く
綺麗に刈り払われた道が続く
太山寺分岐
コースはここで左折だけど今回は直進して仏谷洞窟へ寄り道
太山寺分岐
コースはここで左折だけど今回は直進して仏谷洞窟へ寄り道
山道の右側は廃棄物処分地なので重機の音が聞こえる
山道の右側は廃棄物処分地なので重機の音が聞こえる
倒木で道が完全に塞がれていた
右に迂回の踏み跡あり
倒木で道が完全に塞がれていた
右に迂回の踏み跡あり
堂屋敷洞窟解説板
寄り道して探してみたけど洞窟は見つけられず
堂屋敷洞窟解説板
寄り道して探してみたけど洞窟は見つけられず
ここから南は車は通行止
歩行者は通行可
ここから南は車は通行止
歩行者は通行可
有機農業センター
有機農業センター
仏谷への分岐
道標はありませんが左下へ下る明瞭な道があります
仏谷への分岐
道標はありませんが左下へ下る明瞭な道があります
当初は緩やかですがこの先は徐々に荒れてきて最後は急坂になります
当初は緩やかですがこの先は徐々に荒れてきて最後は急坂になります
谷底に着くと、薄いモヤがかかっていて早くも神秘的な気配
谷底に着くと、薄いモヤがかかっていて早くも神秘的な気配
仏谷洞窟に到着
水が滴り落ちています
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水が滴り落ちています
不気味さすら感じられる神秘的な空間でした
不気味さすら感じられる神秘的な空間でした
弁慶のよぎとぎ石
往路では気づかなかった
弁慶のよぎとぎ石
往路では気づかなかった
寺谷への道
綺麗に整備されています
寺谷への道
綺麗に整備されています
ここだけちょっと開けている
ここだけちょっと開けている
こんな感じの道がずっと続きます
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こんな感じの道がずっと続きます
まだ続きます
寺谷集落に到着
来た道を振り返る
寺谷集落に到着
来た道を振り返る
集落内の小公園にあるコンパクトな神社
集落内の小公園にあるコンパクトな神社
端谷城跡
綺麗に手入れされています
綺麗に手入れされています
見張り場所として最適な位置に造られたのですね
見張り場所として最適な位置に造られたのですね
紅葉が美しい西神中央公園
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紅葉が美しい西神中央公園

装備

個人装備
雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計

感想

神戸市西区がまだ垂水区であった頃、垂水区役所が「垂水史跡めぐり」という本を出していました(今でも古書で入手可能)。その最終章で紹介されていたのが仏谷洞窟。当時、同じ区内であったとはいえ海沿いに住んでいた私には遠いところでしたので行くことなく50年近く経ってしまいましたが、近々短期アルバイトに出ることとなり、自由時間があるうちに見に行くことにしました。

太山寺ー高畑城跡
駅から太山寺までは車道。太山寺から太陽と緑の道に入ります。よく整備された道ですが、県道を陸橋でこえたあたりからため池添いに階段や柵など妙に整備されていて不自然なアップダウンが続きます。帰宅してから古い地図で確認するとこの辺りの道は尾根づたいに描かれていることから、ゴルフ場開発の際に道が付け替えられたようです。
付け替えられた区間を過ぎると地形に逆らわない長閑な道が続きます。途中立ち寄った高畑城跡は最近刈り払いが行われたらしく小公園の趣。道標に書かれていた通り眺望がなかなかのものでした。お昼時なら昼食に最適でしょう。

寺谷分岐ー仏谷
寺谷分岐から先は太陽と緑の道から外されてしまったため道標がなくなります(かつて存在した道標も撤去されたみたい)。歩く人も少ないようでやや踏み跡は薄くなりますが道ははっきりしています。
同屋敷洞窟は立派な解説板が立っています。ただ肝心の洞窟の場所が明確でなく、「右側の山道を降りて」と書いていますが右側に山道なんて存在しないし・・・・。ちょっと探してみましたが道標等は見当たらず、深入りせず次に進みました。

仏谷洞窟
かつては降り口に道標があったようですが今はありません。それらしい明瞭な道を降るとだんだんと険しくなり最後は急坂で谷底に到達します。
天気はいいのになぜかうっすらとモヤがかかっており日差しが線になって地面に落ちています。ジメジメした川床をさかのぼると洞窟に到着。言葉ではうまく表現できませんが確かに他所にはない雰囲気です。ちょっと大袈裟にいうと、私などが来てはいけないところに来てしまった、という感じ。ちなみに2020年5月30日の山行記に記した小樽市の穴滝と同じような雰囲気です。
現在はゴルフ場や埋立地やソーラー発電に取り囲まれてありがたみが薄れてしまいましたが、かつてはさぞかし神秘なところであったことは十分想像できる場所でした。

寺谷分岐ー端谷城跡
寺谷分岐から寺谷まではよく踏まれた道です。ちょっと退屈したので寺谷集落を過ぎたところにある端谷城跡に寄り道。
あまり期待せずに寄り道したのですが遺構がよく残っていて浅学な私でも興味深く見学できました。ここも昼時なら昼食に最適です。

ここから先、西神中央駅までは半田園地帯を淡々と歩きました。

仏谷洞窟は周囲の環境がすっかり変わってしまっているのが残念ですが洞窟自体は期待通りのものでした。また2カ所あった山城跡は歴史好きではない私でも楽しめました。

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