山中湖平野🚏🥾..高指山..富士岬平..東屋♨️..山中湖天鵝🦢

- GPS
- 03:18
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 288m
- 下り
- 293m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 5:12
| 天候 | 朝方冷え込んだ。冬到来の趣き、空が澄み切る。正に白き🗻は青空に映える。しかし、日が照るにつれ暖かくなり、雲が湧き上がる。🗻もその中に姿を消す。家でネット上調べた天気予報は主要8社全てが晴れとしていたにもかかわらずだ。周りは全て晴れ渡っていても、🗻だけは雲に隠れている。何を信じていいかわからない瞬間。こうも外れると諦めの境地に入る。登山中、高指山上空も晴れたり曇ったりになる。晴れれば暖かい。曇れば寒い。🗻も顔を覗かせた瞬間もあるが、基本は雲の中、夕映えに輝く🗻が山中湖の湖面に映るのを見に来たが、心が折れた。早々にバスで引き上げる。しかし、神はいる。河口湖駅で、電車を待つ間、駅舎の脇から美しい🗻が全容を現してくれた。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
05:45 西国分寺JR中央線・高尾行 (計画:06:15 高尾JR中央本線・松本行 07:03 大月 富士急行線・河口湖行 07:51 富士山 徒歩 07:53 富士山駅/富士急バス・ふじっ湖号※左回り・河口湖駅行 08:52 三国山ハイキングコース入口/富士急バス) 実際:07:13 高尾JR中央線・大月行 07:55 大月 富士急行線・河口湖行 08:43 富士山 徒歩 08:53 富士山駅/富士急バス・ふじっ湖号※右回り・河口湖駅行 09:50 山中湖平野/富士急バス 帰り:(計画:16:29 富士山山中湖/・河口湖線・河口湖駅行 16:53 富士山駅/富士急モビリティ) 徒歩 実際:15:12 山中湖平野/富士急バス・ふじっ湖号※左回り・河口湖駅行 16:13 河口湖駅/富士急バス 徒歩 17:13 富士山 富士急行線・大月行 18:23 大月JR中央本線・高尾行 19:00 高尾JR中央線快速・東京行 19:32 西国分寺JR武蔵野線・海浜幕張行 19:35 新小平 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
道のほとんどが別荘地街を歩く。道標が失われたところがあり、注意が必要。車で途中まで上がれるようだが、登山者向け駐車場はない。登山道は短く、倒された萱の上を歩いて山頂に向かう。ハイキングコースとしては最適な道 |
| その他周辺情報 | ⭕️手打ちそばやまさと:平野🚏近く、高指山登山道につながる道沿いにあるので便利、落ち着いた雰囲気で、風味豊かなそばが味わえる。https://www.yamasato.info/ ⭕️東屋:やはり平野🚏近く、高指山登山道につながる道沿いにあるので便利、温泉ではなく、露天もサウナもないが、4階にあるので、眺望が良い。山中湖を越えて🗻が望める。今回、雲で見えなかったが。http://www.azumaya.me/facility/#06 |
写真
装備
| 個人装備 |
コンプレッションインナー 短パン スポーツシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 携帯バッテリー ケーブル 筆記用具 常備薬 保険証 スマホ ティッシュ ビニール袋 メガネ 着替え タオル ダウンジャケット スパッツ ホットティーポット 毛糸の帽子
|
|---|
感想
朝から散々だった😢乗り継ぎの高尾駅で、5分の待ち合わせで図らずもトイレに立ってしまった。荷物を全てBOX席に置いて。今思うと電車の出発に間に合うはずがない。ホームに戻ると電車が出ていく。待てと手を振る私に、運転手はにこやかに手を振って返してくれた。何のこっちゃ!もうあかん。松本行きの電車やで!わしゃ、大月で富士急に乗り換えて、🗻見に富士山駅に行かねばならんのや!改札口の駅員に泣きついた。助けてくれ、何とかしてくれ。言ってみるもんだ。駅員から兎に角大月駅へまずは向かえと言われた。神に祈りながら電車に乗る。全くの無一文、身分証明も、勿論携帯もない。この先どうなるのか。大月駅の改札口、駅員に聞く。態度が柔らかい。神がいてくれた。駅員からこれですねと言われた時は天にも昇る気分となった。しかし、もはや、予定より50分遅れている。富士山駅からのバスは1時間遅れになった。これではお風呂にゆったり入る時間がない。張り詰めた糸が切れた。ルートを短縮し、手前のバス停で下りて山へ向かうこととした。ヤマレコの予定も変更し た。大月駅から富士山駅に向かう電車の車窓から美しい富士山が私を慰めてくれた。世の中悪いことばかりではないんだよと教えてくれている。
結局、この美しい富士山がこの山行きの一番の成果。更に山から下りて、湖畔で会えた白鳥と中国人の旅行者の群れ、なんでもない風景が質素で、平凡な美しさを求める中国人の真の姿なんだ。それを分かったあげて、初めて真の友好関係が生まれる。
最後に河口湖駅脇のバス発着場からの夕暮れに映える富士山に乾杯した。感謝の気持ちこそ、生きていく上で一番大切。あるがままに、だけど、助けてもらって初めて生きていけるんだ。
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