三国山〜十文字山(三国峠⇄十文字峠)

- GPS
- 05:54
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,255m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:55
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
峠の先の電波塔に向かう工事車両あり |
| コース状況/ 危険箇所等 |
積もった落葉で全般的に踏み跡が分かりづらく滑りやすい 狭く傾斜したまき道は慎重を要する ピンクテープはあるが破線コース並み 3,4回滑りました |
写真
感想
雪が降る前に、埼玉県の山(分県登山ガイド)で一番端の三国山・十文字山へ。
先月、秩父側から三国山に登ろうとして道に迷って断念。
大人しく三国峠から登ることにしたが、その三国峠が結構遠い。
折からの寒波で-5℃くらい? 林道はほぼ全て路面凍結。
峠からは八ヶ岳が見える。
三国山までの登山道は整備されて歩きやすい。
空は晴れ渡り、東には武甲山や両神山が見える。
一面に散らばる白い氷の粒は針状であり雪ではなさそうだ。
風が吹くとサラサラと降ってくる。
三国山山頂は西に眺望が開けている。
先々週登った小川山は眺望のない山だったが、外から見るといい形をしている。
それにしてもこの短い距離にトレイルカメラが4台くらい設置されていた。
一番よく映るのが人間だったら笑える。
いったん三国峠に戻って、今度は十文字山へ。
落ち葉を覆う氷の粒が登山靴に付くと靴が濡れる。
靴に浸み込まないよう、木を蹴って靴から氷の粒を払い落とす。
梓白岩は巨大な石灰岩だった。
なるほどだから白岩ですね。
ずり落ちそうな狭いまき道で基部を通過。
ましてこれに登ろうなんて考えもつかない。
それにしても三国峠と十文字山の高低差は330mくらいなのに、どうやったら1000m超を超えるのか。
この尾根道が延々と細かいアップダウンを繰り返して高低差を累積させていた。
これが実にキツい。まるでひたすらトレーニングしているようだ。
痩せ尾根、岩場、落ち葉で滑るまき道、シャクナゲの樹林帯と様々な変化はあるが、それを楽しむより、アップダウンのキツさが先立つ。
しかも落ち葉で滑るのでその辺の木につかまると、高い確率で死んだ枯れ木。
折れてかえって危ない。
十文字山は眺望なし。
標高150m下るが、十文字峠の先に展望台があるようなので行ってみることに。
かもしか展望台からは八ヶ岳を見ることが出来た。
十文字小屋に寄ってみると主人が作業していた。
立ち上がったクマの顔面攻撃に注意するようアドバイスしてくれた。
三国峠からかもしか展望台のピストンですと言うと、どっちも同じ八ヶ岳の景色だろうと言われた。確かにそうだったかも。。
それでも当初予定よりアップダウン150mは増えたはずだ。
帰りも延々トレーニングのようなアップダウンをこなした。
カロリー消費したはずだ。
だが帰宅してヤマレコを見ると、
計画 距離 11.3km 登り 1,255m 下り 1,255m
実績 距離 13.5km 登り 1,275m 下り 1,255m
往復2km追加の高低差がキレイに反映されていない。。。
計画外のコースはGPSの高低差が無視されるのか、そんなバカな。
悲しいバグで疲労感が倍増しました。
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森野遊人















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